PS4で遊べる、ダークソウルみたいなゲーム・ソウルライクゲームまとめ

フロム・ソフトウェアが発売している、「デモンズソウル」「ダークソウル」「ブラッドボーン」。いわゆるソウルシリーズですね。

このページでは、それらソウルシリーズに似たゲームを紹介したいと思います。
「ソウルシリーズが好きすぎるけど、一通り遊んでしまってまだ物足りない!」
そんな方の参考にしていただければ幸いです。

なお、フロム・ソフトウェアから発売されているものは除いています。

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■ Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー

スターウォーズのアクションゲーム最新作は、難易度の高いソウルライクになっています。

本作ジェダイ:フォールン・オーダーは、3人称視点で剣を振るいます。スターウォーズといえば剣はライトセイバーですよね。

ライトセイバーを使いストームトルーパーを蹴散らしたり、フォースを使って敵を吹っ飛ばすこともできます。もちろん、これらのアクションを駆使して戦わないと、あっという間に窮地になったり、すぐにゲームオーバーとなるでしょう。

また、本作では近年のアクションゲームのいいとこ取りもされています。壁を登るアクションやウォールラン、「アンチャーテッド」のようなダイナミックなカメラアングルなども採用されています。

最近発売のソウルライクゲームの中でも屈指の面白さと評判です。

■ The Surge 2 (ザ サージ2)

「ロード・オブ・ザ・フォールン」の開発会社が作った、機械版ダークソウルです。

主人公は機械の体を手にしています。身にまとっているという言い方が正しいかもしれません。

機械版ダークソウルですが、アクションは機敏で「ロード・オブ・ザ・フォールン」よりも動きは軽やかです。

斧やチェーンソーといった近距離武器だけでなく、敵は銃を使った遠距離攻撃もしてきます。

敵を倒すことによって、アイテム作成や装備品のアップグレード、また自分自身を強化していくことができます。

マップが縦横奥行きと非常に複雑なため、ダークソウルで探索が好きだった方には特にオススメです。

また、ザ・サージは1作目もソウルライクなゲームとなっています。世界観は同一ですが、ストーリーは直接繋がっていないため、どちらから遊んでも問題ないと思います(2作目の方がエリアが広くなっています)。

■ 仁王2(におう2)

日本メーカーが発売した国産ゲームです。
戦国時代に強いコーエーが発売しています。

ゲームの世界観は戦国時代。ダークソウル戦国時代版と言えると思います。

戦国時代の侍を操るゲームは既に公式で「SEKIRO」が出ていますが、仁王はどちらかというと「ダークソウル」に近いゲーム性です。

ゲームの内容はソウルシリーズ同様、非常に硬派で難易度が高いです。主人公は刀や二刀、槍、斧、鎖鎌などの戦国時代の武器を振るい、敵と戦いながら先へ進みます。

主人公の操作感や登場する敵キャラ、そしてボスモンスターの歯ごたえある戦闘はまさしくソウルシリーズそのものです。

オンライン要素もしっかりしており、召喚しての共闘プレイ、赤サインで呼んでの敵対プレイなどが可能です。

ハクスラ要素によって、同じ武器防具であっても性能の異なるアイテムが登場したり、守護霊といった日本的な要素も多数含みます。

ストーリーは長く、かなりの長期間遊べるゲームだと思います。

仁王は1作目もソウルライクゲームとなっています。1作目は関ヶ原辺りの時代、2作目は織田信長辺りの時代で、ストーリーに繋がりはありません。

戦国時代を舞台にした死にゲー、激ムズゲームとして人気の高い「仁王」 仁王(におう)には様々な種類が発売されていますが、それぞれどう違う...

■ CODE VEIN(コードヴェイン)

日本のメーカーが開発した国産ゲームです。

アニメキャラクターが登場するゲームで、一見アニメゲームのように見えますが、中身はダークソウルのように硬派です。

それこそ、そっくりそのままダークソウル1作目を移植したかのようなゲーム性で、遊べば遊ぶほど、ダークソウルだ!と思わされると思います。

片手剣・両手剣・銃剣・斧槍・大槌といった武器だけでなく、篝火や拠点、死んでソウルを回収するといったシステムも当然あります。

特徴的なのはジョブチェンジのようなシステムがある点です。本作にはレベルというシステムだけがあり、ステータスの割り振りはありません。代わりに戦士や魔術師といったジョブをいつでも変更が可能で、それによってステータスや使えるスキルが変わります。

攻略するエリアによって、ゴリ押しするスタイルにしたり、戦闘中に魔法を使うように切り替える戦い方も可能となっています。

前述の通り、びっくりするほどダークソウル1ですので、ダクソの特に1作目が好きな方にオススメです。

■ ロード・オブ・ザ・フォールン

ロード・オブ・ザ・フォールンは、ダークソウルと同じく中世世界観のソウルライク。ユービーアイ ソフトから発売されています。

このゲームは開発者自らがダークソウルが好きすぎて、ダークソウルからインスピレーションを受けたと公言しているゲームです。

目を見張るのはそのグラフィックと世界観です。
崩れ落ちた城壁や、城の中、兵舎に牢屋といったエリアは、ダークソウルにとても良く似ています。
特に中世世界観のソウルライクは、このロードオブザフォールン以外には発売されておらず、ダークソウルらしさに中世を求める方には、本作がオススメです。

本作はカメラが若干操作キャラ寄りとなっており、全体的に重厚感のある、大きな武器を振るったり鎧を着た重みのあるアクションとなっています。

キャラクターのタイプは大きく3種類から選べます。

■ OUTWARD (アウトワード)

このゲームは、オープンワールドRPGにダークソウルの戦闘を混ぜたような作品。
いわゆるスカイリム+ダークソウルと言われている作品です。

プレイヤーは一般人となり、広大なファンタジー世界を冒険します。街がありダンジョンがあり、人々から任務を受け、敵と戦っていきます。

本作にはサバイバル要素があります。
飲食の概念や睡眠の概念、重量の概念、そしてクラフト要素があります。

戦闘はしっかりとダークソウルです。
モーションから1体1のヒリつく感覚から、そしてやられると敵に捕まったり、全く見知らぬ土地の人に助けてもらったりと、シビアな世界観となっています。

インディーゲームなので作りは荒いですが、ハマる人はとことんハマるゲームだと思います。

■ Immortal:Unchained(イモータル・アンチェインド)

Immortalとは「死なない、不死の」といった意味です。SF版TPSダークソウル。

本作の特徴は、銃が使えてしまうこと。つまり敵への遠距離攻撃が可能となっています。

遠距離攻撃ができるならTPS、シューターになってしまうのでは?と思いますよね。ですが本作にはスタミナゲージがあり、スタミナ管理の駆け引きがあります。ちろん近距離攻撃もできます。

銃には弾薬の概念があるため、無尽蔵に撃つことはできず、銃を使うタイミングや弾薬を見つける探索も必要です。

ソウルライクの難しさは保たれており、トライアンドエラーや死にゲーとして楽しめます。

銃を撃つことのできるシステムですので、FPSやTPSが得意だけどソウルライクはあまり遊んだことのない方に特にオススメです。

■ Mortal Shell(モータル・シェル)

本作は、ダークソウル4とまで言われているほどのソウルライクゲームです。

特徴的なのは、体を岩にして防御ができること。

プレイヤーは盾の代わりに、自身の体をいつでも硬化できます。これによって敵の攻撃を防ぐといった特殊なシステムが採用されています。

また、憑依と呼ばれるシステムによって、戦闘スタイルを変えることもできます。

全体的な雰囲気と敵味方のデザインは、そっくりそのままダークソウルですので、あの雰囲気のソウルライクで遊びたいと思ったら一番のオススメ作品です。

Mortal Shellはプレイステーションストアでダウンロード専売です。

以下のリンク先から購入できます。

PS Store:Mortal Shell(モータル・シェル)

■ シナー~贖罪の刻~(Sinner: Sacrifice for Redemption)

PC版では「SINNER」というタイトルで大人気だった、ソウルライクゲーム。

本作の最大の特徴は、ボス戦のみなところです。ボス戦までの道中が(基本的に)ありません。ボスとの苛烈な戦いのみにフォーカスされています。

世界観やボスの雰囲気などは、まさしくダークソウルそのもので、このボスってあいつでは?というものがたくさん登場します。

また、このゲームの面白いシステムとして、ボスを倒すほどレベルダウンしていくというものがあります。

プレイヤーはボスを倒すたびに罪を背負うわけですね。少しずつ過酷な戦いとなっていきます。能力ダウンはボスによって異なるため、どのボスから倒していくか、といった戦略的な楽しみ方もできるゲームです。

サクッとソウルシリーズのボス戦のみの緊張感を味わいたい方には、特にオススメのタイトルです。

「シナー~贖罪の刻」はディスクでは発売されておらず、ダウンロード専売となっています。以下のリンク先から購入可能です。

PS Store:シナー~贖罪の刻~

■ Salt and Sanctuary(ソルト アンド サンクチュアリ)

2D版ダークソウルといわれ話題になったゲームソフトです。「ソウルアンドサンクチュアリ」ではなく「ソルト」アンドサンクチュアリです。

PVを見てもらうと分かりやすいのですが、アイテム画面、敵の見た目、フィールドの雰囲気はダークソウルそのものです。特にボスが圧巻です。ダークソウルのあのボスでは?と思えるものが数多く登場します。

防具にはダークソウル同様重量がありますし、敵を倒すと「ソルト」と呼ばれるソウルのようなものが手に入るのもよく似ています。また、オンラインによるゆるい繋がりでもある、メッセージシステムや血痕システムもあります。

アイテムや魔法数が600以上のも見逃せず、やりこみゲーマーにもオススメです。

Salt and Sanctuaryは海外産のゲームですが、2018年2月12日現在、パッチによって日本語化されています。

3Dのソウルライクゲームに疲れた時に遊ぶと、別の癒やしとやりごたえが感じられると思いますよ。

なお、Salt and Sanctuaryはパッケージ版がなくダウンロード専売です。以下のサイトから購入ができます。

PS Store:Salt and Sanctuary

このゲーム以外にも、「2D版ダークソウル」はたくさんあります。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

フロム・ソフトウェアが発売している、「デモンズソウル」「ダークソウル」「ブラッドボーン」「SEKIRO」「エルデンリング」。 いわゆるソウ...

■ Egress

「Egress」はダークソウル×バトルロワイヤルです!
バトロワといっても、登場するのは銃ではなく剣。つまり、ダークソウルの大人数版対戦ゲームといえます。

世界の雰囲気はヴィクトリア朝時代。ブラッドボーンの世界観を、もっと現代風にしたような感じです。

このゲームは動画を観てもらうのが一番わかりやすいと思うのですが、まんまダークソウルです。バトルロワイヤルですので、数十人単位での対人戦が可能となっています。

プレイヤーは剣や弓などの武器を装備し、マップ上に散らばるアイテムを集めながら敵と遭遇。戦うか逃げるか、それとも他のプレイヤーを集めて混戦とするかは自由です。

ダークソウルとバトロワが好きな人には、とにかく見逃せないタイトルです。

「Egress」は2018年発売予定でしたが、2020年8月現在、PS4では発売されていません。なお、PC版は既に日本語化されているため、PS4版でも日本語化される可能性が高いと思われます。

■ SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE -隻狼-

「フロム発売のものは除いています」と前置きしましたが、こちらはフロムの最新死にゲーです。

舞台は戦国時代。日本です。
「仁王」シリーズとは異なる、フロムが作り上げる和のダークソウル。

仁王はジャンルとしてはダークソウルでした。しかし本作「SEKIRO」はSEKIROといったジャンルです。

篝火やソウル回収システム、スタミナやパリィといったダークソウルのシステムは一通りあります。
操作性もダークソウルそのままなのですが、遊んでみると全く違うプレイ感と感じると思います。

これまでダークソウルにはなかった、ジャンプや鉤爪(フック)を使った高所への移動。また、刀同士を弾き合わせて体幹を崩すシステムなどがあり、ダークソウルやブラッドボーンを超える、最も難しいゲームとして高い評価を得ています。

ソウルシリーズを全てクリアしてきた人でもクリアできないかもしれません。

いわゆる死にゲー、激ムズゲームとして人気の高い「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(セキロ)」 SEKIROに...

■ 終わりに

以上、「PS4で遊べる、ダークソウルみたいなゲーム・ソウルライクゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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