まちづくりゲームといえば代表作は「シムシティ」。
誰もが知っている名作ゲームです。
懐かしくもあり、今なお遊びたい!と思われている方も多いと思います。
実はPS5でも、シムシティのようなゲームがあります。
今回はそんな街作りゲームをご紹介しますね。
「自分の好きな街作りがしたい!メガロポリスを作りたい!」
そんな方の参考にしていただければ幸いです。
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■ ANNO 1800
「アノ1800」は、産業革命時代を舞台にした街づくりゲーム。
パソコンでは街づくりゲームの最高傑作と評されているシリーズで、ついに家庭用機に発売されます。
蒸気機関など様々な技術革新が行われた時代。
様々な生産施設を作り、人口を増やし、技術革新をして大海原へ出、周りの島々も開拓し、更なる発展を目指していきます。
昔ながらの四角いマス目で区切られて街を作るため、遊びやすいと思います。また、作った生産物を貿易するシステムもあり、そういった仕組みが好きな方にもオススメです。
最新作「Anno 117: Pax Romana」も発売予定です。
こちらは、古代ローマ帝国を舞台に街作りができます。
■ Cities: Skylines Remastered
「シティーズ:スカイライン」のリマスター版です。
シティーズスカイラインは、PS4やスイッチ世代で、爆発的な大ヒットを飛ばした街づくりゲーム。
シムシティ系の王道街づくりゲームで、近年最もヒットしたタイトルです。
リマスター版では、PS5の高性能を活かし、作れるマップが広がっています。
またパフォーマンスの改善やマップエディターなども搭載されており、まさしく完全版の街づくりゲームと言えます。
このゲームで遊んだことのない人には特にオススメです。
めちゃくちゃ面白いと思いますよ。
2024年1月現在、海外ダウンロード版のみの発売です。
■ Cities Skylines 2
ついに登場します!シティーズスカイラインの続編。
次世代機専用で作られており、グラフィックは、PS5世代の最新鋭のものに。過去類を見ないレベルの、美しい街並みを作ることが可能になっています。
王道街づくりゲームで、このレベルに達した作品は過去になく、現在最も期待されている作品といえるでしょう。
■ SteamWorld Build
「スチームワールド・ビルド」は、砂漠を舞台にした街づくりゲーム。
あれ?と思われた方は、ゲーム好きな方ですね。
穴掘りゲーム「スチームワールド・ディグ」の街づくり版です。
かわいらしいグラフィックの荒涼とした大地に、道を敷き、様々な建物を建て、街を発展させていきます。
本作はDigシリーズの続編のため、地上の街づくりだけでなく、地面の中も掘ることができてしまいます。
鉱石を掘って資源を手に入れる仕組みがあるため、普通の街づくりゲームよりも、何倍も楽しめるゲームとなっています。
「SteamWorld Build」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Railway Empire 2
「レイルウェイエンパイア」は、蒸気機関の鉄道で街作りをするゲーム。その続編です。
今よりも少し前の時代。
蒸気機関車が現役だった時代。
荒野や大自然ばかりが広がっていた時代です。
線路を敷いて鉄道を走らせ、町と町を繋ぎ発展させていきます。
本作は鉄道会社経営的な街作りゲームで、「A列車で行こう」のようなゲームが好きな方にもオススメです。
北米大陸やヨーロッパなどの大自然を開拓していく楽しみに溢れている作品です。
■ Fabledom
「フェイブルダム」は、おとぎ話の街づくりゲームです。
ここはおとぎ話の世界。
魔女や巨人、女王に空飛ぶ豚といった、絵本に出てくる人たちであふれる世界。
そんな場所で街作りができてしまいます。
素材を集めたり、建物を建てたり。
他国と貿易をしたり、結婚なんてこともできたりします。
本作は初心者向けの街づくりゲームとなっており、見た目のカワイさそのままです。
のんびりまったりと遊べるゲームです。
■ Transport Fever 2
「トランスポートフィーバー2」は物流網を作る街づくりゲーム。
どちらかというと、1から街作りをするゲームではなく、街と街を繋ぎ、物流網を作って発展させていくゲームです。
作れるのは陸海空の様々な路線。
線路で鉄道で、船で飛行機で。
はたまたトラックで。
物流やサプライチェーンを作るのがメインのゲームです。
ジオラマ遊びや、ボーッと街を眺めているのが好きな方に特にオススメの一本です。
■ Rise of Industry 2
「ライズオブインダストリー2」は、産業経営シミュレーションゲーム。
一見すると街作りゲームのように見えますが、経営要素や物流要素が強く、上記「トランスポートフィーバー2」が好きな方にオススメ。
舞台となるのは1980年代のアメリカ。
様々な製造業を設立し、生産チェーンを作り上げ、大企業へとのし上がっていきます。
単に工場を作るだけでなく、製品を作るための電気を供給する発電所を作ったり、あるいは水を供給するための貯水場を作ったり。
生産に関わるチェーンを作って、製品づくりをしていきます。
ぶどう畑のような農業からワインを作ったり、食品やおもちゃに、機械産業まで、作れるものは多岐に渡ります。
物流なども含めた大規模な経営ができるゲームとなっています。
■ Frostpunk2
「フロストパンク2」は、極寒世界で街を作る都市運営シミュレーション。
プレイヤーは街の指導者となり、猛吹雪の世界で人々を導きます。
建物を建て、火を起こし、資源を入手して食料を蓄えます。
本作は街を運営する側面が強く、次々を発生する問題に対して決断を迫られます。
前作はたいへん高い評価を得ている作品です。
方針一つでバタバタと倒れていく人々。
サバイバル街作りゲームの決定版です。
■ Bulwark: Falconeer Chronicles
「Bulwark」は、手軽な操作で都市ビルドのできるゲームです。
海岸の岩山や崖に街作り。
そびえ立つ塔を建てたり、頑丈な壁を建築したり、島を繋ぐ道を作ったり、飛行船の係留所を作ったり。
周辺海域を探索し、新たな島を見つけたり、資材を確保したり、難民を見つけたり。
交易路を広げて、他の勢力と同盟を組んだり、あるいは敵対して戦争することも可能です。
本作は、名作ゲーム「The Falconeer」の世界観の都市ビルドゲームです。
「Bulwark: Falconeer Chronicles」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store:Bulwark: Falconeer Chronicles
■ Lethis – Path of Progress
「Lethis 繁栄への道」は、昔ながらのレトロ系街づくりゲーム。
スーパーファミコン時代のシムシティのようなゲームです。
視点は斜め上から固定。
きっちりと区画整理のできる街づくりで、道を敷いたり、建物を建てたり、きれいな街づくりができます。
本作はスチームパンクの世界観です。
蒸気機関や産業革命のヨーロッパ的な街を作れます。
人が動いて街が発展していく要素もあり、ちょこまかと動く人々を見るのも楽しいゲームです。
「Lethis – Path of Progress」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store:Lethis – Path of Progress
■ Worshippers of Cthulhu
「Worshippers of Cthulhu」は、クトゥルフ神話の街づくりゲーム。
タコのような超常現象ホラーのクトゥルフ神話。
クトゥルフの神々を呼び起こすため、熱心な信者となって街作りをしていきます。
建築物を建てて、信仰者を増やしたり、入信しない不届き者に天罰を下したり、街作りと同時に、教団の運営もしていきます。
本作は、街づくりゲームとしてはかなり珍しい、クトゥルフ神話の街作りで、これまでにないゲームとして高い期待がなされています。
2025年発売予定です。
■ Overthrown
「オーバースローン」は、いろんなものを投げて作る街作りゲーム。
素材やアイテムを持ち上げるだけでなく、果ては建物を持ち上げてぶん投げたり、そうやって土地を切り開いていきます。
本作はどちらかというと、農業ゲームと街作りゲームの中間のようなゲームですが、ここで紹介しています。
最大6人のマルチプレイも可能で、ハチャメチャな感じが楽しいゲームになっています。
■ PS4の街づくりゲーム
PS5本体では、PS4のゲームソフトも遊ぶことができます。
PS4の街づくりゲームは、以下のリンク先をご覧ください。
PS4のページで紹介している内、PS5版も出ているものは下記の通りです。
PS5版を買うことで、グラフィックや描画範囲の向上、ロード時間の短縮などが見込めます。
■ 終わりに
以上、「PS5で遊べる、シムシティのような街作り・都市開発シミュレーションゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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