フロム・ソフトウェアが発売している、「デモンズソウル」「ダークソウル」「ブラッドボーン」「SEKIRO」。
いわゆるソウルシリーズですね。
このページでは、それらソウルシリーズに似たゲームを紹介したいと思います。
「ソウルシリーズが好きすぎるけど、一通り遊んでしまってまだ物足りない!」
そんな方の参考にしていただければ幸いです。
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■ デモンズソウル
ソウルシリーズの原点でもある「デモンズソウル」。
PS3時代の名作が、PS5でフルリメイクされて蘇ります。
デモンズソウルは、ダークソウルシリーズの元となった作品です。
同じ会社のフロムソフトウェアが作っています。
これが一番最初に作られ、その後にダークソウルやブラッドボーンなど、続々と発売していった形です。
当時の名作ゲームを完全リメイクしており、グラフィックから操作性まで、今風に作り直されています。
ソウルライクの原点をプレイしたことのない方に特にオススメ。
かなり難しいと思いますよ。
■ STAR WARS ジェダイ:サバイバー
スター・ウォーズの世界観で遊べる、ソウルライクゲーム。
それが本作です。
プレイヤーはジェダイ(超能力を持つヒーロー)の一人となり、帝国などの敵兵に立ち向かっていきます。
もちろん装備品はライトセーバー。
青く光る剣で敵を攻撃。銃弾を跳ね返したり、二刀流で戦ったり、ライトセーバーを投げたりなんて、映画で見たようなアクションも行えます。
また、ジェダイならではのフォース(超能力)も使えます。
本作は、宇宙や惑星が舞台のスター・ウォーズ世界観です。
しかしながらスター・ウォーズをあまり知らなくても楽しめるように作られており、ソウルシリーズが好きな方に特にオススメの一本です。
■ Wo Long: Fallen Dynasty
「ウォーロン フォールン ダイナスティ」は、中国の三国志を舞台にしたソウルライク。
本作はなんと、「仁王(におう)」の製作陣が開発しています。
もうこれだけで”買い”となる方、多いんじゃないでしょうか。
仁王は戦国時代を舞台にしたソウルライク。
2作目まで発売されており、傑作と言われるまで人気になりました。
「Wo Long」は、それが三国志になった作品というわけですね。
三国志ならではの敵や、中国の妖魔、中国武術に、中国らしい剣戟アクションが楽しめる作品となっています。
■ Thymesia
「ティメジア」は、中世世界観のソウルライクゲーム。
パッケージのカラスのマスク(ペストマスク)からも分かるように、キャラクターや世界観はブラッドボーン的です。
また、アクションに弾きや体幹があり、SEKIROライクな操作が楽しめます。
操作性SEKIROに、雰囲気ブラッドボーンといった感じですかね。
インディー発のゲームのため、粗もありますが、ソウルシリーズを何本か遊んでいる人であれば、かなり楽しめる作品だと思います。
■ Steelrising
「スチールライジング」は、オートマタが主人公のソウルライクゲーム。
フランス革命真っ只中を舞台に、オートマタと呼ばれる機械人形があったらどうなっていた?
をテーマにストーリーが作られています。
ソウルライクの中では比較的易しめの難易度で、ちょっと軽めに遊びたい時にいい作品だと思います。
マリー・アントワネットやルイ16世といった史実の人物も登場しますし、フランスの雰囲気はかなり素晴らしい出来栄えになっています。
■ Lies Of P
「ライズオブP/偽りのP」は、童話ピノキオを題材にしたソウルライクゲーム。
ベル・エポックと呼ばれる、第一次世界大戦直前のフランスを舞台に
(↓こういう感じの時代背景)、
プレイヤーはピノキオとなり、世界を冒険します。
メインストーリーはピノキオで、ゼペット爺さんを探す旅です。
それをダークに新解釈が加えられています。
ソウルライクなアクション性だけでなく、「嘘をつく」といったピノキオらしい展開も盛り込まれており、アクション・ストーリー両面で楽しめる作品となっています。
■ The Lords of the Fallen
「ザ ロード オブ ザ フォールン」は、中世ファンタジー世界観のソウルライク。
あれ?と思われた方もいるかもしれません。
実はPS4で「Lords of the Fallen」というソウルライクが発売されており、
本作は、その続編に当たります。
名前が似すぎてますよね。
「The」が付いているかだけの違いです。
前作のリメイクではありません。
完全新作の「2」に当たります。
重厚感のあるソウルライクで、「ソウルライク」という言葉が出始めた頃に1作目が出ていますので、その完成度に期待が持たれます。
■ (Black Myth: Wu Kong)
※ 「コンソールでの発売」は発表されていますがPS5とは言われていません
西遊記をもとにして作られたソウルライクゲーム、それが本作です。
プレイヤーは西遊記の主人公・孫悟空になって、中国ファンタジーの世界観を冒険できます。
武器となるのはもちろん如意棒。
剣のように敵に叩きつけたり、回転させて矢を弾き飛ばしたり。
獣化の仕組みや、筋斗雲が登場したりもします。
ココまでの超ビジュアルで描かれた西遊記の世界は初めてで、世界中で大きな話題となっています。
本作は、「コンソール(家庭用ゲーム機)で発売する」と発表されていますが、PS5とは明示されていません。
但しこのグラフィックレベルは明らかに次世代機なため、PS5かXbox Series Xで発売されるものと思われます。
「Black Myth: Wu Kong」は2024年夏発売予定です。
■ PS4のソウルライク
PS5本体では、PS4のゲームソフトを遊ぶこともできます。
PS4ソウルライクは以下のリンク先をご覧ください。
■ 終わりに
以上、「PS5で遊べる、ダークソウルみたいなゲーム・ソウルライクゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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