押し寄せる敵を、適切に配置したユニットで撃退する「タワーディフェンス」ゲーム。
手軽に遊べるリアルタイムストラテジー(RTS)として楽しいですよね!
そこで今回は、RTSの中でも「タワーディフェンスゲーム」を集めてみました。
参考にしていただければ幸いです。
なお、類似ジャンルでもある「ダンジョンキーパー系のゲーム」は、以下のリンク先をご覧ください。
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■ PIXEL JUNK MONSTERS 2
「ピクセルジャンク・モンスターズ2」は多くの人が想像するであろう、ベーシックなタワーディフェンスゲームです。
本作は上から視点。
ウェーブごとに進軍してくるモンスターを、道沿いに配置した砲台やタワーなどで自動で攻撃、時間まで自陣に攻め込まれなければ勝ち、というシステムです。
もちろんユニットにはアップグレードという概念もあります。
また本作はマルチプレイにも対応。オンラインで最大4人、オフラインで最大2人で遊べます。
昔ながらのベーシックなタワーディフェンスで遊びたい方に、まず最初にオススメしたいのが本作です。
「PIXEL JUNK MONSTERS 2」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store:PIXEL JUNK MONSTERS 2
■ X-Morph:Defense(エックス モーフ:ディフェンス)
「X-Morph:Defense」は近未来SF世界観のタワーディフェンス。
上から視点でウェーブ制の、オーソドックスタイプのタワーディフェンスです。
特徴的なのは世界観です。
宇宙人と人類との戦いを描くのですが、プレイヤーは宇宙人側です。宇宙人侵略者となって地球に侵略。タワーを防衛しながら人類の猛攻を耐え抜く、といった世界観になっています。
本作はタワーディフェンスとシューティングが融合しており、敵を攻撃するタワーを設置したり、進行ルートを変更する壁を配置したり、そして自機を操作してフェーズ中は自由に移動ができ攻撃もできます。
無名なタワーディフェンスですが、プレイした方からは高い評価を得ている作品です。
「X-Morph:Defense」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ ノーヒーローズ・ヒア
「ノーヒーローズ・ヒア」はピクセルタイプのタワーディフェンスゲーム。
昔懐かしいドット絵で描かれた2D平面の世界を、例えば城に立てこもって、左右からやってくる敵を蹴散らす感じのタワーディフェンスとなっています。
イメージとしては「テラリア」のタワーディフェンス部分。
大砲を動かすために、火薬を作ったり弾薬を作ったり、作ったものを運んだりといった行動を、ワチャワチャと忙しながら遊ぶゲームです。
本作は最大4人でのマルチプレイ(オンライン/オフライン)が可能で、友達同士でワイワイと遊ぶには最適なゲームです。(なお、一人でも遊べる難易度になっています)
「ノーヒーローズ・ヒア」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Aegis Defenders(イージス・ディフェンダーズ)
「Aegis Defenders」はアクションとタワーディフェンスが融合したゲーム。
プレイヤーは能力の異なる複数のキャラを切り替えて進めます。
アクションパートで素材などを入手したり、タレットや罠を配置、タワーディフェンスパートで敵を撃退するといったゲームシステムです。
キャラの操作切り替えは、一人でも遊べるようになっているだけでなく、オフラインでの画面分割協力プレイにも対応しています。
昔ながらの美しいドット絵で描かれたゲームで、評価も高い作品です。
「Aegis Defenders」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ HELL WARDERS(ヘルワーダー)
「ヘルワーダー」は3D視点のタワーディフェンスゲームです。
フィールドはタワーディフェンスでは珍しい、3D・TPSです。
敵の進路がその3Dフィールド上に表示されるので、
そこに自ユニットを配置、ウェーブが始まると自動的に戦闘が開始され撃退していくゲームです。
一般的な2D視点のタワーディフェンスをそのまま3Dにしたようなゲームで、遊びやすいと思います。
ユニットにはコストの概念やアップグレードなどの概念もあります。
特徴的なのは、ユニットとは別に自キャラがおり、これをウェーブ中に自由に操作してバトルに参加できることです。
そのためユニットで対処できない戦略的な部分を、強引に自キャラで対処することもできます。
「ヘルワーダー」はディスク版は発売しておらず、
プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ 超獣ギガ大戦
「超獣ギガ大戦」は左右に陣を張って、相手の陣を攻め落とすタワーディフェンスゲーム。
いわゆるスマホゲームの「にゃんこ大戦争」系のゲームです。
このゲームはとにかく手軽さと、ユニットの強化や進化が面白いと思います。
スマホでよく遊ぶ方にはお分かりですね。時間経過で貯まるポイントを使って自陣からキャラを出撃。相手も同様に出撃してくるので、相手よりもうまく強キャラを出して、相手の陣地を破壊します。
戦闘で得たお金を使ってキャラ開放をしたり、レベルアップをしたり、あるいはキャラの進化というシステムもあります。
グラフィックは有名な「鳥獣戯画」をベースとしており、
あのキャラクターがかわいらしくちょこまかと動きます。
初心者でも遊べるお手軽操作に、キャラ育成にハマるゲームです。「にゃんこ大戦争」タイプのゲームが好きな方には特にオススメです。
「超獣ギガ大戦」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
なお、これ以外の「横スクロールタワーディフェンス」は以下のリンク先をご覧ください。
■ The Keeper of 4 Elements
「キーパーオブ4エレメンツ」は、上から視点のオーソドックスなタワーディフェンスです。
砲台やタワーなどを各所に配置し、4つのエレメンツを設定します。
エレメンツによって、岩による物理攻撃をしたり、電撃の攻撃をしたり、炎の攻撃をしたりと分かれており、これによって戦略的に迫りくる敵を倒していきます。
攻めてくる敵は人間からモンスターまで幅広く、世界観としては中国や仙人の世界をイメージしたゲームです。
もちろん、タワーのアップグレード要素もあり、レベル制(面クリア)になっています。
「The Keeper of 4 Elements」は英語版のみの発売です。日本のプレイステーションストアで購入できますが、日本語化されていない作品です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store:The Keeper of 4 Elements
■ SolSeraph
ゲーム映像を見てピンと来た方。そうです。「SolSeraph」はSFCの名作「アクトレイザー」をリスペクトした作品。
本作はアクトレイザーそのままのように、2D横スクロールアクションと、上から視点の街づくりの2種類のパートに分かれて進むゲームです。
その街づくりのパートに、タワーディフェンスの要素が組み込まれています。
街を作る際に適切に道や兵舎などを配置し、ウェーブ制でやってくる敵を撃退していきます。
作った街並みは完全には破壊されないため、街づくりが好きな方にもオススメです。
「SolSeraph」は2019年10月現在、海外での発売のみとなっています。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、タワーディフェンスゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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