まちづくりゲームといえば代表作は「シムシティ」。
誰もが知っている名作ゲームです。
懐かしくもあり、今なお遊びたい!と思われている方も多いと思います。
実はニンテンドースイッチでも、シムシティのようなゲームがあります。
今回はそんな街作りゲームをご紹介しますね。
「自分の好きな街作りがしたい!メガロポリスを作りたい!」
そんな方の参考にしていただければ幸いです。
なお、遊園地や水族館を作るようなゲームは以下のリンク先をご覧ください。
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■ シティーズ:スカイライン
「シティーズスカイライン」は、近年最もヒットした街づくりゲーム。
シムシティのようなゲームとして、圧倒的に高い評価を得ています。
プレイヤーは市長となって、マップで自由に街作りをします。
発電所を建てて電気を引いたり、水道施設を建てて上水道・下水道の管理をしたり。住宅地に商業施設、工業地域などを設定して、街を少しずつ大きくしていきます。
本作には、公害や犯罪、渋滞といった要素もあり、道を広げたり、公共交通機関に置き換えたりといった対処も楽しめます。
鉄道や地下鉄なども作れますし、ランドマークなどを作ることもできます。
またお金の概念もあり、マップが成長しきったら他のエリアを買うこともできます。
まさしく「シムシティ」そのものです。
評判もよく、まずこのゲームを買えば間違いないと思います。
「シティーズ:スカイライン」はパッケージ版は海外版のみの発売、
国内正式版は任天堂ストアでダウンロード専売です。
以下のリンク先から購入できます。
■ 「A列車で行こう」シリーズ
A列車(えーれっしゃ)シリーズは、20年以上前から続く、歴史ある街づくりゲームです。
スイッチ版では、そんなA列車シリーズを、カジュアルで遊びやすく改良。
都市の観光をテーマに、街作りをしたり、鉄道運営をしたり、会社のお金を稼いでいく総合街作りゲームです。
観光名所やランドマークを建てて、そこへ至るバスや電車、フェリーなどを設定。人や物を運んで、街を大きくしてお金を稼ぎます。
本作はカジュアル路線の街作りゲームですので、こういったゲームが初めての方にもオススメです。
「A列車で行こう」シリーズは2作発売されています。
1作目が「はじまる観光計画」で、2作目が「ひろがる観光ライン」です。
■ トロピコ6
「トロピコ6」は、独裁者となって島を開発していくゲームです。
舞台となるのはカリブ海の島々。
プレイヤーはこの地を治める大統領になります。
農地を作って一大プランテーションにしたり、漁業を発達させた島にしたり、観光地や、居住に適した島にもできます。
本作の面白いところは、悪の独裁者であることです。
世界を襲撃して、ランドマークを奪ってきたり、国民に圧政を強いたり。
無茶をすると、逆に国民に反乱を起こされることもあります。
一風変わった独裁者島作りゲームで、先に発売しているパソコン版は高い評価を得ています。
■ 「レイルウェイ エンパイア」シリーズ
「レイルウェイエンパイア」は、蒸気機関の鉄道網を作っていく街づくりゲーム。
蒸気機関車、つまりSLが出てくるゲームです。
舞台となるのは昔、開拓時代のアメリカ。
何もない広大なアメリカ大陸に鉄道ネットワークを築き、乗客や貨物を運んで、街を発展させていきます。
未開の地をSLが走っていくのは壮観で、映画で見るような昔のアメリカの街並みを作ることもできてしまいます。
本作もまた、先に発売しているパソコン版は高い評価を得ているシリーズです。
「レイルウェイエンパイア」シリーズは、1作目パッケージ版は海外版のみの発売。
2作目は日本語正式版です。
■ タウンズメン キングダムリビルト
「タウンズメン」は、中世ヨーロッパの街づくりゲーム。
斜め上から視点で、ドット絵で描かれたゲームです。
住居を作って人々を増やし、農場や漁場、パン屋などを作って食料を生産し、街を少しずつ大きくしていきます。
街の中心には市場を作ったり、ちょこまかと働く人々を眺めたり、
そんなゆったりとした気分で楽しめる王道街づくりゲームとなっています。
■ サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-
「サバイビング・ジ・アフターマス」は、滅亡した世界で街を作るゲーム。
世界は滅亡してしまった。
資源は乏しく、災害は厳しく、そして環境は激変してしまった。
そんな中で人々を集め、集落を作り上げ、生き延びるための道筋を探ります。
本作は、スイッチでは珍しいタイプのゲームで、コロニーシムと呼ばれるジャンルの、街づくりゲームです。
様々なスキルを持った人々に適切に指示を出し、街を拡大していきます。
■ 終わりに
以上、「スイッチで遊べる、シムシティのような街作り・都市開発シミュレーションゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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