「トライン4 ザ・ナイトメア・プリンス」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)

「トライン4(TRINE4)」をプレイしました(PS4版)。

クリアまで遊びましたので、感想を書いておきたいと思います。

できるだけネタバレなしで書いています。

買おうかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

■ TRINE4とは?

剣と魔法の世界を舞台にした、ファンタジー・パズルアクションです。

プレイヤーは、英雄と呼ばれる3人になります。

魔法使い、弓使い、戦士の3キャラクターを切り替えながら、それぞれの能力を使って先へと進みます。

例えば魔法使いは箱が作り出せます。
箱を出してスイッチを押したり、足場にしたり、あるいは敵にぶつけたりもできます。

一人でもキャラクターを切り替えながら遊べます(クリア可能)。それぞれのキャラを動かす、複数人でのマルチも可能です。

■ 美しいグラフィック

本作は2D横スクロールアクションです。

この美しいグラフィックはたまんないですね。
ほとんどディズニーの世界です。

森、城、雪原に洞窟とステージは様々で、新しいステージを歩いているだけでも楽しいです。

魅力的な動物なんかも出てきたりして、戦士なんか機関車トーマスっぽいですもんね!w

エンディングで設定画が流れるのですが、これ、画集が見られたら良かったのに。
それぐらい素晴らしいです。

キャラクターや世界観が、しっかりと作り込まれていると感じます。

■ ほどよい難易度

パズルの難易度、アクションの難易度共に、ほど良いです。

ゲームの流れはこうです。

・パズル(簡単)→パズル(難しい)→パズル(簡単)→戦闘

大体こんな感じなんですね。

難しめのパズルの合間に、簡単なパズルが挟み込まれており、ほどよくメリハリが付いています。

パズルは、ひらめきが重要なタイプです。

一旦つまずくと、しばらく考えないといけなかったりもしますが、3人のキャラクターが色々な能力を持っているおかげもあって、解法がいくつもあります。

・開発者が想定した方法
・思いもよらぬ方法
・ゴリ押し

みたいに、かなり自由に謎解きができます。

良作のパズルゲームと言われる所以です。

■ 初めて遊ぶ人ほどオススメ

トラインシリーズは、今作で4作目です。

わたしは2作目から入った口ですが、2作目をプレイした時の方が衝撃が大きかったです。

全てが新鮮で、これまで日本のゲームをプレイしてきていたものと、まるっきり違うのです。

「うわぁ!こんなゲームがあるのか!」
「めっちゃくちゃ面白いぞ!」

と、とても感動した覚えがあります。

まだシリーズを体験したことのない方は、この「トライン4」か「トライン2」を遊ばれるのをオススメします。

■ 総評

名作パズルアクションゲームです。

その世界観は素晴らしく、PVで目を引いた方には特にオススメ。じっくりと味わいながら遊んでほしい作品です。

パズルやアクションが軽快なので、ポンポンと先に進めてしまうんですよね。

でもなんか、ステージを素通りしていくよりも、一つ一つ感じながら遊んだほうが楽しめる気がします。

子供と一緒に遊ぶのにも、とてもいいと思います。

パズルはほとんどが感覚的、ひらめきを重視するタイプなので、計算力とか暗記力とかではなく、誰でも遊べるようになっています。

シリーズ未経験の人ほどオススメです。
安価で売られていることが多いので、気軽に手にとってみてくださいね。

■ 終わりに

以上、「「トライン4 ザ・ナイトメア・プリンス」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク
スポンサーリンク
検索
スポンサーリンク
検索

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
検索