PS5では、映画を見ているかのようにプレイできる、美しいグラフィックのアドベンチャーゲームもたくさんあります。
そこで今回は、PS5で遊べる、映画みたいなアドベンチャーゲームを集めてみました。
参考にしていただければ幸いです。
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■ アドベンチャーゲームとは?
アドベンチャーゲームとは、
キャラクターを動かして物語を体験していくゲームのことです。
アドベンチャーとはもともと「冒険」や「探検」を意味する言葉ですが、
ゲームの場合はちょっと違って、
「難しい操作が比較的少なく、登場人物の会話や物語を読む(聞く・体験する)のを主としたゲーム」を指します。
古くはミステリー系のゲームをアドベンチャーゲームと呼びました。
殺人事件が起こり、それを捜査して聴取して、事件の真相解明をする。
こんなゲームがアドベンチャーゲームと呼ばれました。
近年ではグラフィックの進歩と共に、美しくまるで映画を見ているかのようなアドベンチャーゲームが増えてきました。
1つ前のPS4世代では、最もヒットしたアドベンチャーゲームで、「デトロイトビカムヒューマン」があります。
本ページでは、そんな感じのゲームを紹介しています(ストーリーに分岐のないものも含まれます)。
■ FORT SOLLIS
「フォートソリス」は火星を舞台にしたアドベンチャーゲームです。
ある火星の基地から放たれた救難信号。
主人公のジャックと遠隔サポート役のジェシカは、その基地へと向かうが、救難が出ているはずなのに誰も居ない・・?
そんなところから物語は始まります。
本作はSFスリラーとしてよく出来た作品で、火星や基地の閉塞感を美しいグラフィックで表現。ハラハラしながら先へ進む緊張感があります。
比較的短時間で遊べるゲームですので、映画を見る感覚で楽しめると思います。
■ Killer Frequency
「キラーフリークエンシー」は、リスナーを殺人鬼から救うホラーアドベンチャー。
「只今、深夜0時を回りました。お送りしているのは・・・」
ここは深夜の放送局。
プレイヤーは片田舎のラジオDJになります。
今日もいつものようにオンエアを開始。
・・する予定が、かかってきた電話から恐ろしい体験が始まります。
サスペンスやミステリーの雰囲気のあるゲームで、プレイヤーの判断で、リスナーの生死が変わってきます。
本作はあまり話題になっていない作品ですが、よく出来ており、先に発売されているパソコン版は高い評価を得ています。
■ The Medium
「ザ・ミディアム」は、あの世とこの世を行き来するホラーアドベンチャー。
物事には2面性がある。
表で見えなかったものは、裏に回れば見えることがある。
プレイヤーは霊能者。
現実世界で起きたことの真相を知るため、霊界にも足を踏み入れます。
本作のおもしろいところは、2画面分割でのゲーム進行です。
現実世界と霊界を分割画面で同時描写し、こっちを探索しているのに、全く違った世界にも同時に足を踏み入れている。
という今までにないゲーム体験をすることができます。
■ The Invincible
「インヴィンシブル」は、砂漠の惑星を舞台にしたアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは未開拓の惑星「レギスIII」に降り立ちます。
目的はこの地の科学探求。
しかしほどなくして、目的を変えざるを得ない事件に巻き込まれていきます。
本作はハードSFと呼ばれる、硬派な映画のようなゲームで、スタニスワフ・レムの代表作品「インヴィンシブル」をモチーフにしています。
かなり高い評価を獲得してるゲームとなっています。
■ Lost Records: Bloom & Rage
「ロストレコード」は、4人の少女たちの再会から始まる、ストーリー重視のアドベンチャーゲーム。
高校時代から27年間会わなかった4人。
久しぶりの運命的な再会を果たした4人は、過去の秘密に立ち向かいます。
PVを見て分かる通り、本作は「ライフイズストレンジ」開発メーカーの新作です。
「ライフイズストレンジの裏側」と銘打たれており、何らかの繋がりがあるものと推察されます。
「Lost Records: Bloom & Rage」は2024年発売予定です。
■ The Alters
「ジ・オルターズ(ジ・アルターズ)」は、惑星を舞台にした多重人格アドベンチャーゲーム。
遠く離れた惑星に不時着してしまったヤン。
彼はここで1人生き延びなければなりません。
幸いここには移動基地があります。
しかし彼一人しかおらず、ヤンは最新技術によって別人格アルターを創り上げます。
本作には、サバイバルの要素や拠点建築の要素があるアドベンチャーゲームです。
■ Until Dawn -惨劇の山荘-
「アンティルドーン」は、山荘を舞台にした殺人ホラーアドベンチャー。
PS4で発売されていた同名作のリメイクです。
仲間たちと遊びに来ていた、冬の山荘。
楽しい休暇になるはずが、そこで待ち受けていたものは・・・。
本作はオープンシナリオ・アドベンチャーの名作で、ゲーム内の選択肢や行動でストーリーが分岐していきます。
選択肢を誤っても、人が死んでしまっても、そのままストーリーが進行していきます。
ホラーとされていますが、それほど怖くないので、PS4で遊んだことのない人には特にオススメです。
■■ 2Dパズルアドベンチャー ■■
上から視点、横から視点といったカメラ固定で遊びやすく、
パズルを解く要素を組み入れた「2Dパズルアドベンチャーゲーム」です。
第一人者で名作「トライン」シリーズを始め、
多くの作品が発売されています。
■■ PS4のアドベンチャーゲーム ■■
PS5本体では、PS4のゲームソフトも遊ぶことができます。
PS4のアドベンチャーゲームは、以下のリンク先をご覧ください。
■ 終わりに
以上、「PS5で遊べる、映画みたいなアドベンチャーゲームまとめ【美しいグラフィック】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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