場所や物をクリックして謎解きをしたり、物語を進める「ポイントクリックアドベンチャー」
昔ながらのゲームで面白いですよね！
そこで今回は、PS4で遊べるポイントアンドクリックのゲームを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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■ ポイントアンドクリックアドベンチャーとは？
部屋の中にある物をクリックしてそれを調べたり、ドアをクリックして移動したりするゲームのことです。
「クリック」という名の通り、パソコンで流行ったジャンルのことで、昔はかなりたくさんのゲームが発売されました。
最近ではあまり見かけないジャンルになりました。
古くは一枚絵の中を気になる部分をクリックして進めるゲーム、そのうち、気になる部分を選択するとキャラクターが移動するゲームも登場しました。
ポイントアンドクリックは、ゲームが苦手な人でも楽しめるのが特徴です。
名作「クロックタワー」などもポイントアンドクリックの一つといえます。
■ Truberbrook
「トルバーブルック」はドイツの片田舎を舞台にしたポイントアンドクリックアドベンチャー。
1960年代。
プレイヤーはアメリカからやってきた物理学者となって、奇妙な山奥の村で起こる、不思議なできごとに遭遇していきます。
本作は最近発売されたゲームで、古くからのポイントアンドクリックを最新グラフィックで楽しむことができます。
世界はジオラマで作られており、模型から実写化した美しさがあります。
ゆったりとした気分で楽しむことができると思います。
■ Behind the Frame ～とっておきの景色を～
まるでジブリのようなグラフィックのポイント＆クリックアドベンチャー。それが「Behind the Frame」です。
プレイヤーは新米画家の女性。向かいに住む孤独な老人を見ながら、今日もコンクールの絵を仕上げます。
本作には「絵を描く」「色を塗る」という仕組みがあります。
部屋に掛けられた未完成の絵に手を加えたり、デッサンを仕上げたり。また、絵を題材にしたパズルにも挑戦することができます。
日常生活を送る女性でしたが、それが次第に・・？
といったストーリーで、物語的にも楽しめる作品となっています。
「Behind the Frame ～とっておきの景色を～」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store：Behind the Frame ～とっておきの景色を～
■ When the Past was Around 過去といた頃
かわいらしいイラストタッチのグラフィックのポイントアンドクリックアドベンチャーです。
プレイヤーは、音楽家志望の女性となり、彼女の過ごした一時を追体験していきます。
場所を調べてドアを開いたり、物を調べて箱を開けたり。時には簡単なパズルを解いていきます。
本作は「音」が一つのテーマになっていることもあり、音楽が印象的な作品でもあります。
オシャレな雰囲気と共に楽しめる一作です。
「When the Past was Around 過去といた頃」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store：When the Past was Around 過去といた頃
■ Boxville
「ボックスビル」は、缶たちの世界を描いたポイントアンドクリックアドベンチャー。
愛犬(缶)が居なくなってしまった！
すぐに探しに行かないと！
いろんな人(缶)に話しかけ、手がかりを見つけ、ときにはアイテムを組み合わせて道を開き、愛犬に再会するための旅が始まります。
可愛らしい世界観が素晴らしく、PVに魅了された方には特にオススメです。
「Boxville」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ One Night Stand
「ワンナイトスタンド」は、見知らぬ女性が何者かを探るポイントアンドクリックアドベンチャー。
目が覚めると隣には彼女がいた。
一晩限りの関係(One Night Stand)だ。
しかし彼女が何者であり、どうして一緒になったのかが分からない。
そんな彼女の手がかりを探すべく、話を聞いたり、持ち物や部屋を調べていきます。
本作はエンディングがいくつも用意されており、彼女への接し方や展開によってストーリーが変化します。
1周のプレイ時間が短く、何度も繰り返し遊びたくなる作品です。
「One Night Stand」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Children of Silentown
「サイレントタウンの子供たち」は、恐ろしい森の謎を解くポイントアンドクリックアドベンチャー。
この村では、夜になるとうなり声が鳴り響き、人々が姿を消してゆく。
夜の森には決して近づいてはならないと言い付けされているが、ルーシーは自分でその謎を解きたくなります。
村の中を探索したり、一風変わった人に話しかけたり、アイテムを組み合わせてパズルを解く仕組みもあります。
数々の賞を受賞しており、評価の高い作品です。
「Children of Silentown」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store：Children of Silentown
■ Chicken Poloce-Paint it RED!
「チキンポリス」は、獣人たちが暮らす町を描いたポイントアンドクリックアドベンチャー。
チキンポリスと呼ばれる2羽の名刑事。
彼らが再びコンビを組む時がやってきた。
眠らない街を探索し、奇妙な事件の謎に迫る。
関係者に事情聴取をしたり、危険な場所に潜り込んだり。
もちろん、全ての人は動物です。
チキンだけどハードボイルド。
銃撃戦など少しアクション要素もありますが、名作です。
「Chicken Poloce-Paint it RED!」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store：Chicken Poloce-Paint it RED!
■ 吾妻邸くわいだん
「吾妻邸(あづまてい/あがつまてい)くわいだん」は、3Dグラフィックのポイントアンドクリックゲームです。
本作の特徴は、自由にキャラクターを移動でき戦闘ができるアクションと、部屋のものをポイントアンドクリックで調べる、2つの要素が融合しているという点です。
昭和初期の日本が舞台で、昔ながらの和の屋敷の中を、日本古来の妖怪を敵にして戦っていくゲームです。
なにか秘密がありそうなおどろおどろしい屋敷の中を探索するのは、お化け屋敷や幽霊部屋を調べているようで、ドキドキしながら遊ぶことができます。
｢吾妻邸くわいだん」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ GOROGOA(ゴロゴア)
「ゴロゴア」はパネルをスライドさせながら特定の場所をクリックしていくタイプの、新感覚ポイントアンドクリックゲームです。
一つの絵を縦や横に分割しパネル化、それぞれを拡大したり縮小したり、別の場所へ移動させたりして違う光景を作ります。
すると全く別のストーリーが広がる。そんなゲームになっています。
例えば窓がありますよね。
上の方にある窓を、自分の足元に移動することで、ドアのように移動ができます。移動した先の風景を拡大縮小することで、通路が出現したりもします。
幻想的な雰囲気で、ゆったりとした気分で夜寝る前に遊ぶ。そんな素敵なゲームとなっています。
「GOROGOA」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Anna’s Quest
「Anna’s Quest」はグリム童話をベースにしたポイントアンドクリックアドベンチャー。
病気の祖父を助けるべく、アンナは冒険に出ます。
ときには魔女と戦ったり、巨大なトロールや果てはドラゴンとまで対峙しないといけないかも。
幸いアンナには不思議な力があります。
テレキネシスを自由に扱え、拷問道具にも長けています。
かわいいグラフィックとは裏腹に、ダークでブラックジョークの効いた作品となっています。
「Anna’s Quest」は海外ダウンロード版のみの発売です。
■ TOHU
「TOHU」は、魚の惑星を舞台にしたポイントアンドクリックアドベンチャー。
主人公の少女は特殊な力を持っています。
それは機械のキューバスに変身できること。
機械の力を使って道を切り開き、パズルを解いて未知のエリアを探索します。
本作は、その独特な手書きの世界が美しく、アートワークに興味を持った方には楽しく遊べると思います。
「TOHU」は海外ダウンロード版のみの発売です。
■ The Last Door
「The Last Door」は、ヴィクトリア朝のイギリスを舞台にしたポイントアンドクリックアドベンチャー。
突如消息を絶った友人。
残された手紙を頼りに、古い屋敷へとやってきた主人公。
そこで待ち受けていたものは・・・。
というホラーなアドベンチャー。
非常に荒いドット絵で構成されたゲームですが、逆に想像力を掻き立てられて、めちゃくちゃ怖いと評判です。
ポイントアンドクリックアドベンチャーの中でも名作中の名作と言われています。
「The Last Door」は海外ダウンロード版のみの発売です。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、ポイントアンドクリックアドベンチャーゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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