■3人で廃屋へ
廃墟になっているこの家に入った。
スーツ姿の小奇麗な方がキャスターで・・Tシャツがディレクターかな。
チェーンで閉じられている衣装タンスが開くのかと思ったが、開かなかった。
この映像はいつのものだろう?
今とどれだけの時間が経っていて、どう変わっているのかをどうしても確認しておきたい。
鍋にはゴキブリはいない。作ってからまだあまり時間はたっていない?
シンクはまだ比較的キレイそうだし、電子レンジにカラスは入ってないし。
あ。でも冷蔵庫はデロデロだ。
新聞の内容は全く違っていた。
キャスターがアンドレがいないと叫び始める。
これはあれだな、殺されてるパターンだな。
二階は同じように赤いライトが点滅していたが、
キャスターが1階の廊下を進んでしまったので、仕方なくあとをついていくことに。
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ビデオの部屋へ。
ヒューズはない、と。
ビデオデッキもないな。
キャスターがいきなり暖炉でレバーを見つけ、隠し通路が開く。
いやいや気づくの早すぎだろ、と軽めにツッコむ。
いちおう壁にかかっていた絵も確認してみたが、これは変わっていなかった。
ホラーゲームだと、たいていこういう絵は変わっているものだが。
今開けた隠し通路なのに、なぜアンドレがそっちに行ったと思うんだ。
と若干ツッコミつつも先へ進む。
こいつとアンドレが共犯というパターンも考えられる。
ハシゴがある。
キャスターにお前が先に降りろと言われ、ハシゴを降り地下。貯蔵庫のような場所へ。
こういう時、一般的にはキャスターよりもカメラマンの方が弱い立場なのかな?
ハシゴを降りると、思った通りの展開。
アンドレが壁で死んでいて、腰を抜かしている間に、
男と思われる足元が。
悲鳴とともに映像は終了していた。
なるほど、ここを進めってわけね。
暖炉のレバーを引いて、隠し扉を開ける。
あれ?これってもしかしてビデオを見る前から開けられたりする?
なんて思いながらも先へ。
そういえば、あの時カメラマンは悲鳴を上げていたけど、キャスターはどうなったか見えなかったな。
アンドレは死んでいたし、カメラマンはもうダメだとして、
キャスターは逃げた可能性、共犯の可能性も。
共犯ならばどこかに敵として出てくるかもしれない。
先ほどと同じようにハシゴを降り。
・・っと、まさか朽ちているとは思わなかった。
ハシゴから落下し戻れなくなってしまった。
アンドレが死んでいた場所に血痕があることを確認して先へ。
肩まで浸かるような水たまりを進む。
もうこれ絶対、中から引きずり込まれるパターンじゃん。
泡にビビッて笑う。
引きずり込まれることはなかったが、アンドレらしき死体が浮いてきた。
結構腐っていたのを見ると、数年ぐらい経っている?
水たまりを抜け、壁に人々の写真付き張り紙を見つける。
捕まった人のリスト?
部屋に入り、ガコンという大きな音に結構ビビる。
後ろを見ても何も居ないし、今の音は?
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