「Devil May Cry V(デビルメイクライ5)」の体験版をプレイしました(PS4版)。
30分ほどのプレイですが、所感を書いておきたいと思います。
できるだけネタバレなしで書いています。
買おうかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
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■ 雰囲気はDMCに近い
体験版では、おそらく序盤のステージ、ステージ1かな?が遊べるようになっていました。
舞台となっているのは、ヨーロッパ風の街並みです。
そこが悪魔によって支配され、都市は変貌。
遠くには巨大樹なども見えます。
デビルメイクライ4にも近いかな?
DMCはもうちょっと現代的でパンクな感じがあったけど、やっぱり直近でプレイしたDMCの方が近い印象でした。
視点をグリグリ動かせたのもあるかもしれません。
■ 操作感はとてもいい
操作性はとてもいいと思います。
視点の動かせなかったPS2時代のデビルメイクライで遊んでいた方は驚くと思います。
視点をグリグリ動かしながらキャラクターを操作できます。
3人称視点ですし、カメラの感度なども全く問題ないです。
変なクセもありません。
ただ、上方向へのカメラ移動に制限があるみたいで、真上を見たりなどができないのが少し気になりました。
世界観が非常にいいので、もっと街などの全体像が見たいところです。
■ コンボなどのアクション性
実は結局最後まで、剣で打ち上げる方法が分かりませんでした(たまにできるんだけど、操作方法がわかんなかった)。
敵を掴んで引き寄せる、空中で斬りつける、二段ジャンプなどなどはもう完全にデビルメイクライです。
Overture?という腕のパーツを使って必殺技を使う感じです。
ホバークラフトのような、スケボーのようなもので斜めに飛び上がったり、空中をホバリングしたりできます。
敵の攻撃を避けたり、敵から敵へ移動する時間を短くしてくれる使い方ですね。
色々とコンボに繋げられそうで面白いです。
■ セリフと字幕が違うのが気になる
本作は日本語吹替になっており、日本語字幕も表示が可能です。
おそらく英語音声なども可能となっているとは思いますが、日本語吹替+日本語字幕としたときに、両者がかなり違うのが気になりました。
喋っている内容を簡略化した字幕じゃないんですね。
かなり違うので違和感があります。
もしかしたら英語音声+日本語字幕を想定して作っているのかもしれません。
■ アクションを買うシステム
前作までと同様に、敵を倒したり、地面に落ちているレッドオーブを拾ったり、あるいはステージクリア時のランクによってレッドオーブをもらい、それがお金になるシステムです。
お金を使ってショップで、新しいアクション(例えば二段ジャンプなど)を買ったり、Overtureの義手(消耗品)を買ったりしていきます。
ショップはステージ途中でも登場します。
電話を使って呼ぶシステムなのですが、妙に「ドクター・フー」を感じてしまいました。
あとショップの雰囲気が、そこだけデビルメイクライじゃなくて、なんだろう?「龍が如く」かも。
アクションを買うシステムは今まで通りのデビルメイクライで、とてもいいと思います。
おそらくアクションを増やすために、同じステージを何度かプレイする感じになるかと思いますが、これもデビルメイクライらしさですね。良いです。
■ ネロからダンテへ?
体験版でプレイできたのはネロのみでした。
PVなどではダンテも出てきていたので、デビルメイクライ4と同じく、前半パートがネロで後半パートがダンテになる感じかな?
とは思っています。
■ 迫力ある演出に期待
実は私、DMCが結構好きなんですよね。
デビルメイクライシリーズの中では異端とも言われるDMCですが、ボス戦などの迫力のある演出やカメラワークがとても好きです。
映画を見ているかのような感覚にしてくれます。
体験版でもボスがちょびっとだけ登場し、迫力のある戦闘が楽しめました。
初戦でこれですから、前作DMCを超える戦闘や演出が出てくるのではないか?
と期待しています。
■ デビルメイクライファンは買いだと思う
個人的にはDMC好きなので、DMC好きはもうそのまんまな感じです。
買いです。
デビルメイクライの4以前が好きな人は、ダンテがまだ出てこなかったのと、古城などの雰囲気がまだ出てこなかったのでよくわからないのですが、まあPVの老ダンテが出てくるのを考えるともうそれだけで十分買いだと思います。
少なくとも過去のシリーズのファンが、「なにこれ全然違うじゃん」
という事態にはならないと思います(ストーリー的にもアクション的にも)。
順当な続編で安心していいと思います。
■ 終わりに
以上、「「デビルメイクライ5 体験版」は面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)【Devil May Cry V】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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