冬になると起こる、指のあかぎれやパックリ割れ。

この状態になるとゲームで遊ぶのもツライですよね。
大好きなゲームなのに遊べない!
でもあかぎれが全然治らない!
そんな方のために今回は、あかぎれや指先パックリ割れの対処法や治し方をご紹介したいと思います。
私自身が仕事でこの状態に非常に悩み、いろいろと試してみた結果です。
ゲームブログですのでゲームになぞらえて紹介していますが、純粋にあかぎれなどで悩んでいる人にも参考になると思います。
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■ この記事で想定している人

この記事の内容で想定している人は、
・指先や爪の左右がパックリ割れて血が出る。
あるいは押さえると痛い。
・第一関節、第二関節を曲げると裂ける、血が出る。
そしてそれらの症状が全然治らない(治るのと悪化が同じぐらい続く)人です。
以下の方は想定していません。
・しもやけ
・包丁傷など深い切創
・手広範囲の傷
・やけど
・化膿など重度なもの
また当方は医者ではありませんので、あくまでも参考程度としてください。不明な部分は医療機関(皮膚科など)にかかってください。
■ まず何が原因か?

あかぎれの原因はいくつかあります。
・寒さ
・乾燥
・血行不良
・洗剤
・加齢による皮膚の老化
自分自身の日常を見返してみて、何が原因かを探ってみてください。それによって対処法が変わる、というか「その原因」を潰せば治る速度が早まります。
私の場合は水でした。
仕事中に水を使う作業が多く、指先を濡らして紙をめくる、というような作業もあり、それによって爪の左右は常に切れている状態に・・。
それが冬の寒い時期(12~2月ぐらい)ずっと続き、ひどいときには、全部の指から血が出るぐらいでした。
■■ 治りを早くする
あかぎれ対策は、「治す方法」と「悪化させない方法」の2方向から攻めます。
まずは「治す方法」です。
■ 治すためのクリームの種類
ハンドクリームは「医薬品」を使ってください。
ハンドクリームには大きく二種類、「医薬品」と「医薬部外品」があります。
「医薬部外品」は傷を治す効果がなく、肌をツルツルにするとか、すべすべにするとかいったものです。コンビニに売られているものは、ほぼ全て「医薬部外品」です(コンビニは薬を売れないため)。
一方で「医薬品」はドラッグストアに売っているものです。ドラッグストアにも「医薬部外品」が売られているので注意してくださいね。
「医薬品」と「医薬部外品」はパッケージを見ると書かれています。医薬品は「軟膏」とも呼ばれますね。
また「医薬品」には「第1類医薬品」「第2類医薬品」「第3類医薬品」があります。1類の方が効果が高いのですが、副作用があります。3類の方は副作用が少なめですが、効果は低いです。
軟膏で1類って見たことないですが、まぁ覚えておいて損はないと思います。
■ 強い薬は皮膚科でもらう

市販薬でなく、皮膚科でもらう薬もオススメです。
皮膚科でもらう薬も、ざっくりと2種類に分けることができます。
「ステロイド」を含む強い薬、含まない弱い薬です。
ステロイドは治す効果が高くなるのですが、「皮膚を薄くする」という非常に困った副作用を持っています。皮膚を治すのに皮膚が薄くなる、という矛盾が起きます。
ですからここぞという時のみに使用したい薬ですね。
皮膚科には何回か通って、両方の薬をもらっておくのもいいと思います。患部の状態や対処法などもいろいろと質問してみてください。
■ いつ塗るか?
基本的に薬は、書かれている通りの回数に適量を塗らなければなりません。
わたしは主に市販薬を使っていましたが、夜寝る前に必ず塗っていました。
寝る前にしっかりお風呂に入り、指先を洗う(まあ普通に入れば洗えますよね)。そしてタオルでしっかりと指先の水分を拭き取ります。
お風呂に入ったら外出はしません。また、食器洗いや洗濯などの水仕事もしないようにします。
そして寝る前に必ず、軟膏を塗ります。
■ 液体絆創膏を併用する
わたしの経験では、軟膏だけでは治りは遅いです。
というか、悪化の方が早く治りません。
わたしは軟膏に「液体絆創膏」を併用していました。
液体絆創膏は、イメージとしてはボンドやセメダインのようなものです。指先に塗ると透明の膜のようにくっつきます。
これによって、傷口が布団などに触れて開いたりするのを防ぐことができます。
液体絆創膏は時間経過で取れます。大体数時間から半日ぐらい?塗ってから寝ると、朝起きたときには微妙についているか取れているか、ぐらいな感じです。
塗り方はこうです。
まずは患部を清潔にし、
- オロナインなどの軟膏を塗る
- 液体絆創膏をその上に塗る
- ふーふーやって乾かす(乾くと固まる)
- 寝る
患部が空気に触れなくてマズイんじゃないかな?と最初は思っていましたが、問題ありませんでした。
この、軟膏+液体絆創膏で、あかぎれの悩みは本当に改善しました。ぜひオススメですので試してみてください。
あと「液体絆創膏」は、実はそのまま塗るとめちゃくちゃしみます。悶えるぐらいしみますw んですが、軟膏を塗った上で液体絆創膏を塗ると、不思議としみません。
■ 手袋はすべき?

寝る前の手袋、迷いますよね。
わたしは一切しませんでした。
この点疑問に思って皮膚科で聞いてみたのですが、寝る時の手袋はしない方が良いよ、という回答でした。
なんか手全体が汗をかくとかなんとか言ってたような?
(個人差や状態によって回答が変わるかもしれないので、参考程度にしてくださいね)
■■ 悪化の速度を遅くする
軟膏+液体絆創膏で治りのスピードは早くなりましたが、同時に悪化のスピードを緩めると、更に治りやすくなりました。
思いがけないことが「悪化」に繋がっているので、ちょっとした気づきや閃きのために、色々体験談を書いておきますね。
■ 風呂後の外出は避ける

わたしは傷がどうやったら悪化するのか色々試していましたw
一番ヤバイのは、風呂後の外出です。
お風呂(シャワーのみ含む)は、最も指先が水分を含んでいるのでしょうね。シャンプーもするから指の油もなくなっています。
その状態で外出するのは死にに行くようなものですw
お風呂に入ってからコンビニに行く。飲みに行く。あると思います。やめましょう。冬だけでいいのでやめましょう。
あと意外と気づきにくいのが、朝シャワーを浴びることです。これも同じく悪化します。洗面台とかで頭だけ洗うのもダメです。
翌日には必ずパックリ割れになります。
夜寝る前にお風呂を済ませておきましょう。
「時間がないから朝済ます→悪化する」よりも、「時間がないけど夜入る→ちょっとずつ良くなる」の方が結局の所プラスに働きます。
■ 洗剤を使う量・触れる時間を減らす

炊事など自宅での水仕事は多いと思います。
その際の「洗剤量」を減らしてください。
洗剤には油を落とす性質があります。食器についた油が落ちるのを見れば一目瞭然ですよね。これがそのまま、洗っている指先にも起きます。
指先にはもともと油の膜があり、それが乾燥やひび割れなどを防いでくれます。その油を洗剤で落とさないでください。
じゃあ食器とか洗わないの?となるんですが、そうではなく使用量を減らしましょう。
例えば食器用洗剤は直接スポンジにつけずに、漬け置き洗いをするといった具合ですね。
個人的にオススメは亀の子束子です。これでこすると、油汚れの大半が洗剤なしで落とせます(見た感じは食器も傷つかない)。それから少量の洗剤を使うとキレイに落ち、洗剤量は大幅に減らせます。
洗剤に「触れる時間」の短縮も考えます。
例えば無駄にゴテゴテした食器とかですね。平らな食器を使えば、ひと拭いで汚れが落ちますが、極端な例では「グリルの網」なんかは、もうめっちゃ長時間洗いますよね。
わたしは究極的にはマグカップすらも、内側が丸みを帯びているもの(1拭いで汚れが落ちる)を使ってました。底が角張っているマグカップは何度もこすらないといけません。
もっというと、そもそも料理(洗い物)をしないという選択肢もアリです。冬場だけは外食や、お弁当を買ってくる手段ですね。ただし、後で説明します「栄養面」を考えないといけません。
洗剤は他にも、手洗いのハンドソープもあります。冬場なので風邪やノロウイルスなども考慮しないといけませんが、水洗いだけの回数を増やしたり、そもそも「無駄に何回も手洗いをするような動きをしていないか?」も考えてみてください(手を洗ったあとにトイレに行くとか)。
■ 洗剤を触らない方法を考える

洗剤は指先の油を奪います。ということは、根本的な問題として、洗剤を触らなければ良いのです。
例えばお風呂掃除。柄のついたブラシでこすりませんか?もしスポンジで掃除をしているのであれば、すぐにでもブラシを使いましょう。
トイレ掃除も同様です。普通はブラシを使いますよね。
この考え方をキッチンに転用してみます。例えばスポンジだけで全ての洗い物をしているなら、キッチンブラシを使ったり、
直接洗剤に触れなくていいブラシもあります。
炊事用のゴム手袋をするのも、もちろんオススメです。洗剤だけでなく水にも触れなくなります。
傷口にゴムがちょっと気になるのであれば、使い捨てビニール手袋がオススメです。少し大きめのサイズを買って、あえて密着させないのもいいですよね。
お風呂にしても、タオルやスポンジで洗わず、ボディブラシやシャンプーブラシを使うことで、洗剤に指先が触れる時間を少しでも減らすことができます。
「洗剤には触らない!(手洗い除く)」をモットーに、いろいろと見直してみてください。
■ 無意識の指先への負担をやめる
日々の自分の行動を見つめ直してみると、無意識的に指先へ負担をかけていることに気づけます。
例えば、「靴を履く時」。指先をかかとに入れ、靴をぐいっと履くと、指先は強くこすれ、圧迫されます。
あかぎれで皮膚が裂ける原因です。
この対策には、靴べらを使ったり(携帯用もあります)、
サンダルなどのかかとがない靴を履くのもオススメです。
バッグの中やタンスの中に、無造作に手を入れ、硬いものに指先を当ててしまう。 皮膚が裂けている状態でこれをやると、そこから血が吹き出ますよね。
硬いものを入れるのをやめたり、口が大きく開くバッグ・底の浅いバッグ・明るい色のバッグを使ったりすることで、ある程度の回避ができます。
■■ 栄養を摂る
「治す方法」は体の外側から、つまり薬を塗る方法と、体の内側からの方法があります。
「体の内側から」は栄養を摂ることですね。薬と栄養の両方に気を配ることで、治りが早くなります。
■ たんぱく質を摂る
あかぎれや指先パックリ割れは、いわゆる「傷」です。言ってみれば怪我ですよね。
怪我を治すためには、「血や肉のもと」になる栄養素を摂るのがオススメです。
肌をツルツル、すべすべにする成分ではなく、皮膚では、「肉類全般」「魚類全般」「卵」「大豆」「牛乳」などがいいですね。
お手軽なのは肉や卵、牛乳です。毎日摂ることが大切なので、「調理が楽」で「おいしい(食べたくなる)」ことが重要。
牛乳なら毎日飲み忘れないですし、卵料理なら、目玉焼きを一日一個とかね。オムライスなど料理のバリエーションも豊富ですし、ラーメンにポトンと落とすだけでもいい。最悪卵かけご飯なら、もっとカンタンですもんね。
野菜炒めを作る時に、お肉を放り込むのもいいですよね。サラダにハムでもいいです。
大切なのは意識的にたんぱく質を摂ることです。毎日食べることです。
太る気がするのであれば、スイーツをやめて肉を100g食べましょう。お酒を一杯やめて、卵を一個食べましょう。
スイーツやお酒は、ストレス解消にはいいのですが、栄養素は偏っています。ストレス解消として食べているうちはまだいいんですけど、スイーツやお酒を食べるのが【習慣】になってるだけって時ありません?
謎の「食後はシュークリーム」「風呂上がりのアイス」。そして後で後悔する。みたいなことありますよね。ストレス解消とのバランスを考えて、利用してみてくださいね。
あとラーメン+おにぎり、みたいなコンビニ昼食も厳禁です(炭水化物+炭水化物でたんぱく質ゼロ)。それならラーメンに焼鳥をプラスして、お肉を摂るよう心がけてください。
コンビニのレジ横揚げ物は肉類が手軽に摂れるのでオススメですが、揚げ物=肉ではないときもあります。
例えばコロッケはじゃがいもです。
コンビニで惣菜パンなどを食べるときも、「たんぱく質」が書かれていますので、できるだけ数値の多いものを食べましょう。
■ ビタミンB、Eを摂る
ビタミンBには、肌の再生を促す働きがあります。
ビタミンEには、血行を促進する働きがあります。
栄養素は血管を通って運ばれます。「栄養」を摂ることと、それを「運ぶ」血管が重要です。
ビタミンBは牛のレバーや豚肉に含まれています。納豆にも含まれています。肉類、豆類ということで、上で挙げた「たんぱく質」とかぶりますよね。
ビタミンEはナッツ類や魚介類に多く含まれています。魚も「たんぱく質」の項目と一緒ですね。ナッツ類はアーモンドとかでもいいので、食べやすいと思います。
■ 血行促進の観点を持つ

あかぎれなどは、寒さや乾燥対策に意識が向きがちですが、「血行促進」を考えてみてください。
ポカポカと体を温めるイメージです。
冷え性などで指先が冷めたくなっているのは、血行が悪い証拠です。
体全体を温めるのは、やはり上でも紹介した、しっかりとした食事の栄養です。いろいろと試しましたが、やはり食事を摂らない日は体が寒くなりやすく、もうお腹いっぱいというぐらい食べた日は体がポカポカしてきます。
冷たい飲み物を摂らずに、常に温かい飲み物を摂る。
これに加え、部屋を温めたり、暖かい服を着るのも大切です。よくやりませんか?冬場に暖房をつけて、なぜか薄着。体にはヒーターがあたっているけど、指先がスゴイ冷たい。
傷が開くから手袋がツライ場合は、指先が開いている手袋やハンドウォーマーもオススメです。手のひらあたりまでの血行は促進できます。
入浴剤もいいですね。入浴剤は肌に合うかもあるので(洗剤的な観点も持っておいたほうが良い)、自分に合うものを探さないといけないのですが、できれば血行促進のものを重点的に探してみましょう。
■ 血行促進のマッサージ
個人的にはよく手のマッサージをしていました。
最低でも手のひらを温めるためです。指先への血行を少しでも増やしたいとの思いから。
指先が切れているのですから、押すマッサージはしづらいと思います。
よくやっていたのは、指をクロスさせ(恋人つなぎ)色々とゴリゴリする。手のひら同士を合わせ、もみ手(ごますり等でよく見るやつ)のようにする。手の甲を擦る。などです。
外出先や電車・バスの中でもよくやってました。
オススメは黒い手袋です。模様がなく、真っ黒なナイロンなどの手袋だと、手の動きがほぼ周りから見えません。影もできないですし、ただ手を合わせているだけに見えます。何なら手袋の位置を直しているようにしか見えません。
外出先で手のマッサージをするのは、周りの目が気になる。って方はこの方法を試してみてください。
■■ 皮膚を厚くする
皮膚というものは、厚くすることができます。
正確には「厚くなる」ですかね。
指先が裂けるのは、皮膚が薄いからでもあります。それをそもそも厚くしてしまおう、という対策です。
皮膚を厚くするのは、「手や指先を使うこと」です。手の甲側の第一関節や第二関節のあたりは皮膚を厚くすることはできませんが、少なくとも、手のひら、指、指先の爪の左右のあたりの皮膚は厚くできます。
結構ハードに使うことで、だんだんと皮膚が厚くなっていきます。
ほら、ギタリストの指先って硬いイメージがありません?工事現場で働く人って、手がゴツゴツしていません?自分の足を見てみてください。皮膚がカチカチになってる部分ありませんか?
これを指先に対して行います。
個人的な経験では、庭などの土いじりや、重い荷物持ちをすることで、皮膚が厚くなっていきました。指先がこすれるイメージですかね?素手でやらずとも、軍手や手袋をして作業をしても効果があると思います(自分がそうでしたから)。
逆に、パソコンのキーボードをカタカタを打っているだけの仕事のときは、とにかく皮膚が薄くて困っていました。キーボードだから指先を使っている気でいましたが、全くダメでしたね。
もちろん、皮膚を厚くするのは一朝一夕ではできません。今この冬に行うと、あかぎれを悪化させるだけですので、春以降、来年の冬に向けてトレーニングをしていくのがオススメです。
■■ あかぎれの際のゲームの遊び方
■ 指先を使わないジャンルで遊ぶ
さて、ようやくゲームとからめていきますよ~w
あかぎれが親指なのか、人差し指なのか、関節なのかによっても変わりますが、強く指先を使うゲームではなく、あまり指先を使わないゲームを遊ぶ方法ですね。
例えばシューティングゲームのように、強くボタンを押し込むもの、FPSのように視点をグリグリ動かすもの、ボタンを連打するようなゲームは指先への負担は大きいです。
指先が痛いときには、時々しかボタンを押さないシミュレーションゲーム、
自分のペースで進めることのできるRPG。
鑑賞や文章を読み進めるのがメインのノベルゲームなどがオススメです。
選び方は、「なんとなくボタン操作が少なそう」だけでいいと思います。その直感は当たると思います。
■ ゲーム機自体を変える
ゲーム機というか、そもそもプラットフォームを変えてしまうと、使う指先が変わります。
例えばPS4やニンテンドースイッチのような家庭用ゲーム機はコントローラーを使います。コントローラーでは主に、左手親指、右手親指・人差し指をよく使うと思います。
そういう場合は例えば、パソコンゲームをするとかですね。PCゲームは、マウスだけのものなら右手人差し指・中指だけを使います。キーボード操作のものなら、左手小指・薬指・中指あたりかな?(A・W・D・Xで移動など)あとジャンプでスペースキーを押すので左手親指も使いますね。
家庭用ゲーム機とパソコンゲームでは、ボタンの押し込み方もやっぱり違ってくるので、指で痛くて遊べない!って時には、別のゲーム機で遊ぶのも視野に入れてみてください。
スマホゲームもいいと思います。スマホゲームなら、どの指を使うかすら選べますもんね。小指ひとつだけで遊ぶこともできます。
■ 終わりに
以上、「あかぎれや指先パックリ割れでゲームが遊びづらい人への対処法」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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