ARTDINKが発売している、
「アクアノートの休日(アクアノーツホリデイ)」。
このページでは、それらアクアノーツシリーズに似たゲームを紹介したいと思います。
「アクアノーツが好きすぎるけど、一通り遊んでしまってまだ物足りない!」
そんな方の参考にしていただければ幸いです。
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■ Abzu
「アブズ」はダイバーとなって水中の探索をするのが目的のゲームです。
おそらくこのゲームが最もアクアノーツホリデイに近いと思います。国内外での評価も高く、たいへんオススメできます。
開発したのは、同じく国内で絶賛された「風ノ旅ビト」のクリエイター。雰囲気ゲーでは最高峰の評価だったため、雰囲気を重視するアブズの仕上がりもオリガミ付きです。
PS4の美麗なグラフィックにより、水中描写の美しさは更に磨きがかかっています。
巨大なクジラから、画面を埋め尽くすほどの魚群なども登場し、それらのまわりを自由に泳ぎ回れます。
上を見上げれば水中から太陽を眺めることもできますし、光の届かない暗く深い海へと潜ることも出来ます。
アブズは海外のゲームですが、起動するとアップデートがかかり、日本語字幕で遊べます。
■ flOw(フロウ)
flOwは、自身が海中生物となり、小型のプランクトンなどを捕食して大きくなるゲームです。
2D平面のゲームですので全体が見渡しやすく、遊びやすいと思います。
本作の魅力はなんといっても幻想的な雰囲気です。
発光体のような映像の美しさとBGMによって、プレイ中はある種のトリップ感を味わえるゲームとなっています。
寝ながらゲームをしている感覚というんでしょうかね?
ぼーっとリラックスしながら遊ぶことのできるゲームです。
ゲーム自体も操作は簡単ながらも奥深く、プレイヤーはヘビのような魚?を操り、水中に浮かんでいる小型生物を取り込んでいきます。取り込む生物によって自分の姿かたちが変化していくのも面白さの一つです。
癒やしを求めている人にはオススメの一本です。寝る前などのリラックスタイムに、お酒を飲みながらなどにどうぞ。
なお、flOwのディスク版は上記海外版のみとなっています。日本語版(言葉は別に必要ではないゲームだけど)はダウンロード版のみとなっています。
以下のリンク先から購入ができます。
■ Subnautica (サブノーチカ/サブノーティカ)
Subnauticaは海中探索とサバイバルを混ぜ合わせたゲームです。
地表の殆どが海でしめられている惑星が舞台。
プレイヤーは海洋惑星へと不時着し、そこでのサバイバルを強要されます。
サバイバルゲームといっても、難易度は低めです。
食料や水などの概念はありますが、他のサバイバルゲームよりも理不尽さはなく、ゲームの雰囲気や探索に重視して楽しむことが出来ます。
水の惑星ですから、海底に基地を作ることができます。また潜水艦といった乗り物を作ることもできます。装備を整えて、じわじわと探索範囲を広げていく楽しさがあるゲームです。
「Subnautica」には、続編の「Subnautica: Below Zero」も発売されています。
■ ジュピター&マーズ
「ジュピター&マーズ」はイルカの視点となって海中を探索するゲームです。
本作は、その世界観が特徴です。
世界が海に沈んだ設定となっています。そのため海中にはビルがあり橋があり、自由の女神といった世界の名所までも沈んでいます。
PS4によってグラフィックは高精細に。
普通に遊んでも美しいのに、更に本作はVRにも対応しています。VRを使うとさらなる没入感を得られますよ(VRなしでも遊べます)。
プレイヤーはイルカになっているため、ソナーを使って地形をあらわにしたり、音波のようなリングを使って生物たちを助けたり、岩などを壊して進むゲーム的な要素もあります。
PVを観て癒やしを感じた方には特にオススメです。
まるで星空を見ているかのような海の中の光の点滅は、日常の疲れを癒やしてくれますよ。
「ジュピター&マーズ」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Under The Waves
「アンダー・ザ・ウェーブス」は、海中で仕事をしている男のアドベンチャーゲーム。
プロのダイバーであるスタンは、とても長い期間海の中で仕事をしています。
深い喪失感を抱えた彼は、この状況から脱却しようともがき苦しみ、沈んでしまった心を引き上げようと奮闘します。
本作は海中での探索や仕事を通じて、一人の孤独な男の物語を体験することができる、アドベンチャータッチのゲームとなっています。
「Under The Waves」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。
以下のリンク先から購入できます。
■ Beyond Blue(ビヨンド・ブルー)
Beyond Blueは、海洋ドキュメンタリーゲーム。
プレイヤーはダイバーとなり、数々の海洋生物を調べていきます。
泳いでいる魚たちをスキャンして図鑑に登録したり、生態を観察したり、リアルな動きですので一緒に泳いだりもできます。
本作は、どちらかというとドキュメンタリータッチで、ゲーム性よりも、図鑑や映像作品を見ているように遊べる作品です。
もちろん、魚だけでなく、イルカやクジラなども登場します。海の生物が好きな方に、特におすすめの一本です。
「Beyond Blue」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Maneater
「マンイーター」は、サメになって人間を喰らうゲーム。
プレイヤーはサメになって、湖や川、海を泳ぎます。
最初は小さなサメ。
少しずつ小魚を食べて大きくなり、やがては人間をも食べる巨大ザメに。
最終目標は親殺しのハンターに復習することです。
本作は魚を食べて身体能力を強くするRPG的な要素と、ハンターや兵器と戦うバカゲーの要素を兼ね備えています。もちろん、ワニやシャチなどの大型海洋生物との戦いも待ち構えています。
海の中をゆったりと探索することもでき、海洋探検が好きな方にもオススメです。
■ デイヴ・ザ・ダイバー
「デイヴ・ザ・ダイバー」は、寿司屋兼ダイバーとなって、海の中で食材を手に入れる経営シミュレーションゲームです。
昼間は海に潜って、様々な魚をゲット!
そして夜は、それらを使って寿司屋を経営します。
海の中を探索して、大物を手に入れたり、熱帯魚や巨大生物まで数多くの海の生物も登場します。
寿司屋の経営でお客さんを喜ばせ、お金を稼いで新たな装備品を手に入れていきます。
本作はかなり高い評価を獲得しているゲームで、経営系のゲームが好きな方には特にオススメです。
「デイヴ・ザ・ダイバー」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■■ ホラー
■ バイオショック コレクション
「バイオショック」は、海底都市ラプチャーを舞台にしたホラーアクションゲームです。
ホテルやカジノや飲食店のあった、巨大な水中都市。争いが生じたことから、そこは人々に見放され、荒廃していきます。
本作では、ラプチャーにたどり着いたプレイヤーが謎をとき、脱出するのが目的です。
ガラス張りの海底都市から見える海の風景や、息の詰まる圧迫感、レトロフューチャーな世界観の中を、独特なホラーが味わえる名作です。
「バイオショック コレクション」には、「バイオショック」「バイオショック2」「バイオショック インフィニット」の3作が収録されており、このうち、1と2が海底都市が舞台となっています。
■ Soma
Somaは、水中の研究施設が舞台のホラーゲーム。
恐ろしい存在に追われながら、この施設で何があったのか?を調べていくストーリーとなっています。
バイオショックのような雰囲気のゲームながらも、世界観やストーリーはかなりしっかりと作られており、グイグイと引っ張られ先が知りたいと思わされる作りになっています。
傑作と言われる海底ホラーですので、気になる方は一度プレイされることをオススメします。
「Soma」は海外ダウンロード版のみの発売です。
■ 終わりに
以上、「PS5・PS4で遊べる、海を舞台にしたゲーム・アクアノートの休日みたいなゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。