大人気のホラーゲーム「バイオハザード」シリーズ。
このページでは、それらバイオハザードシリーズに似たゲームを紹介したいと思います。
「バイオハザードが好きすぎるけど、一通り遊んでしまってまだ物足りない!」
「別のメーカーが作ったゲームでも遊んてみたい!」
そんな方の参考にしていただければ幸いです。
なお、PS4で遊べるバイオハザードナンバリング作品は、以下のリンク先をご覧ください。
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■ Tormented Souls
「トーメンテッド・ソウル」は、昔のバイオハザードのような作品。
舞台は巨大な屋敷。
行方不明の双子を探すプレイヤーは、なぜかそこで目覚めます。
本作は、PS1時代のバイオハザード1のような、固定カメラ・ラジコン操作が懐かしく、しかしながらグラフィックは現時点で最高のもの、謎解きやアイテムは非常にバイオハザードらしさがあります。
昔ながらのバイオハザードの雰囲気のゲームで遊びたい方や、世界観も登場人物も何もかも分かってないホラーゲームを進めてみたい方に特にオススメです。
「Tormented Souls」ディスク版は海外版のみの発売ですが、起動すると日本語になります。海外ディスク版は、日本のPS4本体で遊ぶことができます。
■ SONG OF HORROR
「ソング オブ ホラー」は、古典的バイオな雰囲気のサバイバルホラー。
精神病院や孤児院、寂れた骨董品といった場所を探索し、恐怖の存在から身を隠しながら、様々な謎を解いていきます。
登場キャラクターは13人。
「それ」に捕まるとキャラは死亡し、次のキャラへ移行。
1人ずつ、少しずつ謎を解いていき、何かを掴み全体像を明らかにしていきます。
本作はどちらかというと謎解きに焦点を当てており、バイオシリーズの謎解きの方が好きな方にオススメです。
■ Maid of Sker
「メイドオブスケー/スカー」は、バイオ7のような雰囲気のサバイバルホラー。
人里離れたホテルにやってきた主人公は、そこの人々が狂っていることを知ります。
大きなホテルの中とその周辺を探索し、そこで何が起こったのか、そして治療することはできるのかを探すゲーム。
本作は「音」が重要な要素となっています。
音を立てると敵に見つかるため、息を潜めてジッと堪えるようなハラハラドキドキが楽しめます。
「Maid of Sker」は海外版のみの発売ですが、アップデートで日本語になります。海外PS4ソフトは、日本のPS4本体で遊ぶことができます。
■ PSYCHOBREAK
「サイコブレイク」はバイオハザードの生みの親が作ったホラーゲームです。
初代バイオハザードからバイオハザード4までのディレクターなどを努めた方の作品ですので、バイオ初期シリーズが好きな方には特にオススメ。
サイコブレイクにはゾンビは登場しませんが、バイオ4のマジニやチェーンソーに似たようなモンスターたちが多数登場します。
雰囲気的にはバイオ4。
そこに、病院や夢と現実といった精神的なホラーをプラスした作品です。
バイオ同様、ハンドガンやショットガンで敵を倒していくTPSになっています。ステルスを使って敵を倒すこともできます。
サイコブレイクは2作目まで発売されており、1作目はストーリーを追う一本道タイプのゲーム(難易度高)。
2作目はオープンワールドを取り入れた探索型のゲーム(難易度低)。
となっています。
どちらもバイオハザード好きにはオススメのゲームです。
■ Alan Wake Remastered
「アラン・ウェイク リマスタード」は、Xbox専用タイトルとして発売されていた同名ゲームのリマスター版。
小説家アラン・ウェイクは、休暇のためにやってきた田舎町で、奇妙な体験に巻き込まれていきます。
それは、自身が書いていた小説と酷似していて…?
といったストーリー。
「Alan Wake」はバイオハザード全盛期に、Xboxで展開されていたバイオライクなゲームで、海外ではとても評価の高い作品です。
ハンドガンやショットガンなどを駆使して戦うアクション性は、バイオ4や5あたりにとても良く似ています。
また本作は、懐中電灯を使った光の照射をアクションに取り入れており、暗がりの中を照らして進むホラー感と、光を使った銃アクションが楽しめる作品となっています。
「Alan Wake Remastered」はディスク版は海外版のみの発売、
日本語正式版は、プレイステーションストアでダウンロード専売です。
以下のリンク先から購入できます。
■ DAYMARE:1998
「デイメア:1998」は、バイオハザードにとてもよく似たゲームです。
というのも、実はこのメーカー。
「バイオハザード:Re2」の発表がされる前に、勝手にリメイクを作り、「バイオ2のリメイクが出るのでは?」とネットで話題になった会社。
その後、正式に「バイオハザードRe2」が発売された、という経緯があります。
その非公式バイオ2リメイクから開発がスタートしたのが本作「DAYMARE:1998」です。
登場する敵はゾンビをメインとしつつ、バイオハザードに出現するようなものも。
そしてステージやアクションもバイオハザードを強くリスペクトした作りになっています。
そもそもがバイオハザードのリスペクトから始まっていますので、バイオ好きにはまず間違いなく納得のできる作品になっています。
■ SIGNALIS
「シグナーリス」は、宇宙船を舞台にしたSFコズミックホラー。
人類が宇宙へと到達した時代。
人型アンドロイドが人類と共に歩み始めた時代。
エルスターは宇宙船で目覚めるが、形容しがたい恐怖を感じ始める。
そして悪夢の体験が始まり・・・。
といったストーリー。
最近作られたアニメ調のゲームですが、探索や戦闘はPS1時代のようなグラフィックで、バイオハザードのような戦闘に、サイレントヒルのような雰囲気の楽しめるホラーゲームです。
昔のバイオのようなサバイバルホラーで遊びたい方にはうってつけかと思います。名作と評されています。
■ Back in 1995
「バックイン1995」は、PS1のようなローグラフィックのサバイバルアドベンチャー。
PS1やセガサターン時代のアドベンチャーゲームをモチーフに作られた作品で、カクカクのローポリゴンのグラフィックの世界を探検できます。
90年代のバイオハザードやアローン・イン・ザ・ダーク、サイレントヒルのようなゲームとなっており、アイテムを手に入れて謎解きをしたり、武器や弾薬を手に入れて敵と戦ったりできます。
「Back in 1995」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
なお、こういった「PS1風のローポリゴンゲーム」は以下のリンク先にもまとめてあります。バイオハザードライクでないものも含まれています。
■ SAVE ROOM
「セーブルーム」は、バイオハザードのアイテム管理(?)を主にしたパズルゲーム。
バイオ好きなら、上のPVを見ただけでニヤリとしちゃいますよね。
バイオハザードには、アタッシュケースやアイテムボックスの仕組みがあります。
そこに銃や弾やハーブなどを配置して、より多くのアイテムを持てるようにする。
それをパズルにしたようなゲームとなっています。
雰囲気もとてもよく出来ており、アイテムも、「これってあのシリーズのものでは?」なんてのが出てきたりもします。
サクッと遊べて、バイオ好きにオススメのタイトルです。
「SAVE ROOM」は、ディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、バイオハザードみたいなサバイバルホラーゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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