文章とBGMが心地よい「コーヒートーク(Coffee Talk)」
このページでは、コーヒートークに似たゲームを紹介したいと思います。
「コーヒートークが好きすぎるけど、一通り遊んでしまってまだ物足りない!」
そんな方に、参考にしていただければ幸いです。
なお、正式なコーヒートークのナンバリング作品は、以下のリンク先をご覧下さい。
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■ VA-11 Hall-A ヴァルハラ
舞台は近未来。
バーのバーテンダーとなり、お客さんの注文を聞いてお酒を提供するゲームです。
「コーヒートーク」にそっくりですよね。
実は「VA-11 Hall-A」の方が先に発売されており、これを元にコーヒートークが作られたと言えるかもしれません。
本作は夜のバーが舞台です。
そのため、より深く人に切り込んだ会話が楽しめるのが魅力で、世界中で絶賛・多大なる高評価を得たゲームとなっています。
■ N1RV Ann-A ニルヴァーナ
上記「VA-11 Hall-A」の正式な続編です。
今作の舞台はリゾート島のバー。
同じくバーテンダーとなって飲み物を提供、人々との会話を楽しみます。
本作は2020年にPS4で発売予定でしたが、開発が難航しており、2023年3月現在、続報はありません。
■ Tavern Talk
「タヴァントーク」は、ファンタジー世界観のコーヒートークのようなゲーム。
プレイヤーは旅人たちが訪れる「旅人亭」の店主となり、冒険家や傭兵たちに魔法のドリンクを振舞います。
本作は、非常にコーヒートークインスパイアなゲームで、正面視点でカウンター越しに接客と会話が楽しめます。
提供するドリンクはポーションのような感じになっており、調合の仕方によって会話が変わるだけでなく、効果が変わってその後の冒険者に影響していきます。
非常に高い評価がなされているゲームです。
「Tavern Talk」は、スイッチ海外ダウンロード版のみの発売です。
(国内版も出そうな気がしますが・・)
■ What Comes After
「What Comes After」はコーヒートークの作者が手掛けた新作ゲーム。
ゲームの内容は、コーヒートークのような飲み物を提供するものではありませんが、読み物に近いアドベンチャーゲームとなっています。
優しい雰囲気で人生について考えさせられるゲームです。
コーヒートークのあの雰囲気が好きな方には、特にオススメです。
ちょっとホラーっぽい雰囲気ですが、怖くはありません。
「What Comes After」はPS4では発売されておらず、スイッチのみの発売です。スイッチ版は日本語化もされています。
■ a space for the unbound 心に咲く花
「a space for the unbound 心に咲く花」は、コーヒートークの会社が手掛けたアドベンチャーゲーム。
また、コーヒートークの翻訳者さんが参加しており、コーヒートークのような文章を楽しむことができます。
ゲームの内容は、コーヒートークのような飲み物を提供するものではなく、90年代のインドネシアを舞台にした、終末世界観を描いたアドベンチャーゲーム。
心地よいBGMに、ゆったりと落ち着くプレイ感は、コーヒートークらしさがあります。
また、コーヒートークを遊んでいた人なら「!」となるファンサービスもあります。
■■ ノベルゲーム各種
「コーヒートーク」のような、文章を読んでいくタイプのゲームを、「ノベルゲーム」とか「サウンドノベル」といいます。
こういったゲームは他にも数多くあり、若干のゲームシステムに違いはありますが、プレイ感や雰囲気はとてもよく似ています。
代表的な名作ノベルゲームには、
「428 封鎖された渋谷で」
渋谷で巻き起こる事件を描くサスペンスノベル。
元が10年前のゲームなので若干古臭いですが、物語はかなり面白いです。
「レイジングループ」
人狼ゲーム、タイムループといった今風のホラーミステリーノベル。
こちらも物語が面白く、推理要素はないため、読み物として楽しめます。
更にこれ以外のノベルゲームについては、以下のリンク先をご覧下さい。
■■ インドネシア産のゲーム
コーヒートークは、インドネシアの会社が作ったゲームです。
今やゲームは世界各国で作られており、その国の文化や歴史などがゲーム中にも感じられます。
インドネシア産のゲームは、下記のリンク先にもまとめてあります。
■ 終わりに
以上、「PS5・PS4・スイッチで遊べる、コーヒートークみたいなゲーム」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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