PS4で遊べる、非対称マルチ・非対称対戦ゲームのオススメまとめ

最近はやりの非対称マルチゲーム!

デッドバから入って好きな方も多いんじゃないでしょうか。

そこで今回は、PS4で遊べる様々な非対称マルチゲームを紹介したいと思います。参考にしていただければ幸いです。

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■ 非対称マルチとは?

オンラインでのマルチ対戦のできるFPS・TPS。
これらのゲームの多くは、5対5や10対10といったように、均等な人数での対戦です。

それを1対4とか、1対7といった1人対多数といった構図にしたものを、「非対称マルチ」や「非対称対戦ゲーム」と呼びます。

非対称マルチは、1人を全員で攻撃する。あるいは1人から逃げられれば勝利。といったゲーム性になっています。

そのため、1人側が圧倒的に強いシステムになっており、多人数の方は弱く、しかしながら協力ができる。というのが基本的なシステムです。

非対称マルチは、古くは「Evolve」といったモンハンのようなゲームがありましたが、「デッドバイデイライト」でジャンルが爆発的な大ヒットとなりました。
インターネットやネット動画からゲームがヒットするという、SNS時代を象徴とした新しいジャンルといえます。

■ Predator: Hunting Grounds

「プレデター:ハンティンググラウンズ」は映画「プレデター」をもとにした非対称マルチ。

映画プレデターはご存知でしょうか?
地球外生命体プレデターと人間が戦うシューティングアクション映画で、1作目が公開されたのは1987年。当時まだ若かったシュワルツェネッガーが主役を務めました。

未来兵器を使う最強のプレデターを相手に、現代の銃を片手に人間たちが立ち向かいます。

映画の雰囲気をPS4の超美麗グラフィックで再現し、プレデターが人間を狩るという構図の非対称マルチになっています。

ジャングルを舞台にプレデターの恐怖に怯え戦うのは、映画を見るのとはまた違った楽しさが味わえます。

■ Biohazard Resistance (Project Resistance)

「バイオハザード・レジスタンス」は「バイオハザード」世界観の非対称マルチです。「プロジェクト・レジスタンス」という開発名の方が有名かもしれません。

本作は「バイオハザードRE3」に同梱されているゲームソフトになります。

あのバイオハザードの非対称マルチです。

プレイヤーはマスターマインドかサバイバー4人になります。マスターマインドはサバイバーを全滅させれば勝利。サバイバー側は脱出ができれば勝利です。

マスターマインドはその名の通り、監視者といった意味で、サバイバーたちを監視している存在です。

監視カメラを見たり、特定の場所にゾンビや罠を配置してサバイバーを攻撃します。もちろん、バイオハザードですのでタイラントなども登場します。

こういったモンスターがサバイバーを攻撃するのを、カメラで監視しながらほくそ笑んだり、あるいは直接操作してプレイヤーを攻撃することもできます。

バイオ世界観が好きな方には特にオススメの非対称マルチです。「バイオハザードRE3」を購入すれば遊ぶことができます。

■ Dead by Daylight

「デッドバイデイライト」は、殺人鬼から逃げ回ることを目的としたホラーです。

1人は殺人鬼となり、4人のサバイバーを追い回します。もう片方はサバイバーとなり殺人鬼から逃げます。

殺人鬼の目的はサバイバーを捕まえて特定の場所に吊るすこと。吊るした状態でしばらくするとサバイバーは完全に死んでしまうので、そうすると殺人鬼側の勝ち。

サバイバーの目的はエリアにある発電機を起動して、脱出することです。脱出できれば勝ち。また、吊るされた仲間が死んでしまう前なら助けることができます。

ココまで読むと「あっ!」と思いますよね。そうです。子供の頃に遊んだ「ドロケイ(ケイドロ)」です。ホラー要素のあるドロケイと言えると思います。

殺人鬼側は、サバイバーを常に追いかけるのか、吊るす場所で待ち構えるのかといった駆け引きがありますし、サバイバー側は、殺人鬼に捕まらないようにするハラハラを常に感じられます。

それぞれにレベルとスキル、武器があり、遊ぶほどにスキルを得られ対戦を有利に進められます。

2018年に話題となり、2020年の現在でも人気が続いている、「非対称マルチ」というゲームの存在を世に知らしめた伝説的なゲームです。

非対称マルチの面白さをまず最初に体験したいと思ったらこのゲームがオススメです。多くのユーザーがあなたを迎え入れてくれると思います。

■ Friday The 13th The Game

「フライデー・ザ・サーティーンス:ザ・ゲーム」と読みます。

映画をよく見る方なら、ご存知「13日の金曜日」のジェイソンのゲームです。

1人のプレイヤーはジェイソンになります。残りの7人のプレイヤーはカウンセラー(逃げる側)となる非対称マルチゲームです。

映画の通り、ジェイソンは歩くのが遅いです。
遅いのですが、罠やスキルを使ってカウンセラーを追い詰める面白さがあります。息を潜めてカウンセラーを待ち構え、正面から捕らえた時には最高だと思います。

一方でカウンセラーは非力ですが逃げるスピードが速い。常にハラハラと周囲を見渡し、ジェイソンからギリギリのところで逃げ延びた時には最高の気分です。その場にある武器でジェイソンに抵抗することや、ベッドの下などに隠れるといったこともできます。

映画のシーンを模したエリアもあり、非対称マルチを楽しみたい方だけでなく、映画ファンにもオススメしたいゲームです。

「Friday The 13th The Game」は日本語版が発売されています。

■ DON’T EVEN THINK

「ドント・イーブン・シンク」は、狼男と人間が戦う非対称マルチ。

薄暗い森の中を、闇夜に紛れて人間を滅殺していく狼男。そして銃を片手に息を潜めながら狼男を狙う人間。

このゲームの面白いところは、「狼男になれる」という点です。狼男は満月によって変身するので、その前は人間の姿をしているのですね。

狼男側は跳躍する能力を使ったり、感覚スキルを使ったり、鋭い爪で人間を切り裂いたりできますが、人間の血肉を食べなければなりません。

一方の人間側は、狼男男を仕留めるためには銀の弾丸を手に入れなければなりません。

また、狼男vs人間の構図だけでなく、人間vs人間のバトロワの仕組みもあり、チームを組むか倒し合うのかといった駆け引きもあります。

「DON’T EVEN THINK」はプレイステーションストアでダウンロード専用です。以下のリンク先からダウンロードできます。

PS Store:DON’T EVEN THINK

■ Evolve

「エボルブ」と読みます。

このゲームはモンスターハンティング非対称マルチです。

1人はモンスターになります。片側4人はハンターとなって、モンスターを狩る側。

モンスターは強靭な力によってハンターたちを倒していくのが目的。一方のハンターは非力ながらも銃による遠距離攻撃が可能となっています。

ハンター側にはクラスがあり、攻撃力の強いキャラ、トラップを仕掛けられるキャラ、回復役となるキャラ、守備に強いキャラと役割があります。
一人ひとりは非力なので、連携が必要とも言えるかと思います。

「モンスターハンター」でモンスターを操作したい!と思っていた方には特にオススメのゲーム。

なお、PC版「Evolve」は2018年9月オンラインサービス終了予定です。詳しくはこちらの公式サポートをご覧ください。

「Evolve」は日本語版が発売されています。

■ 終わりに

以上、「PS4で遊べる、非対称マルチ・非対称対戦ゲームのオススメまとめ」でした。

楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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