私は、テレビゲームの他にもパソコンを使用するということもあり、ペットボトル飲料をよく飲みます。
ペットボトル飲料には最近、「ラベルレスボトル」というものが出始めており、このところよく利用しているので、感想・使用感を書きたいと思います。
「ラベルレスって売ってるけど、実際どうなの?」
という方の参考にしていただければ幸いです。
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■ ラベルレスボトル飲料とは?
ペットボトル飲料の周囲に巻かれているラベルのない物のことです。
コンビニやスーパーで、ペットボトルを買うと、商品名が書かれたラベルなどが巻かれていますよね。
これがない物です。
ラベルレスボトルは主に、インターネット通販で売られています。
種類としては、お茶・水・炭酸飲料・ジュースなど様々です。
サイズも350ml~2Lまであります。
概ね、メジャーな飲料に多い気がします。
ラベルレスボトルは、
「ラベルがないために何の飲み物か分からなくなるのでは?」
と思われがちですが、
蓋に印字がされていたり、ペットボトルが特殊な形状をしていたり、あるいは外箱にはしっかりと記載があります。
ただ、ラベルがないために基本的な食品原材料を記載することができず、そのために(現在は)インターネット通販の箱売りが主流となっています(1個ずつ売るときには、食品栄養素などを書かないといけないため)。
■ 使用感のメリット
最大のメリットは、「ラベルを剥がす手間が省けた」ですね。
住んでいる自治体によってゴミの捨て方は違うと思いますが、ペットボトルを分別しないといけないエリアでは、かなり重宝すると思います。
たったひと手間、されどひと手間、
毎日のそのひと手間が減ります。
一回利用してみると、「あっ、ちょっと楽!」と思えると思いますよ。
また、それに伴って「ラベルのゴミが減ります」。
毎日ペットボトル飲料を利用していると、ラベルゴミの量も結構かさばります。
これだけでもゴミ袋に空きができる感じです。
賞味期限は、たいてい蓋の近くやペットボトル本体に印字されているので、個々で見落とすことはありません。
また、中身の「色」を正確に判断できるというのも、思いがけないメリットでした。
お茶や炭酸飲料などは、外側のラベルで中身の色をごまかしていることがあります。
ラベルなしになったことで、これが明確にわかります。
お茶なのにちょっと変わった色をしているとか、
中身が沈殿しているとかが分かります。
まだ経験していませんが、もしかしたら保管状況による中身の劣化にも気付けるかもしれません。
上でも説明したように、(私が利用してきたものは)蓋に商品名が書かれているため、箱から出して単品でどこかに置いておいても、中身が容易にわかります。
■ 使用感のデメリット
私は、外出先にもペットボトルを持ち出すことがあります。
外でラベルレスボトルを利用していて気づいたのは、
「家で沸かしたお茶を持ってきてると思われてる・・?」でした。
沸かしたお茶などをペットボトルに入れて使うことってありますよね。
遠足だとかハイキングだとか。
まぁ節約がメインとなる行動なわけですけども、
これを、日々の学校や会社などで使うと、「お金がなくて節約を頑張っている人」と思われちゃうなー、と思いました。
とはいえ、これは自分の立場やTPOによって大きく変わる感じですね。
節約志向のキャラで通っているなら、プラスに働きますし、
重役お金持ちキャラなら、マイナスに働きますよね。
また、ラベルがないことで、「人に差し上げづらい」ということにも気づきました。
まだまだラベルレスボトルは一般的ではありません。
・ラベルがない=家で入れ替えたもの(蓋を一度開けている)
・ラベルがある=買ってきたもの
と思われる可能性があり、
「古いものではないか?」「もらって飲んでも大丈夫なのだろうか?」
なんて、あっ今思われたなー、と感じた瞬間がありました。
水の2Lなど、長期保存を目的とする場合にも、あまり適していないと思います。
「入れ替えた物」との区別が付きづらくなるわけですね。
例えば、植木鉢やガーデニングをしていると、2Lペットボトルに水を入れて、近くに置きっぱなしにしたりしません?
入れ替えたことを「ラベルの有無」で判断させていることがあり、長期保存によって忘れてしまうと、誤用に繋がる気がします。
■ 総評
メリット・デメリットを天秤にかけると、
私の場合はメリットの方が上回った感じがします。
特に、手間を少しでも減らしたい人や、空き時間や余裕を増やしたい方にはオススメです。
ただその一方で、利用範囲が自分で管理できる範囲内にすべき、だとも思いました。
家族を含め、他者に行き渡ると、ラベルの有無で判断していた誤用の可能性が高まる気がします。
ラベルレスボトル飲料は、大手飲料メーカーのお茶・水・コーヒー・炭酸飲料・健康系飲料・ジュースなど結構いろいろと出ています。
一度試してみると、自分にとって良いか悪いか判断できると思いますよ。
■ 終わりに
以上、「ラベルレスボトル飲料がいいかもという話」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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