このページで紹介しているのは、ゲーム「Kena: Bridge of Spirits(ケーナ: 精霊の橋)」の「クリア時間」「ボリューム」「やりこみ要素」についてです。
ストーリー面でのネタバレはないようにしていますが、クリア時間ややりこみなどから全体像が見えるため、そういう面でのネタバレを含みます。
参考にしていただければ幸いです。
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■ クリア時間は?
私の場合は、約12時間でした。
プレイの仕方としては、メインストーリーをメインに進めつつ、今探索できる場所は徹底的に探索(エリアごとに、その時点で探索できる箇所がある程度決まっている)、ボス戦などのやり直しは、そこそこ。謎解きではほとんど迷わず。
といった感じです。
もともと私はプレイが遅めのスタイルですので、一般的な人と比べると少々長めになります。
アクションゲームが得意で、メインストーリーのみに集中するようなプレイスタイルだと、10時間ぐらい。
戦闘で何度もやられたり、謎解きで迷ったり、もっと世界観を楽しむような探索プレイをすると、15時間ぐらい、
になるのではいかと思います。
■ ボリューム
個人的な感想としては、ちょうどいいぐらいのボリュームだと思いました。
アドベンチャー的なアクションゲームって、10時間目安ぐらいで終わるといい感じなんですよね。
20時間ぐらいになってしまうとダレてしまうというか。
若干物足りない、腹八分目ぐらいがよく、「あー面白かった。じゃあ次のゲームは何しよう」といった気分にさせてくれます。
ただ本作は、ゲーム内の世界観・雰囲気が素晴らしく、もっと触れていたいと思うと、ややボリューム不足感を感じると思います。
■ やりこみ要素
以下が、想定される「やりこみ要素」です。
それほど多くないと思います。
・ROT集め
・ハット集め
・花の神社、スピリットメール、呪われたチェスト
・高難易度クリア
・写真撮影
「ROT集め」とは、くっついてくる黒いミニオンのことです。マップの各所に隠れています。
「ハット集め」とは、ROTに被らせるカワイイ帽子のこと。こちらも各所に隠れています。
「花の神社」「スピリットメール」も同様に、隠されており、いずれもエリアを徹底的に探索していく、といったタイプのやりこみになります。
「呪われたチェスト」は、ちょっと難しい戦闘です。強敵や時間内討伐といった縛りの、一回戦闘が楽しめます。
「高難易度モード」は、本作では「イージー、ノーマル、エキスパート(ハード)」の3種類を選べ、一度クリアすると「マスター(もっとハード)」を選べるようになります。
難易度ノーマルでもかなり歯ごたえのあるボス戦ですので、難易度マスターでは、ダークソウル上級者でも難しいレベルの難易度が楽しめます。
メインストーリー自体がさほど長くないこともあり、挑戦したくなると思います。
・KENAのスキル解放
ゲーム内では、KENAの能力を上げる「アップグレード」という要素、いわゆるスキル解放があるのですが、こちらはある程度の探索を伴いながらメインストーリーを進めていけば全開放されるため、やりこみ要素には該当しません。
というわけで、やりこみは「探索(収集)」と「高難易度」がメインになると思われます。
高低差のあるマップを徹底的に探索したい方や、ひりつくような戦闘と達成感を味わいたい方には、やりこみ部分も楽しめると思います。
■ 終わりに
以上、「【KENA】クリア時間、ボリューム、やりこみ要素は?【Kena: Bridge of Spirits】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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