このページで紹介しているのは、ゲーム「アウター・ワールド(The Outer Worlds)」の、アイテムを盗む行為のメリット・デメリットです。
可能な限りネタバレに配慮しています。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 自由に拾えるアイテムと他人のアイテム
本作のアイテムには大きく2種類あります。
・自由に拾ってもいいアイテム
・他人の所有物となっているアイテム
の2種類です。
地面に落ちているアイテム。テーブルなどに置かれているアイテム。
コンテナやロッカーに入っているアイテムのどれも2種類設定されています。
白色に表示されているものが「自由に拾ってもいいアイテム」
赤色に表示されているものが「他人の所有物となっているアイテム」です。
前者は自由に手に入れても問題ありません。
後者は拾うと窃盗扱いになります。
■ 窃盗となる場合とデメリット
赤色に表示されているアイテムは、
手に入れる瞬間に他人に見られていると「窃盗」として認識されます。
窃盗扱いとなったときのデメリットは
・その人が所属している派閥の評判の低下
・場合によっては即座に撃ち合いになる
があります。
■ 窃盗として認識されるか否か
「窃盗」として認識されない方法は、
・人(ロボット)がいない時に盗む
・他人の視線が自分に向いていない時に入手する(但し、視線の向きや範囲は曖昧)
があります。
なお、この「他人」にコンパニオンは含まれません。
コンパニオンが見ている時に盗みを働いても通報されたり罵られたりはありません。
窃盗で手に入れた赤色のアイテムは、自分のインベントリに入ってしまえば白色の名前、他のアイテムと一緒になります。
つまり、一度手にしてしまえば自分のアイテムになります。
あとから誰かに話しかけられて、盗んだアイテムを返さなくてはならなくなったり、盗品を別途保管しておくような必要はありません。
■ 窃盗行為の注意点
盗む瞬間に近くに人がいた場合、
・単に評判が下がる
・問答が始まる
・撃ち合いになる
の3パターンがあります。
「単に評判が下がる」のはどうしようもありませんが、この程度で済んでラッキーと言わざるを得ません。
「問答が始まる」のもラッキーです。
自身のトークスキル値によって、会話で逃れることが可能です(成功すれば金銭的負担がなく、評判も下がらずにアイテムを入手可能)。
最悪なのは「撃ち合いになる」です。
コンパニオンを連れていて盗みを働いた場合、コンパニオンが勝手に攻撃をはじめ、そのグループ(派閥)全体との戦いが始まってしまうことがあります。
そのため、窃盗ロールプレイをする場合は、事前にセーブをしておいたり、コンパニオンを連れずに行ったり、あるいは最悪の事態になってもいいという覚悟が必要です。
安価なアイテムで窃盗行為をするのはリスクに見合わないとも言えます。
レアアイテムやそこでしか手に入らない固有アイテムでは、盗む価値があるかもしれません。
■ 終わりに
以上、「【アウターワールド】盗み、窃盗のメリット・デメリット」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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