PS4で雪国を舞台にしたものや、冬を体感できるゲームというと、どういうものがあるの?
というわけで今回は、雪や氷、冬を舞台にしたオススメゲームを集めてみました。
参考にしていただければ幸いです。
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■ The Long Dark(ザ・ロングダーク)
「ロングダーク」は雪山を舞台にしたサバイバルゲーム。
本作は非常にシビアなタイプのサバイバルゲームです。
プレイヤーは凍える雪山に放り出されます。周りは雪で覆われており、食物もなく、水もありません。
運良く小屋を見つけたとしても、暖をとるための薪があるとは限りません。薪があっても火がありません。食料が残されていても食べればなくなります。
小屋を出れば熊やオオカミといった獰猛な動物たちに出くわすかもしれませんし、吹雪で視界を奪われ戻れなくなるかもしれません。
飢えや乾きの要素だけでなく、寒さや疲労といった概念があり、過酷なサバイバルが楽しめます。
サバイバル系のゲームが好きな方には特にオススメです。国内外で高く評価されている作品です。
「The Long Dark」は海外版しか発売されていませんが、起動すると自動的に日本語になります。海外版ディスクは国内PS4本体で遊ぶことができます。
■ ホラート -ディアトロフ峠の惨劇-
雪山で起きた惨殺事件。
1959年に起きた実際の事件をもとにしたホラーアドベンチャーです。
上の動画は英語ですが日本語版が発売されています。
雪山に一人放り出されたプレイヤーは、雪の降り積もる中をさまよい歩きます。
マップからルートを選定し、目的地までたどり着くとイベントなどが発生するシステムになっています。
もちろんホラーゲームですので、雪山をただ眺めながら移動というわけにはいきません。絶叫するようなシーンに遭遇するかもしれません。
薄暗く、しんしんと降る雪の中を進むホラーゲーム。オオカミの遠吠えが聞こえる中、ビクビクと回りを伺いながら進む、そんなドキドキするゲームで遊びたい方にオススメです。
「ホラート -ディアトロフ峠の惨劇-」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ いけにえと雪のセツナ
「いけにえと雪のセツナ」は雪の世界を舞台にしたRPGです。
RPGといえば雪国が登場しますが、このゲームでは最初から最後まで全編雪と氷の世界となっています。
本作は、スーパーファミコン時代の「クロノ・トリガー」や「ファイナルファンタジー」をイメージして作られた作品。スクウェア・エニックスから発売されています。
戦闘シーンは「クロノ・トリガー」らしく、魔法や武器など各所に「ファイナルファンタジー」らしさが登場します。
ほぼターン制のコマンドRPGのため、昔のRPGが好きだった人、アクションが苦手な人にもオススメ。
雪国を舞台にした、どことなく切ない物語がオススメのタイトルです。
■ Fade to Silence (フェイド・トゥ・サイレンス)
「フェイド・トゥ・サイレンス」は、極寒世界を舞台にした、サバイバルアクションです。
舞台となるのは、文明が崩壊した後の世界。
プレイヤーは、極寒となった世界を舞台に、敵と戦い、仲間を見つけ、資材を収集してサバイバルをしていきます。
武器や防具、アイテムなどのクラフト要素や、拠点の拡張要素などがあります。
空腹や体温の要素や、ゲームオーバーの概念もあるため、ある程度サバイバルゲームになれた方にオススメです。
「Fade to Silence」のディスク版は海外版のみの発売、
国内正式版はプレイステーションストアでダウンロード専売です。
■ Praey for the Gods (プレイ・フォー・ザ・ゴッド)
「Praey for the Gods」は、雪に覆われた世界を舞台に、自身の何倍もある巨大な敵に挑む、アクションサバイバルゲームです。
巨大なボスによじ登り、弱点を突く。
いわゆる「ワンダと巨像」のようなゲームに、素材収集やアイテムクラフトの仕組み、寒気や疲労といったサバイバル要素が組み込まれています。
ワンダと巨像が好きな方には特にオススメです。
「Praey for the Gods」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Frostpunk (フロストパンク)
「フロストパンク」は、極寒世界を舞台にしたサバイバルシミュレーションゲーム。
氷点下の雪国世界で、人々を飢えさせない都市を作るゲームとなっています。
木材や石炭といった資源の入手から始まり、住環境や医療設備を整備し、法律を制定することもできてしまいます。
また、極限状態が舞台となっているため、時には重要な決断をして、人々を導かなければならないことも。
シミュレーションゲームや、街づくりゲーム、ストラテジーゲームが好きな方にオススメです。
■ STEEP(スティープ)
「スティープ」は、ウインタースポーツを楽しむことができるスポーツゲームです。
本作の特徴は、とんでもなくリアルなグラフィック。そしてスポーツゲームには珍しい、オープンワールドです。
登場するウインタースポーツは、ウィングスーツ、パラグライダー、スノーボード、スキーの4種類。
雪山が舞台となっているのですが、全体をオープンワールドで再現し、その雪山を自由に滑ることができてしまいます。
初心者向けのコースを滑ることもできれば、断崖絶壁に挑んだり、木々が立ち並ぶ森の中を滑走することもできます。
今までにないスポーツゲームとして絶賛されている作品です。ウインタースポーツが好きな人だけでなく、単純にアクションが好きな方にもオススメです。
■ Never Alone
「Never Alone」は雪と氷の世界を舞台にした、横スクロールアクションです。
プレイヤーは小さな少女となり、キツネと共に雪国を冒険します。
キツネの能力で壁をよじ登って仕掛けを動かしたり、少女の能力で壁を壊して進んだりします。
二人の能力をそれぞれ使い、先へ進むタイプのアクションですね。
アクション自体はさほど難しくなく、どちらかというと雰囲気や世界観を楽しむゲーム。
アラスカ先住民・イヌイットの神話や伝承なども聞くことができ、実際の雪国での生活を身近に感じることができます。
サクッと遊べクリアできるアクションゲームをお探しでしたら、こちらのゲームがオススメです。
「Never Alone」はPS Storeでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ インパクト・ウインター
「インパクト・ウインター」は、極寒の世界で生き残るサバイバルゲーム。
隕石の衝突によって世界は崩壊し、雪と氷に覆われてしまっています。この世界で30日間生き残るのが目標。
このゲームは、サバイバル要素が強めで、食料や水、寒さに注意しながら探索をしていきます。
また自分だけでなく、仲間の体調管理にも気をつけていかないといけないゲームです。
視点は上からで遊びやすいと思います。ただし難易度はそこそこ高いので、サバイバルゲームに慣れた人にオススメのゲームです。
「インパクトウィンター」はPS Storeでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Until Dawn(アンティルドーン)
「アンティルドーン」は雪山の山荘を舞台にしたホラーアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは8人の若者となり、彼らを代わる代わる操作していきます。
雪山で彼らを待ち受けるのは、惨劇の事件。
あなたが選ぶ選択肢や行動によって物語は刻一刻と変化していきます。生き残れるかどうかは、自分次第。そんなストーリーが変化していく、何度でも遊べるタイプのアドベンチャーです。
どちらかというとハリウッド映画のような作りになっており、ゲームに不慣れな方でも映画を見るような感覚で遊ぶことができます。
ちょっと怖い(だいぶ怖いかも?)ゲームで遊びたいときにはうってつけですよ。雪山の山荘に行けなくなるかもしれません。
■ Darwin Project
「ダーウィン・プロジェクト」は極寒の地を舞台にしたバトルロイヤルゲーム。
最大11人のプレイヤーで戦い、最後の一人になったら勝ちというゲームです。
本作は雪山での戦いがメインです。
特徴的な要素に体温の概念があり、寒さに長時間身を置いていると凍傷ダメージを受けたり、篝火にあたることで寒さを緩和できたりします。
また、世界を管理するディレクターと呼ばれる存在がおり、互いに戦うプレイヤーを神の視点で眺め、戦闘エリアを縮めたり、爆弾を投下したりといった介入ができます。
これまでにない新しいバトロワとなっています。
「Darwin Project」は国内版は発売されておらず、海外ダウンロード専売です。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、雪や氷、冬を舞台にしたオススメゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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