ゲーム機のグラフィックが進化するにしたがって、ゲーム内の街並みは実写に近い雰囲気が出せるようになりました。
その結果、旅行をするかのような気持ちで遊べるゲームが増えています。
そこで今回は、PS4で遊べる、フランス・パリが舞台・世界観のオススメゲームを紹介したいと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
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■ アサシン クリード ユニティ
アサシンクリードシリーズは、作品ごとに主人公が異なり、また時代や国も異なります。
「ユニティ」では、舞台は18世紀のフランス。フランス革命時の混沌としたパリが舞台となっています。
アサシンクリードは街を一つ完全に再現してしまうスケールのゲームで、その中で自由に行動し、町民と話をしたりストーリーを進めるゲームです。
どちらかと言うとアクションゲームが苦手な人でも操作がしやすく、主人公を少しずつ強くして進めるRPG的な要素もあります。
ノートルダム大聖堂やバスティーユ牢獄など実際の建物は、当時の状況のまま再現。壁や柱を登ったり、屋根の上に移動したりといったこともできてしまいます。
また、ナポレオンやサド侯爵など実在した歴史の人物も登場し、物語に深く関わっていきます。
歴史や建物、美術品などが好きな方にはたまらないゲームだと思います。
■ A Plague Tale: Innocence
「A Plague Tale: Innocence」は中世・14世紀のフランスを舞台にしたアドベンチャーゲームです。
14世紀のフランスというと、黒死病や百年戦争、異端審問といった問題が山積の社会です。
プレイヤーは異端審問官から狙われ、逃避行を続ける姉弟。
異端審問官からどうやって逃げるか?
ネズミの大群をどうやって進むか?
彼らの行く先には何が待ち構えているのか?
ゲームシステムやストーリーは「ラストオブアス」のようになっており、美しいグラフィックのもと、中世フランスの街並みや教会、荒廃した野山に地下などを歩めます。
このゲームは発売後、国内外で多大な評価を得ている作品です。
中世フランス、美しいグラフィック、面白いストーリーを求めている方には特にオススメの一本です。
「A Plague Tale: Innocence」は海外版のみの発売です。海外のゲームソフトは、日本のPS4本体で遊ぶことができます。
■ Tour de France 2018
有名な自転車競技「ツール・ド・フランス」のゲームです。
フランスの片田舎や街を自転車で走行するレーシングゲームです。
実際の自転車レースをリアルに再現しているため、例えば前を走行者の後ろにつけ、風よけとしたり、体力を管理したりといったことが必要になります。
そういった意味では競馬関連のゲームに近いかもしれません。
「Tour de France」シリーズは毎年発売されているゲームです。2016、2017、2018と年数で買い分けすることができます。
なお、「Tour de France」は海外版(欧州版)のみの発売となっています。日本のPS4本体で遊べますが、全編英語となります。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、フランス・パリが舞台・世界観のオススメゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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