このページで紹介しているのは、ゲーム「Autonauts(オートノーツ)」の「電気」の扱い方です。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 「電気」とは?
「ステージ6:町」から登場する仕組みです。
このステージから登場する建築物(構造物)を使う際には、「電気」が必要になります。
素材を置くことで自動的に製造されていたステージ2の頃、
素材+木材など燃料が必要になったステージ4の頃、
そしてステージ6では、素材+(燃料)+動かすための電気が必要になります。
電気を使う施設は、新しいアイテムが作れるようになっています。
また、同じアイテムでも、前の施設で作るよりもスピードが速かったり、個数が多く作れたりします。
「電気」は手間のかかる仕組みですが、町全体を整備していくと、よりアイテムの生産性が増していきます。
■ 風車・巨大水車を作る
まずは「電気」を供給する構造物を作ります。
ステージ6の段階では、「風車」・「巨大水車」が作れます。
風車の方が手軽に作れますが、作れる電気量は50と少なめです。
巨大水車は多くの素材が必要になりますが、作れる電気量は150と多くなっています。
風車は、陸地のどこにでも設置できます。
巨大水車は、「浅瀬」にのみ設置できます。
「浅瀬」とは、海・池の陸地に面した浅い部分です。
カーソルを合わせて、「海水(深い)」「淡水(深い)」場所には建てられません。
基本的には陸地のすぐそばで、水の色が薄めになっていると思います。
■ 構造物を作る
電気が必要な構造物を作ります。
これは、これまで通りと同じく普通に作るだけです。
「電気」が必要な構造物は、「雷マーク」が表示されます。
これまでも、「床マーク」「壁マーク」などがありましたよね。
構造物はなるべく、発電施設(風車・巨大水車)の近くが良いでしょう。
建てた構造物にカーソルを合わせると、「雷マーク:50」といった表示がなされていると思います。
これは1回動かすのに50の電力が必要だという意味です。
風車1基で50、巨大水車1基で150が生み出せます。
■ 電線を作る
発電施設を建てただけでは、電気は送られません。
発電施設と、構造物(建築物)を繋ぐ必要があります。
これを可能にするのが「ベルト(電線)」です。
構造物の「風車」の隣に、「ベルト」というよくわからない棒があると思います。これが電柱です。
風車と構造物(建築物)を近くに置き、その間に設置してみてください。
すると、風車と構造物が電線で繋がれると思います。
繋がれない場合は、
・距離が遠い(概ね3~4マス以内)
・直線距離にない(斜めのマスに置くと電線が繋がらない)
を確認してみてください。
電線を拡大してよく見ると、ベルトがくるくると回っている様子が見られます。
つまりこのゲームでは、「電気」ではなく「ベルト」を回して動力としているわけですね。
なお、発電施設と構造物が離れている場合は、間に「ベルト」が複数本必要になります。
■ 電気の特性
電気には以下の特性があります。
・原材料は不要
発電施設が電気を生み出すのに、何か素材は必要ありません。
「石炭」を入れて発電したりする仕組みではありません。
「風車」「巨大水車」は、建てただけで電気が生み出されます。
・蓄電は不可
電気を貯めておくことはできません。
ケースやパレットのように、作った電気を貯めておく蓄電池(バッテリー)の仕組みはありません。
50や150など常時電気が作られており、施設を動かして消費するたびに、また作り直しています。
・電線は分岐可能
電線はうまく設置すると分岐します。
「巨大水車」の発電量が150ですので、50の構造物3つに接続することもできます。「ベルト」の設置場所や距離などを調整してみてください。
分散だけでなく、集約もできます。
「風車50」と「巨大水車150」の電線を繋ぎ合わせて、「200」にすることもできます。
集約することで、稼働を一時的に止めてしまうことが防げます。
・構造物使用で一気に消費される
例えば「風車」を建てて、ある構造物に繋ぐ。
その構造物を使う時に、「風車」がぐるぐると勢いよく回っているのに気づくと思います。
そして、電気量が50から0へと減っていきます。
0になったら電気が空という意味です。
時間経過で50に戻りますが、その間は構造物を使うことはできません。
■ 生産性アップを
ステージ6から「生産力」が重要になってきます。
「数」が必要になるというわけですね。
「電気」を使うことで、1つ上の段階に進むことができます。
「石」から「鉄」へ。
様々なアイテムや施設を建てるのに、必要な素材数が増えていっていることに気づくと思います。
「ケース」や「パレット」のアップグレードで、保管数を増やすこともできるようになります。
・ボットのスクリプトの再設計
・ボットの働く範囲・数の調整
・ボットに部品を装備する
・施設の場所の再検討
・施設のアップグレード・統廃合
・道の整備
などに手を付け始めると良いと思います
(もちろん、これらを無視して放置時間を長くして素材を集めることも可能です)。
■ 終わりに
以上、「【Autonauts】電気(電力)の扱い方、風車・巨大水車の使い方【オートノーツ】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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