このページで紹介しているのは、ゲーム「Autonauts(オートノーツ)」の「フロッピー」の使い方です。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 「フロッピー」とは?
正式名称は、「フロッピーディスク」です。
情報を記録して保存しておく媒体のこと。
フロッピーは現実世界にも存在します。
昔のパソコンに搭載されていたもので、文章や画像を保存して持ち歩くためのものでした。
現代で言う、SDカードのもっと大きい版です。
現実と同じく、ゲーム内でもフロッピーは、データの保存・呼び出しが可能です。
本作はプログラミング的なゲームですので、フロッピーを使うことで、プログラム(スクリプト)の保存(コピー)をし、別のボットにペースト(貼り付け)ができます。
■ フロッピーの基本的な使い方
フロッピーを手に持った状態でボットに近づき、×ボタンを長押しします。
これで、そのボットのプログラムをコピーします。
次に、別のボットに近づき、○ボタンを長押しします。
これで、そのボットにフロッピー内のプログラムを貼り付け(ペースト)します。
要は、プログラムのコピー&ペースト(コピペ)が可能なアイテムというわけですね、
フロッピーを持った状態でボットを選択すると、「×:ボットからコピー」「○:ボットにコピー」といった表示がされますが、表示されないときもあります。
表示されていなくても、ボタンを長押しすると実行されます。
なお、ボットの動作を止めてからフロッピーを使用してください。
・フロッピーの仕様
フロッピーにはいくつかの仕様があります。
・・コピペできるのは1プログラムのみ
1つのフロッピーに保存できるプログラムは、1つのみです。
ボットA、ボットBのプログラムを、1枚のフロッピーにまとめて保存することはできません。
ボットAで1枚のフロッピー、ボットBで1枚のフロッピーというように、2枚必要になります。
・・データは上書きされる
ボットAのプログラムをフロッピーにコピーし、同じフロッピーにボットBのプログラムをコピーすると、そのフロッピーのプログラムはボットBのものになります。
・・複数のフロッピーの内容を貼り付けできない
フロッピーAのプログラムと、フロッピーBのプログラムを、まとめてボットにペースト(貼り付ける)ことはできません。
どちらか片方だけになります。
・フロッピーの中身は見れない
フロッピーの中に入っているプログラムを見ることはできません。
フロッピーにカーソルを合わせると「Mk0013」のように、コピーしたボット名が表示されます。
これによって、中に入っているプログラムをある程度予測できますが、コピーした後に、元のボットのプログラムを変えることもあるため、完璧ではありません。
・・ケースに入れるとデータは消える
フロッピーの保管場所は、
・地面に置く
・ケースに入れる
のいずれかです。
ケースに入れると、中に入っているデータ(コピーしたプログラム)は消えます。
■ フロッピーの活用方法
・ボットのアップグレードの際に
「基本的なボット」から「ボットMk1」に切り替える際などに、イチからプログラムを組み直す必要がなくなります。
フロッピーを使ってコピーペーストして、そこから追加のプログラムを足していくイメージです。
・複数体のボット運用
木を切る、石を集めるといった動作は、1体のボットでは物足りなくなることがあります。
2体目のボットで生産数を上げたい時に、フロッピーのコピーペーストで、手軽にボットを増やせます。
・基礎プログラムの保存に
よく使うプログラムの流れを、いくつかのフロッピーにコピーしておくと、そこからペーストするだけで、ボットのプログラムが組みやすくなります。
フロッピーはケースに入れるとデータが消えるため、地面に置いて看板でなんとなく管理ができます。
■ プログラムを楽に組む操作方法
・行の移動
×ボタンを長押すことで、選択しているプログラムの行(項目)を移動できます。
「繰り返し」や「もし」の中に移動するときなどに便利です。
・行をまとめて選択
□ボタンを押すことで、プログラムの行(項目)を複数選択できます。
「拾う→移動する→落とす」のような、一連のプログラムをまとめて選択・移動するときに便利です。
・コピー
□ボタンを長押しすることで、選択しているプログラムをコピーペーストします。複数行(項目)選択している時にも利用できます。
「繰り返し:2回」のようなプログラムは、同じボットで何度も使うことがあるため、そういう時に便利です。
■ 終わりに
以上、「【Autonauts】フロッピーの使い方、活用方法【オートノーツ】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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