今やゲームは実写と見紛うほどリアル!
泣けるゲームもたくさん出ています。
そんなゲームで泣くなんて…
と思ってる方に届けたい。
今回は、PS5・PS4で遊べる、泣けるゲーム・感動できるゲームを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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■ A Space for the Unbound 心に咲く花
心が締め付けられるように、咽び泣くほどに泣けるゲームが本作です。
舞台は90年代のインドネシア。
プレイヤーは高校生のアトマとラヤ。
身につけてしまった特殊な能力を使うことで、人々の心の悩みを解決していきます。
昔ながらのドット絵で描かれながらも、登場人物たちの心の内面をしっかりと描き出し、感動できる作品になっています。
但し本作は、苦しい感じの泣けるゲームですので、なるべく心が安定している時にプレイすることをオススメします。
■ イハナシの魔女
ライトノベル風なタッチながらも、大人でも泣けるノベルゲームが本作です。
プレイヤーは、沖縄に引っ越してきた男子高校生の光。
そこで出会う魔女(?)リルゥと、現地の人々との交流を描いた物語です。
登場人物ごとの信念、思いや行動がしっかりと描かれており、胸の奥から込み上げてくるように泣ける作品。
しかしながら重くはならず、比較的読みやすくさっぱりした文章で、笑いの要素も多く、手に取りやすい泣けるゲームだと思います。
アニメ絵で敬遠してしまう人にこそ、遊んでみてほしい作品です。
「イハナシの魔女」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ 龍が如く7
グッと堪えてこらえて、こらえきれなくて感情が大爆発してしまう。
そんな泣き方ができるのが本作です。
プレイヤーは極道の春日一番。
親っさん(組長)のために罪を被り、どん底からの這い上がり人生を体験できる作品です。
本作は、「龍が如く」シリーズの7作目ですが、本作から心機一転ストーリー(登場人物含め)が始まっていますので、今までシリーズを遊んでいなくても、ここから遊び始めても問題ありません。
また、ドラクエのようなターン制RPGとなっており、ゲームが苦手な人でも遊べるようになっています。
極道系のゲームで敬遠している人にほど手にとってほしい作品です。
ぜひ最後まで遊んでみてください。
号泣ではすまないぐらい泣けると思います。
なお、「龍が如く」シリーズは、いずれも男泣きのできるゲームです。
本作が面白かった方は、シリーズ1作目「龍が如く 極」も遊んでみてください。
■ 「ライフイズストレンジ」シリーズ
自分のした行動は正しかったのか。
涙ながらに苦しい決断をしなければならない時が来る。
そんな風に泣ける作品が本作です。
プレイヤーは女子高生のマックス。
彼女には特殊な能力があります。
それは時間を巻き戻せること。
問題が起きたときに時間を巻き戻して、あの選択をもう一度やり直せる。
これで問題解決!
でも、それが本当に正しい選択だったのかは・・・。
「ライフイズストレンジ」シリーズは、いずれも泣ける作品で、個人的には1作目と2作目が特に泣けました。
おそらくは、人によって琴線に触れる作品が異なると思われます。
■ 「プレイグテイル」シリーズ
「プレイグテイル」シリーズは、ペストが蔓延する中世ヨーロッパを舞台に、姉弟の逃避行を描いた、アクションアドベンチャーゲームです。
まだ子供の姉のアミシアと弟ユーゴ。
彼らは、とある事件をきっかけに、旅をしなければならなくなります。
出会いと別れを繰り返し、この過酷な世界を生き延びます。
本シリーズは2作発売されており、
1作目:プレイグテイルイノセンス
2作目:プレイグテイルレクイエム
でストーリーが完全に繋がっています。
それなりにアクション要素もありますが(バイオハザードぐらいあるかも)、2作全てをクリアすると、大号泣すること間違いなしの作品です。
ペストやネズミ、不衛生な描写が多いのですが、ぜひ手にとってほしい作品です。
■ 「ラストオブアス」シリーズ
「ラストオブアス」シリーズは、ゾンビによって崩壊した世界を描いた、アクションアドベンチャーゲームです。
ある日それは起こりました。
爆発音が響き、ゾンビが現れ、人々は逃げ惑い、この世は崩壊します。
ゾンビパニック後の過酷な世界をリアルに描写し、この世界では人の命は軽いものです。些細なことからいざこざが起き、争いの種はやがて人の命を奪っていきます。
本シリーズは2作発売されており、
1作目:ラストオブアスPARTI
2作目:ラストオブアスPARTII
でストーリーが完全に繋がっています。
それなりにアクション要素もありますが(バイオハザードぐらいあるかも)、難易度イージーにすれば、ストーリーを主体的に楽しめます。
世界中で大絶賛されているシリーズです。
■ デトロイトビカムヒューマン
自己を犠牲にするか、他人を貶めるか。
信念を貫くか、追従し服従するか。
ゲーム中に出てくる様々な選択肢を自分で決断。
それによって、ストーリー展開やエンディングがまるっきり変わる作品です。
本作の泣き所は人によって異なります。
大号泣できるシーンに遭遇できる人もいれば、問題なく波風立てずにエンディングを迎える人もいます。
主人公は3人のアンドロイド。
人間社会でアンドロイドは迫害されはじめており、人間対アンドロイドの図式ができ始めています。
未来社会の人種差別ですね。
泣けるだけでなく、多くのことを考えさせられる作品となっています。
■ デリバーアスマーズ
「デリバーアスマーズ」は、火星を舞台にしたアクションアドベンチャー。
地球の資源が枯渇し、いざこざが起き始めた世界で、望みをかけて火星へと出発する4人の宇宙飛行士を描いたドラマです。
誰もいない宇宙でのミッション。
一つ間違えれば死が待ち構えている、そんな過酷で孤独な宇宙で、宇宙飛行士たちは過酷なミッションに挑みます。
本作は泣けるほどではないのですが、目頭が熱くなるようなドラマチックな展開がたくさんあり、特に宇宙が好きな人にはオススメのタイトルです。
「デリバーアス・ザ・ムーン」の続編のため、続けて遊ぶのが良いと思います。
■ アンダーテール
モンスターたちだって生きている。
誰も死ななくていいやさしいRPGです。
RPGで遊んでいると、出てくるモンスターは必ず倒しますよね。
本作のモンスターは、攻撃すると泣いちゃったり、人懐っこかったり、一癖も二癖もあるやつばかり。
攻撃して倒す?
それとも逃してやる?
笑わせて癒やしてあげる?
まるでファミコン時代のような簡素なグラフィックながらも、そのストーリーは、泣けるゲームとして世界中で大絶賛されています。
■ 映画:劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
最後にゲームではなく、映画の紹介です。
実在するオンラインMMORPG「ファイナルファンタジー14」の映像を交えながら、父と子の絆を描いた作品。
いつの間にか会話をしなくなってしまった父と子。
そんな父の思いが知りたいと、退職を期にゲーム機とFF14をプレゼント。
一緒にオンラインで遊べないだろうか?
と画策するストーリー。
本作は、俳優さんによる実写映像と、FF14の実際のゲーム映像で作られており、ゲーム好きであれば楽しみやすく、泣ける作品に仕上がっていると思います。
■ 終わりに
以上、「PS5・PS4で遊べる、泣けるゲーム・感動できるゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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