【RimWorld】火事・火災の原因と消火活動、対策【リムワールド】

このページで紹介しているのは、ゲーム「RIMWORLD(リムワールド)」の火事の消火方法や原因についてです。

初心者向けのガイドとなっています。
参考にしていただければ幸いです。

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■ 火災とは?

本作には、火災という概念があります。
火の手が上がり、一度ついた火は燃え広がります。

「火」は1ブロックごとに管理されています。
種火のような小さなものから、なかなか消せない大きな火まで変化します。

火災は周囲の建築物や、木や草などに延焼し、動物や人が触れると火傷などの怪我をします。もちろん、火の中で動けなくなれば死亡します。

■ 消火活動

火災が発生すると、住民たちがすぐに消火活動に取り掛かります。

消火活動のために、「水」は必要ありません(そういうアイテムはない)。

消火スピードは、取り掛かる人数が多ければ多いほど早まります。
また周囲のブロックが燃えやすいかどうかでも分かれます。

火は基本的に燃え広がります。
消火活動をしなければ、どんどん周囲に延焼していきます。雨が降ったり、自然鎮火することもありますが、稀です。手がつけられなくなる前に、なるべく早く消火活動に取り掛かることが大切です。

・消火活動をしない原因

住民が消火活動をしない原因には、以下の3つがあります。

・・コロニーゾーンではない

住民たちが生活するエリア(ブロック)を、コロニーゾーンと呼びます。

コロニーゾーンは、「ゾーン」から管理するものの一つです。

但し、一度も指定したことはないはずです。
これは、建物を建てたりすると、自動的にそこが「コロニーゾーン」に設定されるためです。

本来であれば、「備蓄ゾーン」や「農業ゾーン」のように「コロニーゾーン」も設定しなければなりません。

さて、火災の消火活動は、「コロニーゾーン」内でのみ行われます。
コロニーから遠く離れた場所の火災は、どれだけ燃え広がろうが消火しないのです。

「ゾーン」→「コロニーゾーン」で、火災が発生しているエリアを囲うと、住民たちが消火に向かいます。

・・住民が寝ている等

住民が寝ていたり、運搬作業をしている最中などは、すぐに消火活動に取り掛かりません。

この場合は、
1.住民を左クリック
2.火が出ているブロックを右クリック
3.「すぐに消火活動を行う」
ですぐに火を消し始めます。

火は時間と共に燃え広がるため、火の手が見えたらすぐに消すのが大切です。

・・消火を優先にしていない

入植者の行動には優先順位があります。
画面下の「優先順位」から確認できます。

「消火」は一番左の列にあるため、最優先として判断されますが、ゲームに慣れてきて、「優先順位」の「高度な設定」をし始めると話は別です。

「高度な設定」では、左の列・右の列で優先順位を決めるのではなく、数値によって決められます。

栽培や狩猟、運搬など、他の項目の優先順位を「1」にしていると、火の手が広がっていても消火活動をしません。

これを防ぐために、「消火」は常に「1」にしておきましょう。

■ 火災の原因

火の手が上がる原因は様々です。

・機器の故障・爆発

「火力発電」は時折漏電し、火災が発生することがあります。

但し、この場合の火災は小規模で、すぐに消火活動をすれば問題ないレベルです。

・落雷

ゴロゴロと雷が鳴る日には、落雷があると、その場所から火災が発生することがあります。

火の手が上がっていることが分かれば、すぐに消火活動に取りかかれれば問題ありません。

問題となるのは、目の届かないコロニーから遠方の落雷です。
最初の火の手は僅かですが、あっという間に火が燃え広がり、大規模な森林火災になることがあります。

大規模火災となった場合は手の施しようがなく、雨が降ることを祈るしかありません。

・ボムネズミなどを倒す

ボムネズミやポマロープといった動物は、倒すと爆発し火災を巻き起こします。

動物の大きさに反し、結構大きな火の手が上がるため、拠点の近くで待ち構えて倒すと、大惨事になることがあります。

■ 火災対策

・木を伐採する

コロニー周辺の木を伐採しておくことで、延焼スピードを遅めることができます。

地面ブロックや草ブロックも延焼しますが、木よりもマシです。

また植林地を作る際は、拠点から少し離しておくと安心です。

・木製ブロックから石製に替える

拠点の壁を、木のブロックから、石材ブロック(砂岩や大理石など)に替えることで、延焼を鎮めることができます。

床をフローリングにしている場合も同様です。
石材のフロアにすることで延焼を免れます。

逆転の発想で、爆発しやすい電気機器があれば、その周囲のみ石材ブロックで囲う方法もあります。

森林火災が怖い場合は、拠点を石壁で囲うと良いでしょう。

・泡消火器を設置する

ゲーム中盤になると、研究で「泡消火器」を作れるようになります。

これは、地面に設置する建築物で、炎によって泡消火器が破壊されると、周囲に泡を撒き散らして消化します。手動でも作動させることができます。

「泡消火器」は一度使うとなくなる、使い捨て建築物です。

■ 終わりに

以上、「【RimWorld】火事・火災の原因と消火活動、対策【リムワールド】」でした。

楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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