「ライジングヘル 体験版」を遊んだ正直な感想(ネタバレなし)【RISING HELL】

「RISING HELL(ライジングヘル)」の体験版をプレイしました(PS4版)。

30分ほどのプレイですが、所感を書いておきたいと思います。

できるだけネタバレなしで書いています。

買おうかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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■ ライジングヘルとは?

ノベルゲームの「コーヒートーク」の会社が作った新作で、上へ上へと登っていくレトロ系アクションゲームです。

遊ぶたびにステージの構成や敵キャラが変わるローグライク仕様で、1つのステージの最上段まで登るとボス戦になります。

ボスを倒して次のステージに進むといった流れになっています。

■ ダウンウェルの逆版

高速で下へと落下していくアクションゲーム「Downwell」をご存知でしょうか。

まず最初に感じたのはこれでした。
ライジングヘルはこれの逆版というほど、驚くほどに似ています。

ジャンプや壁伝いなどで、足場を上へ上へと登っていく。登場する敵やマップ構成、敵から得たエネルギー(?)を使って、ショップでアイテム購入。

どちらかというと、ライジングヘルは重めです。
ダウンウェルはアクションの感じが軽かったですよね。サクサク・シュパパパ、みたいな感じで。
ライジングヘルは、ドスンドスン・バキガキャってな感じでアクションが重めでした。

「アイスクライマー」にも若干似ていると思いました。

下から迫る溶岩(のステージがある)。
触れると死んでしまうので、上へと登っていく。
邪魔する敵や罠で落とされて死亡。
みたいなところは、アイスクライマーを彷彿とさせました。

■ ヘビメタx地獄

地獄からの脱出を試みるというストーリーがある通り、世界観は地獄です。

そこへヘビメタのBGMが流れ、これ、好きな人は好きだろうなぁ。
なんて思いながら遊んでいました。

アクションは、基本となるのが比較的かんたんで遊びやすいです。そこへ奥深さがあるといった感じなのですね。

攻撃方法やコンボといった概念があり、さながら2D版デビルメイクライっぽさもあると思います。

■ 刺さる人には刺さる

このゲームは、おそらく刺さる人には刺さると思います。

アクションのプレイ感やBGM、ゲーム全体から流れる雰囲気などは、かなりマニアックなゲームファン向けです。

この手のレトロ系アクションを探していたり、あるいはPVから見つけて「面白そう」と思った方は買って正解だと思います。

逆に「コーヒートーク」のメーカーだから、という理由で買うと、イメージと全然違って残念な形で終わりそうです。

見つけれる人だけが見つけたゲーム、嗅覚の優れたゲーマー向けのゲームと言えるかもしれません。

価格も非常に手頃ですし、気になった方は買ってみていいと思いますよ。

■ 終わりに

以上、「「ライジングヘル 体験版」を遊んだ正直な感想(ネタバレなし)【RISING HELL】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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