ホラーゲームとして大人気となった「バイオハザード7 レジデントイービル」
バイオハザード7には様々な種類が発売されていますが、それぞれどう違うのでしょうか?今回は、各ソフトの違いを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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■ バイオハザード7の種類とDLC
バイオハザード7のゲームソフトは2018年6月現在、4種類あります。
「バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクバージョン(完全版)」
「バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション(完全版)」
「バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.(無印・通常版)」
「バイオハザード7 レジデント イービル(無印・通常版)」の4つです。
そしてバイオハザード7にはDLCが4種類あります。
「Banned Footage vol.1」「Banned Footage vol.2」「End of Zoe」「Not A Hero」です。
■ バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクバージョン(完全版)
最も最近に発売されたもので、いわゆる完全版です。
4つのDLCのうち3つ「Banned Footage vol.1」「Banned Footage vol.2」「End of Zoe」も、ディスク内に最初から入っており、追加でダウンロードしたりコードを入力する手間がありません。「Not A Hero」のみダウンロードが必要ですが、こちらは無料でPS Storeからダウンロードできます。
また「バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクバージョン」は、セーブデータやトロフィーが「バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.(無印・通常版)」と共有できるようになっています。「(無印・通常版)」で遊んでいた続きから「同ゴールド エディション(完全版)」で遊べるというわけですね。DLC全部入りで遊びやすくなっているため、買い直しもオススメです。
ただし注意点として、共有できるのは「グロテスクVer.(無印・通常版)」で、グロテスクバージョンじゃないものとは出来ないということです。
「グロテスクバージョン」というのは、血や暴力映像が過激なもの。グロテスクバージョンじゃないものは、表現がマイルドになっています。
「Not A Hero」のみ追加ダウンロードしないといけないとはいえ、これ一本で「バイオハザード7」の全てが体験でき、それも最高レベルのゲーム体験となると思います。
「バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクバージョン」は、パッケージ版(ディスク版)と、ダウンロード販売の両方で売られています。
■ バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション(完全版)
上でも少し説明しましたが、こちらは映像表現がマイルドな完全版です。
同じく4つのDLCのうち3つ「Banned Footage vol.1」「Banned Footage vol.2」「End of Zoe」も、ディスク内に最初から入っており、「Not A Hero」のみ無料で追加ダウンロードが必要です。
映像表現がマイルドになっているため、血などが苦手だけどホラーゲームで遊びたい方にはこちらがオススメです。
セーブデータとトロフィーは、グロテスクバージョンじゃない「(無印・通常版)」と共有できます。
なお、このソフトのみパッケージ版は発売されておらず、ダウンロード販売のみとなっています。以下のリンクから購入が可能です。
PS Store:バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション(完全版)
■ バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.(無印・通常版)
便宜上、(無印・通常版)と書いていますが、正式名称は「バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.」です。
一番最初に発売されたものです。
中に入っているのはバイオハザード7本編のみで、4つのDLC「Banned Footage vol.1」「Banned Footage vol.2」「End of Zoe」「Not A Hero」は入っていません。但し、DLCを別途プレイステーションストアで購入して遊ぶことはできます(追加でDLC分のお金がかかります/「Not A Hero」は無料)。
バイオハザード7で遊ぶのが初めてで、DLCまで遊びきれるかわからない方にはこちらがオススメ。楽しめると判断してからDLCを買う流れですね。
注意点として、DLCを買う時には「DLCのグロテスクバージョン」を選ばないといけないことです。つまり「Banned Footage vol.1(グロテスクバージョン)」のように買わなければならず、グロテスクバージョンじゃないものを買うと起動できません。
この点が意外と失敗しそうだなぁ、という方は最初から上記「ゴールドエディション(完全版)」を買ってしまうのがオススメです。
「グロテスクバージョン」というのは、血や暴力映像が過激なもの。グロテスクバージョンじゃないものは、表現がマイルドになっています。
パッケージ版(ディスク版)と、ダウンロード販売の両方で売られています。
■ バイオハザード7 レジデント イービル(無印・通常版)
グロテスクバージョンの(無印・通常版)と同時発売で販売されたバイオハザード7です。
映像表現がマイルドになっているため、血などが苦手だけどホラーゲームで遊びたい方にはこちらがオススメです。
同じく注意点として、DLCを追加購入する場合は、グロテスクバージョンじゃないものを選んでください。
パッケージ版(ディスク版)と、ダウンロード販売の両方で売られています。
■ まとめると
それぞれの違いをまとめるとこうなります。
本編 | DLC1 | DLC2 | DLC3 | DLC4 | 備考 | |
ゴールド エディション グロテスクバージョン(完全版) | ○ | ○ | ○ | ○ | ☓ | DLCはディスクに入っている。映像が過激。 |
ゴールド エディション(完全版) | ○ | ○ | ○ | ○ | ☓ | DLCはディスクに入っている。映像はマイルド。ダウンロード販売のみ。 |
グロテスクVer.(無印・通常版) | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ | DLCはPS Storeで別途購入可。映像が過激。 |
(無印・通常版) | ○ | ☓ | ☓ | ☓ | ☓ | DLCはPS Storeで別途購入可。映像はマイルド。 |
※DLC4:Not A Heroは無料でダウンロード可能。
■ 終わりに
以上、「バイオハザード7完全版、通常版、DLCの違いは?どれを買うのがオススメ?」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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