「次世代ゲーム機になっても、ボードゲームやテーブルゲームで遊びたい!」
というわけで今回は、PS4で遊べる、ボードゲーム・テーブルゲームをご紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
なお、オセロや将棋といった手軽なテーブルゲームは、以下のリンク先をご覧ください。
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■ いただきストリートドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー30th ANNIVERSARY
「いただきストリート」は、ファミコン時代から続く伝統的なボードゲームです。「いたスト」とも呼ばれます。
キャラクターなどで彩られていますが、要は「モノポリー」。
サイコロを振って、止まったマス目によってお金をもらったり払ったりして、トップになると勝ち。破産すると負けというシンプルなゲーム性です。
マス目にはお店が立っています。
誰も買っていないお店のマスに止まると、そのお店を買うことができます。次に他のプレイヤーがそのマスに止まると、プレイヤーからお金がもらえてしまうわけですね。通行料や買物料と呼ばれます。
お店を買えば買うほど、そこに誰かが止まる確率が高まり、止まってくれればウハウハになれます。
逆に相手の占領しているお店を通過するときは、サイコロの目が出ないように祈りながら進むゲームです。
本作ではドラゴンクエストやファイナルファンタジーのキャラクターを選べるため、モノポリーに慣れていない人にも遊びやすくなっています。
また、最大4人のローカルプレイ(オフライン)とマルチプレイ(オンライン)が可能です。
まさに、ワイワイ楽しみながら遊べるボードゲームです。
■ ドカポンUP! 夢幻のルーレット
友情破壊ゲーム(?)として人気の、ドカポンシリーズ最新作です。
ドカポンは、最大4人でプレイできる、対戦型のボードゲーム。
ルーレットを回してマス目を移動し、敵を倒したり買い物をしたり、宝物を手に入れたりしてゴールを目指します。
他プレイヤーと協力して進んだり、妨害することもできるのが面白い点です。
イメージとしては、RPGをボードゲームにした感じですね。
本作は、オフラインでの対戦だけでなく、オンライン対戦も可能となっています。
友人や家族と楽しむのなら最適な一本です。
■ Monopoly Family Fun Pack (輸入版:北米)
さて、こちらのゲームは本物のモノポリーです。
海外のメーカーが作っているため、よりリアルなモノポリーとなっています。
モノポリーはサイコロを振って、止まったマス目のお店を買い、そのマス目に他のプレイヤーが止まると、買物料がもらえるゲーム。
このゲームはモノポリーのボードゲームの形をリアル3Dにしているため、よりボードゲームらしさが感じられ楽しいと思います。
なお、「Monopoly Family Fun Pack」は北米版(輸入盤)のため、全編英語になりますが、繰り返し遊び、感覚で遊べるボードゲームのため、子供の英語教育にもオススメです。北米版ゲームは、日本のPS4本体で遊べます。
■ CATAN – Console Edition
「カタン」は海外で有名なボードゲームです。
六角形の島にある、色々な資源を独占し、道を作って街を建設して、領地を拡大していくゲームです。
海外では実在のボードゲームとして発売されており、大勢の人が遊んでいます。
ルールはさほど難しくなく、マイクラなどのクラフトゲーム、採掘ゲームを遊んだことのある人なら、すんなりを理解できると思います。
硬派なゲームで、非常に奥深いのが魅力ですね。
PS Store:CATAN – Console Edition
■ Hand of Fate 2
「ハンド・オブ・フェイト2」と読みます。2作目ですが前作との繋がりは薄く、本作から遊んでも問題ありません。
ハンドオブフェイトはテーブルトークRPG風のゲームです。
上で紹介したボードゲームとは雰囲気が異なりますが、TRPG好きにはぜひとも手にとってもらいたいゲームといえます。
プレイヤーはディーラーとテーブルを通じて対峙します。
その時に使うのが数々のカードです。
ダイスやルーレットを使い、自分のコマを移動。
マス目に書かれているイベントを成功や失敗で判定。物語を進めていくゲームスタイルです。
このゲームの面白いところは、戦闘となってしまった場合に、実際にアクションゲームが始まるという点です。
全体的なTRPGの雰囲気は高く評価されている作品です。
動画を見て、惹かれる部分があった方はハマれると思いますよ。
なお、「ハンド・オブ・フェイト2」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のページから購入できます。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、ボードゲーム・TRPG・テーブルトークRPGまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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