「Bang-On Balls: Chronicles」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)【バングオン・ボールズ:クロニクルズ】

「Bang-On Balls: Chronicles(バングオン・ボールズ:クロニクルズ)」をプレイしました(PS4版)。

5時間ほど遊びましたので、感想を書いておきたいと思います。

できるだけネタバレなしで書いています。

買おうかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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■ Bang-On Balls: Chroniclesとは?

Bang-On Balls: Chronicles: Launch Trailer | PS4 Games

跳ねるボールのキャラクターを操作する、箱庭アクションゲームです。

プレイヤーはボールの主人公になって、様々な世界観の箱庭を探索し、ジャンプしたりダッシュしたり突撃したりして敵を倒していきます。

箱庭世界には、ヴァイキングや日本などがあり、自由気ままに探索ができます。

■ カジュアルで面白い

かなり面白いゲームだと思います。

本作は、3D箱庭アクションゲームです。
「スーパーマリオ64」とか、「スーパーマリオオデッセイ」みたいな箱庭感ですね。
箱庭系の面白さが詰まっていると思います。

世界観や操作感などは、かなりカジュアルです。
大人であれば気楽に遊べますし、子供なら大喜びでプレイすると思います。

敵味方すべてのキャラクターがボールなのですね。
ボールたちは喜怒哀楽が激しく(?)、よく観察するといろんな動きをしています。

飛び跳ねて喜んでいるボールもいれば、体当りすると怒るボールとかもいます。お○っこしてるボールもいます(なんでやねんw)

やんちゃな子供が走り回ってるとか、子供が人形で無茶な遊びをしているような感じに見えますね。

■ 探索の面白さ

私は最初、本作は派手な3Dアクションだと思っていたのですよね。
ボタンをガチャガチャやって、敵をどんどん倒していく感じの。
PVとか見るとそんな感じですもん。

実際にプレイしてみると、
・派手な立ち回りをするアクション
・お城の中などをじっくり探索する
に大きく分かれていて、私は特に探索部分が好きでしたね。

1階、2階、3階。
壁の後ろ側に隠し通路があったり。
壊せる壁があって、その中に宝箱があったり。

ジャンプで行けない高さがあったり、
扉で入れない場所があったり。
どうやってあそこに行くのだろう?と周りを見渡す。

ダークソウルとかの探索が好きな人だと、よく似ていると感じると思います。

箱庭世界もとてもよく作り込まれていて、砦の裏側に畑があったり、裏口があったり、詰所のようなものが作られていたり。
宝箱などのご褒美がなくても、その場所が見れただけで満足できる。
箱庭ゲームとしてはかなり高いレベルに感じます。

■ ポーランドボール

ボールを国旗のデザインにして、その国の特産品とかを持たせたりするのを「ポーランドボール(カントリーボール)」というのですが、それを使ったゲームです。

これ、可愛らしくていいですね。

もともとは各国の歴史や文化、外交などの風刺に使われるキャラクターなのですが、本作ではとても可愛らしく、魅力的に描かれています。

国旗のポーランドボールだけじゃなく、すべてのキャラクターがボールなので、例えば動物もボールです。
攻撃してみると羊だった。とか、魔法使い(?)だったとか。
見ているだけで楽しめます。

■ ポテンシャルを秘めている

このゲーム、アクションゲームの定番になれるポテンシャルを秘めていると思います。

プレイしていて心地よいですもん。

マリオとかのレベルまではいかないと思いますけど、「リトルビッグプラネット」とか「クラッシュ・バンディクー」ぐらいの定番のアクションゲームには普通になれそうです。

しっかりした固定ファンが付くと思いますよ。

どんどん次回作とか関連作を出してほしいですね。
グッズとかの展開も容易でしょうし。

最近、子供からも好かれるアクションゲームってほとんど出てないと思うんですよね。
そういう、子供が大好きになれて家族も巻き込める、良質なコンテンツになれそうなポテンシャルがあると思います。

まぁ、お○っことかも普通に出てきますからw,
そっち方面に行きそうな感じもあって楽しみです(?)。

■ 総評

Bang-On Balls: Chronicles | Co-op Gameplay Trailer (PC, PlayStation, Xbox + Switch)

手軽に遊べる、箱庭系アクションゲームです。

かなりよくできています。
カメラワークとか若干気になるところもあるけど、総じて満足感の方が高いです。

開発者のこだわりとか、作るのが楽しくてどんどん作り込んでいってしまう感じがよく出ています。

マインクラフトとかドラクエビルダーズを遊んだことのある人は分かると思うですけど、ああいう箱庭世界観って、作り込もうと思うと徹底的に作り込めてしまうんですよね。

私なんかは「こんなぐらいでいいかぁ」と適当な村を作ったりするのですが、ネットとか見ると、ものすごくこだわってる町とかありますもんね。

そういうのに似た、楽しくて楽しくて、もっと箱庭を作り込もう!
という気持ちが伝わってきます。

探索が好きな方、
キャラの仕草や反応などを観察して楽しめる方。

こういう方には特にオススメのタイトルです。

子供向けにもいいゲームだと思います。
最大4人のオンラインマルチも可能です。

ちなみにタイトルに「Chronicles(クロニクル)」と付いていますが、続編でも完全版という意味でもなく、シリーズ1作目です。

■ 終わりに

以上、「「Bang-On Balls: Chronicles」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)【バングオン・ボールズ:クロニクルズ】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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