PS4の最新グラフィックのゲームもいいけど、ウィザードリィのようなゲームも遊んでみたい!

そこで今回はWiz系のゲームを集めてみました。
参考にしていただければ幸いです。
なお、ウィザードリィの正式ナンバリングシリーズについては、下記のリンク先をご覧下さい。
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■ ウィザードリィとは?

3DダンジョンRPGの原点とも呼べるゲームです。
それどころか、近年のFPSやドラクエなどのRPGの始祖とも呼べる、様々なゲームの基礎ともなった作品です。
プレイヤーは前後左右に移動できるダンジョンを攻略するのが目的。
ダンジョンはマス目状になっているのが特徴です。
街でパーティを組み、ダンジョンに足を踏み入れます。
ダンジョンを一歩ずつ進むとランダムエンカウントし、ターン制コマンドバトルが開始。
敵を倒すと経験値やお金、また未鑑定のアイテムが手に入り、
街に戻ってアイテムを鑑定したり、パーティの能力を強化。
そして再びダンジョンに潜る。
これを繰り返して、ダンジョンの下層を目指すゲームです。
今でも根強いファンが大勢いるRPGです。
■ 残月の鎖宮-Labyrinth of Zangetsu-
和風&モノクロな古典タイプのダンジョンRPGです。
様々なロケーションのダンジョンに潜り、敵を打ち倒し戦利品を手に入れます。
手に入れたアイテムは鑑定が必要だったり、浄化や復活といったシステムがあり、よりWizに寄せた作品となっています。
「試練場」なんてダンジョンもあり、Wiz好きにはたまらないと思います。
■ DRAGON RUINS
「DRAGON RUINS」は、ものすごくシンプルにしたWizライクゲーム。
昔々のウィザードリィは線でした。
ダンジョンが線のみで描かれ、ものすごくシンプル。
だけど、冒険している感覚の強いゲームでした。
そういった古典的なダンジョンクロウルに近いゲームが「DRAGON RUINS」で、
パーティを4人で組んだり、キャラクターのクラスを選択したり、
街とダンジョンを行き来して、冒険感や少しずつ強くなっていく感覚の楽しめるゲームです。
昔のWizを知っている人なら、線だけで買いだと思えるでしょう。
最近のリッチなグラフィックから入った方にも、このそぎ落としたゲームプレイを楽しんでみて欲しいです。
「DRAGON RUINS」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ 黄泉ヲ裂ク華
1979年の東京を舞台にしたダンジョンRPG。
プレイヤーは地下迷宮に潜り、敵を倒して先へと進みます。
目指すは狂王。
スイッチブーストという特殊な戦闘システムや、アイテムで敵を配置して狩り場を作る、ダンジョンに扉やハシゴなどを配置するといったシステムがあり、システム面の評価が高い作品です。
■ DEMON GAZE2 Global Edition
前後左右に移動するマス目型のダンジョンRPGです。
大樹や西洋の城が登場する、中世ヨーロッパ系の世界観。
このゲームの特徴は、ハクスラ要素のあるダンジョンRPGなところです。ダンジョンへ潜り、ユニークアイテムを手に入れて不用品は売ったり、エーテル抽出に使ったり。再びアイテムを求めてダンジョンへ潜る。これを繰り返していきます。
移動もサクサクで、ストレスなしに遊ぶことができます。ウィザードリィ系のゲームが好きな方には特にオススメです。
なお「DEMON GAZE2 Global Edition」は、「デモンゲイズ2」に大型DLCなどを収録した完全版になります。
■ ザ・ロストチャイルド
話題のゲーム「エルシャダイ」の系譜を継ぐダンジョンRPGです。
舞台は現代東京。
新宿や銀座といった馴染みのある場所を舞台として、3Dダンジョンが形成されています。
エルシャダイはもともと神話系のゲームですので、登場する敵キャラは、邪神や悪魔などです。そのため「女神転生」などが好きな方に特にオススメのゲームとなっています。
戦闘はターン制のコマンド式。
ガンゴールという攻撃によって敵を捕獲し、味方として使役(召喚)できるのが大きな特徴です。また、「サガ」シリーズでお馴染みの閃きといったシステムもあります。
基本に忠実なダンジョンRPGですので、ウィザードリィ系が好きな方には特にオススメのゲームです。
■ ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」はパッケージを見ると分かる通り、日本一ソフトウェアのダンジョンRPGです。
本作はオーソドックスな王道DRPGとなっています。
マス目単位になっているダンジョンを一歩ずつ進む形式で、敵との遭遇はシンボルエンカウント。戦闘はターン制のコマンドバトル(ウィザードリィ方式)です。
このゲームのパーティは部隊制になっています。
各部隊3人×5部隊の編成となっているため、非常に戦略的なバトルが楽しめるのが大きな魅力です。
キャラ育成やアイテム収集の要素も深く、レアアイテムなどもたくさんあります。
こういった部分は、やりこみに強い日本一ソフトウェアらしいゲームで、やりこみ系のダンジョンRPGで遊びたい方には特にオススメの一本です。
■ ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
上記「ルフラン」の続編です。
(ストーリー的には繋がりがありません)
ベースとなる3DダンジョンRPGはそのままに、部隊人数を更に追加。
総勢40人でのダンジョン探索が楽しめます。
魔女の力を使って壁を壊したり、水路に潜ったりといった仕組みもあり、より複雑なダンジョンRPGとして楽しめます。
この2作はたいへん評価が高く、Wiz系で遊びたい方にオススメのタイトルとなっています。
■ ウィザーズ シンフォニー
剣と魔法の世界観のダンジョンRPG。
それが「ウィザーズシンフォニー」です。
本作はPS時代の名作「ウィザーズハーモニー」の後継作品で、あの世界観を踏襲しています。
もちろん踏襲しているのは世界観や設定のみで、ストーリーは新規のため、本作から遊び始めても問題ありません。
最大5人のパーティでダンジョンに挑みます。ダンジョンはマス目方式の移動で、戦闘はターン制のウィザードリィシステムです。
本作はどちらかというと、アイテム収集の要素は弱めで、キャラ同士の連携や好感度、戦闘時の会話やストーリーを楽しむ要素が強くなっています。
ウィズ系初心者でも遊びやすい難易度に調節されており、あまり堅すぎるものが苦手な方にオススメです。
■ 神獄塔(かんごくとう) メアリスケルター2
「メアリスケルター2」はPS Vitaで発売されたダンジョンRPGの続編。
本作には、2作目と一緒に前作のリメイクも収録されており、1本で2作遊べるたいへんオトクなゲームとなっています。
ゲームシステムは、ウィザードリィ形式のターン制コマンドバトル。
敵からの「血」を浴びることで様々なスキルを発動したり、血まみれになって狂気モードになって戦えるのが最大の特徴です。
キャラ育成が充実している点も見逃せず、職業を切替える転職システム、経験値を獲得してレベルアップ・スキルを獲得するシステム、そして意図的にレベルダウンさせて強化育成できる転生的なシステムもあります。
見た目以上に硬派なゲーム内容となっており、また育成要素や2本収録の大ボリュームとなっています。
かなり長い時間遊びたい方にオススメの一本です。
■ この素晴らしい世界に祝福を!希望の迷宮と集いし冒険者たち
アニメでも人気の「このすば」のゲーム化、ダンジョンRPGです。
本作はウィザードリィ形式のダンジョンRPG。
街でクエストを受注しダンジョンに潜り、手に入れた素材を店に売って新しいアイテムを購入していきます。
戦闘はターン制コマンドバトルで、全編フルボイス、カットアニメが入るのが大きな魅力だと思います。
敵味方ともにかわいらしいキャラクターが多く、ダークなものが多いダンジョンRPGの中でも、のんびりとした気分で遊ぶことができます。
■■ ダンジョンクロウル ■■

ウィザードリィやダンジョンマスターのようなゲームは、ダンジョンクロウルとも呼ばれます。
ダンジョンに足を踏み入れ、敵を倒して戦利品を手に入れる。
拠点に戻ってアイテム鑑定を行う。
こういった行動をするゲームをダンジョンクロウルと言います。
下記のリンク先でも数多く紹介していますので、ご覧ください。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、ウィザードリィ系・世界樹の迷宮みたいなダンジョンRPGゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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