「箱庭シティ鉄道」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)

「箱庭シティ鉄道」をプレイしました(PS4版)。

20時間ほど遊びましたので、感想を書いておきたいと思います。

できるだけネタバレなしで書いています。

買おうかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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■ 箱庭シティ鉄道とは?

斜め上から視点の、経営シミュレーションです。
有名なカイロソフトの一作ですね。

本作では、鉄道の「駅」を作ることができます。

線路を作って電車を走らせたり、ホームや駅チカにショップを並べたりすることができます。

それらに対しお客さんが来店し、お金を儲けていくゲームです。

■ 駅ナカのみ

「どこまで作れるんだろう?」と思って買ったタイトルでしたが、作れるのは駅ナカのみでした。

駅周辺の街の開発はできなかったですね。

「A列車で行こう」みたいなタイトルかも、と若干の期待をしていましたが、全体的にはいつものカイロソフトといった感じでした。

まぁ、下手にダイヤとかあると難しくなりそうですもんね。このぐらいの難易度がサクッと遊べていいかもしれません。

ただ本作では、建物や乗客、電車の種類がものすごく多い印象です。20時間ほど遊んでも、まだまだ登場していない乗客や建物なんかがあります。

これらに対し、レベルがあったり、建物同士の相性があったりと、めちゃくちゃ長く遊べそうな感じがします。

■ スマホ版の直移植

スマホ版のベタ移植といった感じですね。

スマホ版の画面をそのまま利用し、決定ボタンなんかも大きいですし、配置なんかもそのままです(たぶん)。

また、課金っぽい作りになっています。
PS4版では課金はありませんが(コインで代用できる)、バランスが悪くなってる気はします。

もちろん、コントローラーのボタンには対応していたり、画面はスマホ版の3倍(?)になっていたり、重くならないなどなどプラス面も多いのですが、もうちょっと家庭用機版として遊びやすく改良しても良かったのに、とは思いました。

色々と惜しいんですよね。
目的の建物がどこにあるか?とか、アイテム装備の煩雑さとか、UIを改良すればもっと面白くなるのに、とは思いました。

■ コスパは最高かも

20時間ほどプレイして、1つ目の駅をクリアしたぐらいです。

駅だけでも6、7個ありますし、開発する駅を変更しても、お金などは引き継げたり、建物のレベルもそのままだったりと、強くてニューゲームみたいに遊べます。

建物やお客さんにレベルがあったり、アイテムを装備できたり、色々な開発ができたりと、他のカイロソフト作品と比べても、ものすごく長い時間遊べるゲームになっていると思います。

また、比較的単純な内容なのに、なぜか遊び続けてしまう中毒性があります。

誰でも遊べるシンプルな内容だけに、多くの人にオススメできるタイトルです。

■ 総評

駅ナカを開発できる経営シミュレーションです。

カイロソフトの他作品よりもシビアさがないと思います。お金を気にせず(経費がほとんどかからない)、遊べます。

感覚的には、シムシティのような街づくりと、遊園地作りゲームの中間のようです。

どちらかが好きな人はハマると思います。

電車の種類も多く、車両を同じもので揃えたり、鈍行で田舎駅っぽくしたり、色々な遊び方ができます。

サクッと遊べる街づくりシミュレーションとして、良いタイトルだと思います。

■ 終わりに

以上、「「箱庭シティ鉄道」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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