2018年発売のPS4ゲームの中で、Amazonでの評価が★4以上のものをランキング形式で紹介したいと思います(評点は2018年12月現在のものです)。
「PS4を買ったけれど、どのゲームが面白いかわからない」とか、「今年発売の名作を遊び忘れていないだろうか?」といった感じで利用してもらえれば幸いです。
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■ 10位:UNDERTALE(アンダーテイル)
総合評価は★4.5で、9件のレビューです。
★4以上でも★4.5というのはほとんどなく、評点だけを考えると神ゲーに位置します。ただし、評価数が少ないため10位のランクインです。
このゲームは、PC版で多くの人の心を打ったRPG。一時期この話題を見る日はないというほど、話題となったゲームです。
アンダーテイルは、ファミコン時代のRPGの良さをもう一度知ってもらうために作られたゲーム。「MOTHER」シリーズや「ゆめにっき」に似ている雰囲気です。
「誰も死なない優しいRPG」とも評されており、登場する敵たちが一癖のあるものばかり。常に倒す必要はなく、ちょっとした悩みを解決してやることでも通過できてしまいます。
レビュー数が9件と少ないため、そもそも手に取る人を選ぶゲームだと思います。しかし「なんか面白そう」と買った人には、等しく神ゲーだと感じるようですね。
■ 9位:ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム
総合評価は★4で、69件のレビューです。
名作「ライフイズストレンジ」の前日譚。
主人公は前作にも登場した「クロエ」です。また同じく前作に登場した「レイチェル・アンバー」。二人の友情を描いたアドベンチャーゲームです。
アドベンチャーゲームとしての★4の評点は、紛れもなくストーリーの良さを示しています。
このゲームは、前作「ライフイズストレンジ」と直接的には物語は繋がっていませんが、知っているとより感動できる作品となっています。
本作が前日譚(前の日の話)となるため、「ライフイズストレンジ」を遊んでから本作を遊ぶのも、本作を遊んでから「ライフイズストレンジ」に触れるのも、どちらもオススメです。
■ 8位:シティーズ:スカイライン
総合評価は★4で、94件のレビューです。
シティーズ:スカイラインは、かの名作「シムシティ」のような都市開発ゲームです。
シムシティの続編がまだかまだかと望まれている中、ようやく発売された他社からの類似ゲーム。神ゲーとして多くの人の評価を集めています。
シムシティのように、住居やオフィス、工場といった区画を整理して、街を開発していきます。もちろん発電所や道路、渋滞やごみ問題なども発生します。
視点は3Dですが、ぐるぐると回す必要はなく、上からに合わせたり、斜め上からにしたりと、自分の遊びやすい視点に固定して遊ぶのがオススメです。
■ 7位:戦場のヴァルキュリア4
総合評価は★4で、118件のレビューです。
ここから先は100件を超えるレビューで、平均点★4のゲーム。ほぼ例外なく「面白い」と思えるゲームたちです。
本作は「戦場のヴァルキュリア」の最新作。
PS3で発売された1作目「戦場のヴァルキュリア」は名作中の名作と呼ばれており、それが再び4作目にも高評価となって現れた作品です。
戦場のヴァルキュリアは国家間の戦争。その中の一部隊を描いたターン制シミュレーションゲームです。
4作目ですが、前作までのストーリーや世界観のつながりはありません。本作から遊んでも問題なく楽しめます。
「大戦略」などの硬派なシミュレーションが好きな人にほどオススメです。歩兵を一体ずつ動かして制圧していく楽しみ、戦車を投入して戦車を壁にして戦うといった戦略もとれます。
■ 6位:アサシン クリード オデッセイ
総合評価は★4で、192件のレビューです。
PS3から毎年のように発売しているアクションRPG「アサクリ」シリーズの最新作です。
本作の部隊は古代ギリシャ。ギリシャの遺跡や映画などでもおなじみスパルタなどが登場します。
アサシンクリードはシリーズを重ねる度に改良がなされ、どんどん面白くなってきています。とくに近作では、アサクリ1のときよりもRPG色が強まっており、アクションが苦手な人にもオススメ。
アサクリ初期作しか遊んでない人でも、心機一転まったくの新生アサクリとしても楽しめます。
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■ 5位:ゴッド・オブ・ウォー
総合評価は★4で、241件のレビューです。
レビュー200件超えの平均点が★4。ここから先は「神ゲー」と呼ばれるゲームたちです。
「ゴッド・オブ・ウォー」は神々を屠った男・クレイトスを描いた、
暴力的なアクションゲーム。
血が飛ぶ、首がもげるといった表現は当たり前のように登場しますが、単なる暴力表現ではなく、そこには本能や悲哀といった感情が感じられます。
ゴッド・オブ・ウォーはPS2、PS3で3部作が作られました。前3部作はギリシャ神話の世界観。怒りにまかせてギリシャの神々を屠っていくストーリーでした。
そして本作からは舞台がかわり、北欧神話の世界となります。北欧神話といえば、オーディンやトールやロキ、ラグナロクといったもので、最近では数々の映画などでもモチーフとされてきています。
本作は4作目の位置づけとなりますが、ストーリーは実質的に繋がっておらず、新生シリーズ1作目となっています。
■ 4位:JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言
総合評価は★4で、302件のレビューです。
ジャッジアイズは12月に発売されたゲームながらも、圧倒的な高評価と多数のレビューをつけ、堂々の4位にランクイン。評価の伸びが凄まじい作品です。
ジャッジアイズはテレビでも紹介されているほど話題になっているゲームでもあります。
その理由は、主人公は木村拓哉であること。木村拓哉本人の姿をモーションキャプチャーでCGにし、声も本人のものが収録されています。
それをコントローラーで動かすわけですから、これほど面白いゲームはありません。
主人公は弁護士兼探偵となり、事件の裏にひそむ真相を暴いていくタイプの、アドベンチャーゲームです。
特にストーリーの面白さが評判を呼んでおり、ドラマを見る感覚で遊べるゲームとなっています。
キムタクファン、ジャニーズファンなどゲームをあまり遊ばない人にもオススメとなっています。
■ 3位:Detroit: Become Human(デトロイト・ビカム・ヒューマン)
総合評価は★4.5で、439件のレビューです。
これだけ多いレビューで平均点は★4.5。ここから先は、「名作中の名作」です。
「デトロイト・ビカムヒューマン」は、物語を楽しむタイプのアドベンチャーゲーム。
ロボットたちが社会に入り込み始めた近未来。プレイヤーはアンドロイドとなり、人々との軋轢の中を生きる。アンドロイドとしてどう振る舞うのが良いのか。いろいろなことを考えさせられるゲームです。
本作は「ヘビーレイン」や「ビヨンド」といった感動的なアドベンチャーゲームを作った会社の最新作。過去作は知る人ぞ知る名作でしたが、本作でようやく多くの人に知られ、爆発的なヒットを遂げています。
本作の特徴に、選択によって物語が変わる、という点があります。例えば人質をとっている犯人。射殺するも、説得するも、無視をするも自由で、それによって物語が変化します。もちろん、一般的に不正解となった場合でもそのまま物語は進んでいきます。
「ストーリーの良いゲームで遊びたい」そんな方には2018年いちばんにオススメできるゲームです。
■ 2位:Marvel’s Spider-Man(マーベル・スパイダーマン)
総合評価は★4.5で、571件のレビューです。
言わずとしれた「スパイダーマン」のゲームです。
PS4世代に移ったことで、グラフィックの美しさは最高レベルを極めています。
プレイヤーはスパイダーマンとして、糸を使ってビルからビルへ飛び移るのはもちろんのこと、鉄塔の上から街を見下ろしたり、糸を使って悪党を壁に貼り付けたりといったこともできます。
本作はニューヨークの街並みを箱庭で再現。箱庭ゲーム作りの定評のある会社で、移動の面白さや、アクションの爽快感が特に評判となっています。
比較的かんたんな操作で様々なアクションができるようになっており、マーベル映画好きの方へのプレゼントとしてもオススメです。
■ 1位:モンスターハンター:ワールド
総合評価は★4で、780件のレビューです。
レビュー数780件は最大。そしてそのレビュー数で平均★4となっており、堂々の1位にランクインしました。
もはや説明不要といっても過言ではない「モンハン」シリーズ最新作です。
本作の特徴はなんといってもグラフィック。実写映像と見紛うほどリアルになったモンハン世界で、登場するモンスター(恐竜)たちもほとんど実写となっています。
特に面白いのは、モンスターに生態系がプラスされた点。彼らは島の中で生活をしており、モンスター同士の争いや捕食が起こることもあります。
もちろん大剣や太刀、ランスといった馴染みにある武器もしっかり登場し、前作までを遊び尽くした人にもオススメ。
ストーリー的にも繋がりはない、完全な新作となっていますので、モンハンシリーズ初挑戦にもオススメです。
■ 終わりに
評点★4というのは、ほぼ例外なく「面白い」となるゲームです。
この中で、ちょっとでも面白そうと思ったものがあれば、
是非遊んでみてくださいね。
以上、「【PS4】2018年発売の高評価・評判のいい・面白いと話題のオススメゲーム」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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