TAITOが発売している「電車でGO!」。
人気テレビ番組の「世界の車窓から」。
このページでは、それら電車でGO!や世界の車窓からに似たゲームを紹介したいと思います。
「電車でGO!が好きすぎるけど、PS4では出ていないの?」
そんな方の参考にしていただければ幸いです。
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■ 電車でGO!! はしろう山手線
ついに発売された、「電車でGO」シリーズ最新作です。PS2のFINAL以降、実に16年ぶりの新作となります。
本作での収録路線は、山手線をメインとして、埼京線、京浜東北線、上野東京ライン、成田エクスプレス(但し並走区間のみ)。
PS4での最新グラフィックにより、今までにないレベルの美しさでの運転が可能となっています。
時間や天気による変化も備えられており、よりリアルに東京の街並みを走行できる電車でGO。
まずは本作がオススメです。
■ 「Train SIM World」シリーズ
「トレイン・シムワールド」は、電車でGOをそのままPS4に移植したかのようなゲームです。
おそらくPS4で発売されている中で最も、ファンが納得できるゲームだと思います。
運転できるのは海外の電車。プレイヤーは電車の車掌となり、様々な車両を運転できます。
運転席に乗って、視点移動で操作スイッチやレバーを触ることができますし、パネルや計器を眺めることもできます。
もちろん運転中は運転席からの眺めです。
眼前に広がる、長く続く線路から、周りを見渡すと眺めの良い自然に、鉄橋をくぐったりビル間を抜けたり。車両の進むスピードやブレーキ、そして駅への停車や到着時刻などもあります。
本作はPS4世代の電車ゲームということもあり、客車を歩くこともできてしまいます。駅のホームや線路に出て歩いたりもできます。
まさに電車好きには必見のゲームだと思います。
国内版は発売されておらず全編英語ですが、是非ともプレイしてみてください。
輸入版(海外)のゲームソフトは、国内PS4本体で遊ぶことができます。
なお、「Train Sim World」はシリーズ化されており、PS4では5作遊ぶことができます。
以下、古い順に並べています。
■ Metro Simulator (メトロシミュレーター)
鉄道ゲームと言えば、風景の流れる場所を運転するのが一般的。
本作ではなんと、地下鉄を運転できてしまいます。
ホームへの発着から、ドアの開閉、アクセルからブレーキまでの全工程を操作可能。
しかもこのゲームは、ロシアのゲームです(日本語対応済)。そのため、ロシアの実際の地下鉄が舞台となっています。
かなりマニアックなゲームで、鉄道好きにオススメの一本です。
「Metro Simulator」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ 鉄道にっぽん! 路線たび 叡山電車編
全国様々な地方路線を運転できる、「鉄道にっぽん! 路線たび」シリーズの一作です。
本作では、京都のローカル線・叡山電車を運転できます。
実写を元に作られているため、運転席からの眺めはリアル。
住宅街から田園風景を進んだり、山の中や紅葉を楽しんだりもできます。
電車運転ゲームで遊びたい方だけでなく、京都観光が好きな方にもオススメです。
PS4ではシリーズは2作遊ぶことができます。
■ A列車で行こうExp.
A列車で行こうは、鉄道を中心とした都市開発を行うゲームです。
いわゆる「シムシティ」のようなゲームなのですが、決定的に違うのは、主役が鉄道という点です。
プレイヤーは鉄道会社の経営者となり、様々な車両を購入。線路を敷いて駅を作り、都市間の交流をさせることで都市を発展させてゆくゲームです。
本作には「車窓モード」と呼ばれるものがあります。
これは鉄道やバスなどの車窓から、作った街を眺めることのできるモードです。
電車でGO!のように鉄道自体の操作はできませんが、
自由に都市開発ができるため、ビル群をくぐり抜けるように進む鉄道や、のどかな田園風景、鉄橋だったり、巨大な駅のホーム、立体的な線路といった様々な
ロケーションを自由に作り出すことができます。
現実にある町並みを再現してもいいですし、理想的な街と鉄道を作るのも大きな醍醐味となっています。
■ レイルウェイエンパイア(Railway Empire)
レイルウェイエンパイアも、A列車同様、鉄道経営ゲームです。
但しこちらはアメリカ開拓時代が舞台。
そうです。SLが主役となっています。
このゲームにも車窓モード(Raid Alongモード)があり、列車から身を乗り出したかのような視点で鑑賞ができます。
こちらも列車自体の操作はできませんが、SLの蒸気や音などもPS4によってリアルに再現されており、更にはアメリカの荒野や町並みといった、日本では味わえない場所を走行できるのは大きな魅力だと思います。
■ 「Bus Simulator」シリーズ
バスシミュレーターは路線バスの運転手になるゲームです。
このゲームはリアルさを追求しており、慎重に運転していく感覚は、電車でGOに非常によく似ていると思います。
ただ道を運転するゲームではなく、バス停に停めてお客さんを乗り降りさせたり、お客さんからお金をもらうところから始まります。
運転中はまわりの車や歩行者などにも気を配らなくてはなりません。
走行するのは昼間だけでなく、夜や雨の日もあり、それに合わせてヘッドライトを付けたり。ウィンカーやハザードランプ、車内清掃や車庫といった要素もあります。
PS4で美しく描かれたヨーロッパの街並みの中を走行することができ、電車でGOのようなゲームで遊びたい方には、特にオススメの一本です。
「Bus Simulator」はディスク版は海外版のみ、
日本語正式版は、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store:Bus Simulator 21 Next Stop
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、電車でGO!みたいなゲーム・世界の車窓からみたいなゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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