PS5のコントローラーを充電する専用のケーブル。
「コントローラーを充電したいのに上手くいかない」
「ケーブルを無くした! or 壊れた!」
こんな方のための、新しいケーブルの購入方法をご紹介します。
参考にしていただければ幸いです。
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■ ケーブルの故障か確認する
まずはそれがケーブルの故障かどうかを確認してください。
ケーブルを紛失してしまった方は、この項目は飛ばしてください。
コントローラーの充電がうまくいかない時は、いくつかの原因があります。
・PS5本体に原因がある
・コントローラー自体に原因がある
・充電ケーブルに原因がある
この3パターンです。
例えばPS5本体のUSB接触部分あたりが故障している場合は、ゲームは動くけどコントローラーの充電ができないといったことが起きます。
PS5本体にはUSB接続は3つ(背面に2つ)ありますので、別の場所に繋いでみてください。
PS5のコントローラーの充電ケーブルは、実はAndroidのスマホやタブレットと同じ形状のものです(機種によって若干違いがありますが)。
ですから、充電ケーブルを
「パソコン←→スマホ」の接続や、
「充電器←→タブレット」の接続などをしてみてください。
スマホが充電できるかで、ケーブルに問題があるかないかがわかります。
スマホやタブレットが充電できていれば、ケーブルには問題がありません。
(おそらく)PS5本体かコントローラー自体が悪いことがわかります。
充電できなければ、(おそらく)ケーブルが悪くなっています。
ケーブルの故障というのは、線の中で断線していたり、差込口の接触不良などがあります。
差込口に何か詰まっていることもありますので、確認してみてくださいね。
■ 差込口の種類
PS5(初期型)のコントローラーの充電に使う差込口は、
・USB Type-A
・USB Type-C
と呼ばれるものです。
片側が「USB Type-A」になっており、こちらをPS5本体に接続し、
もう片側が「USB Type-C」になっています。
こちらをコントローラーに接続します。
これで充電ができるわけです。
つまり、これと同じ差込口の充電ケーブルを買わなければなりません。
また、長さも考えておきましょう(テレビから離れて、充電しながら遊ぶときなど)。
■ スマホ・タブレットの充電ケーブルを使う
「パソコン←→スマホ」や、
「充電器←→タブレット」で充電ケーブルを使っている方は多いと思います。
スマホやタブレットがAndroidの場合(iPhoneじゃない)、この充電ケーブルがそのままPS5コントローラーの充電に使える場合があります。
※ あくまで”使える場合がある”です
おそらく差込口の形は同じものだと思います。
そもそもUSBの差込口の形には、Type-AやType-BやType-C。
miniやmicroと様々な形状があります。
基本的には刺さるか刺さらないかだけです。
それぞれの形は大きく違いますので、
微妙な形の違いで差込口が潰れる心配はありません。
一度、普段使っているスマホ充電ケーブルを試してみてください。
これでコントローラーが充電できればラッキーです。
■ ネットで買えるPS5コントローラー充電ケーブル
スマホ充電ケーブルが使えなかった場合は、ちゃんとしたものを買う必要があります。
安く済ませたいのであれば、以下の商品がオススメです。
PS5に最初に付属していたものとほぼ同型で、安心して買えると思います。
めっちゃ長い3mのものもあります。
リビングなどでかなり遠い場所からプレイする人用ですね。
もとのPS5充電ケーブルが、若干短いなと思っていた方にはこちらがオススメです。
以下の商品もオススメです。
こちらはケーブルが頑丈になっています。
長さも2mあり十分です。
ケーブルの破損には大きく2つあります。
・線の中が断線している(差込口の根元含む)
・差込口の銀色の部分が取れてしまう
そのため頑丈なケーブルの選び方は、
・線が3つ編みのようになっている
・差込口の根元に柔軟性がある
・差込口の銀色の部分が取れない(これは写真では分かりませんが)
の3つです。
線が3つ編みのようになっているものは、初めて見ると「これ大丈夫かな?」と思っちゃうんですが、家電製品に最初からついているUSB線はゴムで巻かれただけの安い線です。
一度使ってみると、その頑丈さがよくわかります。
■ 「Type-C」←→「Type-C」の線を買う
PS5(初期型)に最初についていたケーブルは、「USB Type-A」←→「USB Type-C」です。
上で紹介してきたものですね。
PS5本体の前面をよく見ると、USB接続の右側が「USB Type-A」。
そして左側は「USB Type-C」になっていると思います。
これ、実は「USB Type-C」←→「USB Type-C」の線を使ってもコントローラーを充電できます。
「USB Type-C」というものは最新規格で、今後標準になっていくものです。
・上と下どちらの向きで差してもいい
・本体側・コントローラー側どちらを差してもいい
と、かなり使い勝手のいいケーブルです。
最新のパソコンには、「USB Type-C」が標準搭載されています。
これは、「USB Type-C」←→「USB Type-C」で充電やデータ通信をしてください、今後はそうなっていきますよ。
ということで、
スマホの充電器なんかも、「USB Type-C」のものが増えてきています。
PS5本体(スリム)に至っては、「USB Type-C」が2つになっちゃいましたからね。
今後を見据えるのであれば、「USB Type-C」←→「USB Type-C」の線にするのもいいと思います。
■ PS5でスマホの充電もできる
スマホの充電ケーブルとPS5のコントローラー充電ケーブルは同じもの、
と最初に説明しましたよね。
これは厳密には完全に同じものではないので、充電できる線とできない線があるのですが、「PS5本体←→スマホ」を接続してみてください。
充電できると思います。
PS5本体にはUSB差込口は2つありますので(正確には後ろを合わせると4つ)、
1つはコントローラー充電用。
もう1つはスマホ充電用。として使うこともできます。
これ、部屋の配置状況によっては結構使えますよ。
うまく充電できない時は、PS5本体の電源を入れてみてください。
スタンバイモードでは充電できないこともあります。
これの逆パターンで、PS5コントローラー充電ケーブルは、スマホ充電(パソコン←→スマホや、充電器←→タブレット)でも使えますので、充電ケーブルを予備として買うのにもオススメです。
■ 終わりに
以上、「【PS5】コントローラーの充電ケーブルの種類と選び方【壊れた】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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