PS4、PS5ゲームの「ジャッジアイズ(JUDGE EYES 死神の遺言)」の
主要登場人物の生死状況をまとめました。
ゲーム終了時点でのものです。
生死の判断は、
・ゲーム内でそのような描写があったか
・周囲の人物にそう思われているか
を判断材料としています。
そのため、「実は生きていた」とか「死んだと勘違いしていた」という状況が「ロストジャッジメント」で起こるかもしれません。
あらかじめご了承ください。
なお、「ジャッジアイズ」の全編ネタバレとなります。
特に本作は、事件解決ミステリ系のゲームのため、プレイ前にこのページを読むと、ゲームの面白さを損なう可能性があります。
■ 八神 隆之:生
主人公のキムタク。
ラフな髪型。未婚。通称「ター坊」。
元弁護士の探偵。
神室町のモグラによる連続殺人事件を解決し、巨大な利権構造も暴く。
終盤の戦いで頭に強いダメージを受けるが、事件を解決に導き生還。
■ 海藤 正治:生
八神の相棒。元ヤクザ(松金組の一員)。
八神探偵事務所で、2人で探偵業を営む。
松金組の金を奪われた責任を取り、破門にされる。
同じ組員の東とは仲が良く、羽村のカシラには目の敵にされている。
物語中盤で、羽村のカシラに腹部を撃たれ、しばらく身動きが取れなくなるが、その後生還。
終盤はピンピンし、八神と共に戦いに参加する。
■ 杉浦 文也:生
神室町を騒がせている窃盗団のメンバー。
窃盗団を抜け、八神と行動を共にする。
梶平グループの元従業員で、裏を暴きたいと八神に近づいていたが、それは嘘で、殺害された寺澤 絵美の弟であると告白する。
終盤の戦いで、モグラに腹部を撃たれ重症。
描写はされていないが、生還したと思われる。
■ 東 徹:生
松金組の組員。極道。
海藤の弟分。
松金組の金を奪われた際に隠れており、海藤一人に責任を負わせた過去を引きずる。
ゲームセンター「シャルル」の管理を任されており、そこへ居座る八神たちと、次第に行動を共にするようになる。
終盤の戦いにも参加。
■ 羽村 京平:生
松金組の若頭(ナンバー2)。
通称「羽村のカシラ」。
海藤や八神を目の敵にし、常に対立する。
松金組を守るため、モグラたちと共謀し資金を得ていた。
神室町の連続殺人事件の重要人物である。
しかし、松金組の組長が撃たれたことで一部改心。
最後の裁判では、事件の黒幕ともいえる一ノ瀬に対し決定的な証言をし、逮捕へ至らしめる。
■ 松金 貢:死
松金組の組長(トップ)。
八神や海藤たちの面倒を、若い頃から見ている。
羽村の暴走を知りつつも、止められないでいた。
羽村がモグラに撃たれそうになった際、身代わりとなる。
全身を撃たれ死亡。
■ 黒岩 満(モグラ):死
神室署組織犯罪対策課の刑事。
神室町で起こる連続殺人事件を追うが、実はその犯人モグラ。
最後の裁判で一ノ瀬が捕まり、逃げられないと思った黒岩は、生野の元へと走る。
最後の戦いで八神と対戦。
駆けつけた警官隊に蜂の巣にされ死亡。
■ 生野 洋司:死
先端創薬開発センターの主任。
アドデック9の主要開発者。
アドデック9を完成させるため、違法な人体実験を繰り返す。
アドデック9は国家戦略とも言えるアルツハイマー薬で、マウスでの実験には成功していたが、人には猛毒だった。
創薬センターや厚労省、松金組を巻き込み、神室町の連続殺人事件、及び関連殺人事件を起こした張本人。
最後までアドデック9に心酔。
自らに投与し死亡。
■ 木戸 隆介:生
先端創薬開発センターの所長。
生野の上司。
生野のアドデック9を自身の手柄にしていたつもりが、逆に利用され、犯罪の加担から逃れられない身となった。
最後の裁判では八神方につき、証言をする。
■ 一ノ瀬 薫:生
厚生労働事務次官。
先端創薬開発センターの設立に大きく貢献。
アドデック9 のために、各方面へ尽力する。
金だけでなく、犯罪組織にも関与。
検察側(味方側)からの申し出で、最後の裁判で証言。
八神から数々の証拠を出され、逆に矢面に立たされる。
事件の黒幕として暴かれてしまい、その後逮捕される。
■ 綾部 和也:生
神室署組織犯罪対策課の刑事。
黒岩の部下。
表の顔は刑事だが、裏では神室町で情報屋をしていた。
汚職警官。
八神と手を組み、様々な情報を渡していた。
新谷弁護士殺害事件で、モグラによってハメられ、使われた拳銃が綾部のものと一致したため逮捕される。
最後の裁判で八神の弁護を受ける。
綾部の裁判のはずだが、一ノ瀬の裁判のような展開になり、影が薄い感じとなった。
■ イシマツ:生
一ノ瀬の部下。
犯罪的な手配を主に担当する。
最後の裁判で、一ノ瀬からの指示を受け、モグラ殺害を命令する。
裁判所の廊下で取り押さえられる。
■ 梶平 茂:生
関西のゼネコン「梶平グループ」の会長。
神室町に進出していた極道「共礼会」を動かす元締めのような存在。
先端創薬開発センターの土地を狙っており、利害関係が一致する八神に協力するようになる。
■ 服部 耕:生
フリーライター。
八神の天敵のような存在だったが、梶平の使いとなり、次第に協力関係となる。
■ 大久保 新平:生
リネン業者で死刑囚。
八神が弁護士を辞めるきっかけとなった裁判の被疑者。
先端創薬開発センターで起きた、和久老人の殺人事件の容疑者となるが、八神によって無罪を勝ち取る。しかし直後に、看護師の寺澤絵美を殺害したことで逆転、死刑判決を受ける。
収監後も、一貫して無罪を主張。
最後の裁判で、いずれの事件も生野の仕業と立証される。
描写はないが、おそらく死刑囚から外され、出所したものと思われる。
■ 村瀬:死
共礼会の組員。
八神とは何度も対立。
中盤、乗り込んできた松金組とモグラに爆弾を巻きつけられ爆死。
■ 塩屋:死(?)
共礼会のナンバー2。
八神とは何度も対立。
中盤、モグラによって殺害される(?)
ブルーシートで警察に運ばれていく(?)
■ 源田 龍造:生
源田法律事務所の所長。
柔和な性格だが、熱い信念も持つ。
八神が事件を追うことに苦言を呈していたが、次第に協力するようになる。最後の裁判に八神を送り出す。
松金組の組長とは親友であり、源田法律事務所は今回の事件で、襲撃などは受けていない。
■ 新谷 正道:死
源田法律事務所の弁護士。
八神の先輩。
連続殺人事件を追ううち、真相に近づき殺害される。
八神探偵事務所のクローゼットから死体が見つかり、八神が疑われ、綾部が濡れ衣を着せられる。モグラの仕業だった。
■ 城崎 さおり:生
源田法律事務所の弁護士。
無口でクールな性格。甘い物好き。
物静かな反面、誰に対してもズバッと物言いをする。
ハニートラップなどで八神に協力。
最後は星野君とくっついたかのような描写がなされる。
■ 星野 一生:生
源田法律事務所の新米弁護士。
真面目で基本は一歩引いているが、極道などにも立ち向かおうとするなど、少々危なっかしい。
城崎さおりに密かに思いを寄せる。
最後の裁判で八神に弁護の後釜を任される。
■ 藤井 真冬:生
東京地方検察庁検事。
八神の良き理解者。
八神とは恋人になりそうでならなさそうな、微妙な距離感。
かつては森田検事正に思いを寄せていた。
最後の裁判で全面的に八神に協力する。
■ 泉田 圭吾:生
東京地方検察庁検事。
八神とは犬猿の仲。
常に八神と対立していたが、巨悪に立ち向かうため協力。
最後の裁判では、検事という立場を利用して、一ノ瀬を罠にハメる。
■ 森田 邦彦:生
東京地方検察庁検事正。
真冬の上司。
法の番人として、様々な事件に誠実に向かうが、アドデック9の利権に取り込まれる。
明確な描写はないが逮捕された模様。
■ 九十九誠一:生
ハッキングやコンピューターの能力に長けた人物。
パソコンを使った情報屋として、八神に全面的に協力する。
ネットカフェに引きこもっている。
■ 終わりに
以上、「ゲーム「ジャッジアイズ」の主要登場人物の生死状況まとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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