「こだわりラーメン館」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)

「こだわりラーメン館」をプレイしました(PS4版)。

10時間ほど遊びましたので、感想を書いておきたいと思います。

できるだけネタバレなしで書いています。

買おうかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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■ まず、こだわりラーメン館とは?

ラーメン店を経営し、様々なラーメンを試作。

お客さんの好みに合わせてトッピングをして、試食してもらったり、客数を伸ばしたり。

小さなお店から大きなお店へ。
大会やコンテストにも出場して、日本一のラーメン店を目指します。

■ トッピングだけかと思いきや

ラーメン作りということで、麺をゆでて、トッピングをするだけかと思いきや、予想外にやれることが深いです。

チャーシュを乗せたり、海苔やメンマを乗せたりするだけでいいと思っていたんですよね。

本作では、製麺やスープ作りからでき、かなり本格的なラーメン作りをすることができます。

製麺では小麦粉やかん水を選んだり。
スープ作りでは、野菜や肉、調味料を好きなように入れて煮込む、ということができます。

特に、スープ作りが面白いですねー。
豚骨や鶏ガラをベースにしたり、昆布や魚など海産物をベースにしたり、あるいは野菜だけ、調味料だけみたいなスープも作れてしまいます。

かなり自由度が高く、遊びがいがあると思いました。

これらの要素は、順番に開放されていきます。
文字だけ見ると、なんか難しそうと感じてしまいますが、何度も繰り返していくゲーム性のため、徐々に理解できていく点もいいですね。

■ ライバル店に大会に

お店経営で、店を大きくしていこう、
だけのゲームではありません。

ライバル店が出店してきたり、それに戦いを挑んだり。
あるいは大会に出場して、イベント会場とかでよくあるラーメン店同士の戦い(?)が楽しめたりします。

他にも、店員や客のコンテストがあったりと、色々な方向の目標が出てくるのは、非常に良いと思いました。

■ 試行錯誤のゲーム性

ゲーム性は、「ラーメン作り」の試行錯誤の連続ですね。

使う素材だけでなく、ランダム性やレベルもある程度あるため、全く同じ麺やスープは作れません。

何度も何度も、ああじゃない、
これならどうだろう?
こうすると美味しいんじゃないか?
と試すことができます。

日常での料理にも結びつくところがありますね。
これ入れると美味しいんじゃないか?なんてね。

■ いつものカイロソフトのシステム

他にも色々な部分は、いつものカイロソフトの仕組みです。

お客さんにレベルがあったり、プレゼントをもらったり、アイテムを買って、店や店員の強化をしていったり、特に本作では、料理素材にもレベルがあって、使えば使うほどレベルが上がっていくのも面白い点です。

この辺のレベルとかアイテム周りは、他のカイロソフトのゲームを遊んだことのある方なら、馴染み深いと思います。

■ 総評

思ったよりも本格的なラーメン作りができるゲームでした。

醤油・味噌・塩・豚骨といったラーメンだけじゃありません。

鶏ガラベースに、野菜多めにしてさっぱりとしてみようか。
ラー油とか唐辛子入れて、少し辛めにしようか。
そうするとトッピングは、もやしを置いて、チャーシューはどうしようかなぁ。
いや、ここで背脂チャッチャ系にしちゃおうか。

なんて色々と考えながら遊べます。

「店でお金を稼いで、ラーメン作りのための材料を買う」
という流れがあり、遊びやすいと思います。

アイテム数も膨大なので、
「これぞこだわりの一杯!」を目指すのは楽しいですね。

やり込みがいのあるゲームだと思いました。

■ 終わりに

以上、「「こだわりラーメン館」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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