■ 次世代のドットグラフィックHD-2D
オクトパストラベラーが大きく話題になっていますね。
オクトパストラベラーでは、ドット絵を次世代にした「HD-2D」と呼ばれるグラフィックが採用されています。
HD-2Dとは、当時のドット絵と今のポリゴン技術を融合したもの。見た目ではドットに奥行きを与えて、火や水などの表現を今風にしたものです。
そこで今回は、HD-2Dのグラフィックを使ってリメイクして欲しいゲームソフトを集めてみました。
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■ ロマンシング・サガ
「オクトパストラベラー」がもともと「ロマンシング・サガ」を意識して作られていることもあり、SFC時代のロマサガとの相性は抜群だと思います。
ロマサガは1作目はローグラフィックなので、リメイクされるとしたら2かな?(1も面白いですけどね)
「オクトパストラベラー」を遊んだ人には、同じようなゲームとして映りそうですが、遊んでいない人(HD-2Dを知らない人)から見ると、かなりの衝撃となりそうですね。
■ ファイナルファンタジーVI
「ファイナルファンタジー」シリーズは、HD-2Dと相性がいいと思います。
SFCで発売されていたFFは、4作目~6作目。
その中で最も美しいグラフィックだったのは6作目だったため、HD-2Dリメイクで最も映えるのはFF6でしょうね。
キャラクターやストーリーのことを考えると4作目も感動的だったため、こちらもいいかもしれません。5作目は個人的にはジョブチェンジシステムのイメージが強いので、HD-2D化するのは弱いかな?
■ MOTHER2 ギーグの逆襲
このゲームはHD-2Dと非常に相性が良いと思います。特に他のRPGに比べ奥行きがあるのがいいですよね。
MOTHERシリーズは国内だけでなく海外でも人気が高いので、HD-2Dという技術を海外に大きく広めることにも役立つと思います。
海外に広めることで、HD-2Dという技術自体を真似されてしまう懸念もありますが、そんなことを言っていると逆に広まらずに終わりそうです。現状のオクトパストラベラーは、国内でも極々一部のゲーマーに話題になっているだけですから、「海外受けしそうなHD-2Dタイトルをリメイクする」→「海外ファンがHD-2Dを知る」→「海外のドットゲームも真似してリメイクされる」→「もっと広まる」→「SFC時代のゲームは日本が最強だったので、SFCリメイクが増える」といった流れを期待しています。
■ クロノ・トリガー
HD-2Dで最大級のインパクトを与えるのがこのゲームだと思います。
クロノ・トリガーといえば、堀井雄二さんなど当時最強のメンバーで作られたRPG。今でもなお名作として語り継がれており、リメイクの噂も時々出てきます。
SFC後期に発売されたゲームのため、ドット絵も特に美しいですし、国内外でかなり話題になりそうですよね。
■ ドラゴンクエストV
国内では最もよく知られている「ドラゴンクエスト」シリーズ。
SFC時代に発売されたのは、1・2・3・5・6がありますが、中でも5作目がインパクトが高そうです。
3作目のリメイクも盛り上がりそうですけどね。3作目はSFCリメイクされているとはいえ、ファミコン世代のものなのでファン層が一部。SFC時代で最大ヒットした5作目の方が目を引くと思います。
あとは「勇者ヨシヒコ」でもドラクエ5の主人公の格好をしているので、最近のドラクエしか知らない人でもみれば分かりますしね。
山田孝之さんのCMで、HD-2DリメイクされたドラゴンクエストVを流す。かなり盛り上がりそうですよね。
■ 終わりに
以上、「「オクトパストラベラー」のHD-2Dでリメイクしてほしいゲーム」でした。
HD-2Dという技術がもっと広まって面白いゲームが出てくるのを期待しています。
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