このページで紹介しているのは、ゲーム「VALHEIM(バルヘイム/ヴァルヘイム)」の
夜の過ごし方、夜の時間の飛ばし方です。
ゲームやパソコン初心者の方でもわかるように解説しています。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 夜とは?
バルヘイムには昼夜の概念があります。
概ね、早朝・昼・夕方・夜で分かれているような感じです。
夜になると周囲は真っ暗で、明かりがなければまともに歩くこともできません。
■ 夜の過ごし方
超序盤は、夜の時間を飛ばすことができないと思います。
慣れていなければ、最初の一日~数日は夜をそのまま過ごすことになるでしょう。
夜の間でも、自分の周りの生物は動いています。
そのため、徘徊しているイノシシやグレイリング(モンスター)からの攻撃を受けることがあります。
安全に夜を過ごすには、
・屋内でじっとしている
・草原など見通しのいい場所にいる
・松明を常に持ち、棍棒や石の斧にすぐ装備変更できるようにしておく
・食料を取り、体力を回復させておく
が良いです。
リアル時間で15分程度で夜が開けると思います。
■ 夜の時間の飛ばし方
夜の時間を飛ばすには、ベッドで眠る必要があります。
■ ベッドのクラフト
ベッドのクラフトに必要な素材は、「木」x8と作業台です。
木をインベントリに入れた状態で、作業台の近くにベッドをクラフトできます。
・クラフト手順
ハンマーを手に持った状態で、右クリックします。
建築画面になりますので、タブの中から「家具」を選びます。
次に、アイコンから「ベッド」を選びます。
するとフィールドへの設置画面になりますので、地面を左クリックすると建築できます。
作業台が赤くなっている場所には建築できません。
作業台が白くなった場所でクリックしてください。
・ベッドはどこに置いてもいい?
ベッドは地面に直接置いても構いません。
床の上に設置しなくても機能するようになっています。
■ ベッドを機能させるには?
さて、一般的なサバイバルゲームとは異なり、ベッドは設置するだけでは使えません。
ベッドの周囲に「壁」と「屋根」が必要になります。
つまり野ざらしの状態では使えないということです。
また、ベッドの近くに「焚き火」が必要です。
具体的には、
・ベッドの周囲のうち、2辺に壁が必要。
・ベッドの上部分に、屋根が必要
・ベッドの近く(屋根の中でなくてもいい)に、焚き火が必要
の3つの条件を満たす必要があります。
・壁の設置
まずは壁を配置します。
先ほど「ハンマーの建築画面」で、「作成」を選びましたよね。
今度は「建物」を選びます。
床やら屋根やら梁やら、たくさんあって迷ってしまいますが、この中から「木の壁」を選びます。
フィールド上に設置する画面になりますので、作業台の近くに配置します。
「木の壁」は地面に直接設置できます。
このゲームの地面は凹凸がありますが、ブロック状のマス目のように管理されており(?)、地面にめり込む感じでも「木の壁」を配置できます。
・・壁を繋げる方法
作業台を機能させるには、ある程度の長さの壁が必要です。
「木の壁」は1マス単位で構成されているため、1つずつ縦や横に繋げる必要があります。
既に配置した「木の壁」の側面に、次の「木の壁」を貼り付けます。
画面の中央部分を、既に設置した「木の壁」の側面に合わせると、ピタッと吸い付くように「木の壁」を設置できます。
マインクラフトのブロックの設置の感覚に近いと思います。
続けて上へ繋げる方法です。
上へ繋げるには、「木の壁」を持った状態で(作成設置画面中に)、既に設置してある「木の壁」の上に視点をズラしていきます。するとこちらもピタッとくっつくような感覚になりますので、それで上方向への配置が可能です。
どうしてもできない場合は、床や階段を作って上から配置したり、「木の壁」の横に無理やりくっつけることもできます(不格好ですが)。
なお、一度設置した建築物は、「ホイールボタンマウスクリック」で除去できます。除去すると、材料はそのまま戻ってきますので、好きなだけやり直しができます。
・屋根の設置
続けて「屋根」の設置です。
屋根は「草ぶき屋根26°」が設置しやすいと思います。
「草ぶき屋根45°」だと上に高くなってしまうので、最初の頃は設置しづらいと思います。
「木の壁」の上の段にくっつくように、屋根をつけます。
屋根は、作業台の真上が隠れる場所まで設置してください。
・・重力の耐久度
屋根を設置していると、緑色や黄色、赤色に変わるのが分かると思います。
これは崩落の危険性を表しています。
本作には重力の耐久度のようなものがあり、柱や梁を建てずに屋根や2階を作ると崩落してしまいます。
■ ベッドで眠る
壁と屋根、焚き火がうまく配置できていれば、ベッドで眠ることができます。
ベッドに近づき、「E」ボタンを押します。
これでキャラクターは眠りにつき、夜の時間が飛ばせます。目が覚めると明け方になっているはずです。
■ ベッドで眠れない場合
ベッドで「E」ボタンを押しても眠れない時は、以下の2つの障害を取り除いて下さい。
・体が濡れている
自分の体が濡れていると眠ることはできません。
濡れの残り時間は、画面右上に表示され、焚き火の近くに移動すると、時間が急速に減っていきます。
また、焚き火の火が消えていると眠ることはできません。焚き火が外にある場合、雨などによって火が消えることがあります。雨が止むのを待つか、焚き火の上に屋根を設置してください。
一旦火が消えてしまった焚き火は、インベントリに「木」を入れた状態で、「E」ボタンで焚き火に木を補充します。
・周囲に敵がいる
ベッドの周囲に敵がいる場合は、眠ることはできません。
敵を倒してからベッドに入って下さい。
拠点の建物が増え、村のようになってきた場合、侵入してきた敵がどこにいるのかわからなくなることがあります。村の周囲に柵を作り、門から出入りすることで、予期せぬ侵入をなくすことができます。
■ 終わりに
以上、「【バルヘイム】夜の過ごし方、夜の時間を飛ばすには?【VALHEIM】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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