本を読んで選択肢を選ぶ「ゲームブック」
懐かしいですよね!
そんなゲームブックは、PS4で発売されていないのでしょうか?
そこで今回は、PS4で遊べる、ゲームブックみたいなゲームを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
スポンサーリンク
■ Hand of Fate
「ハンドオブフェイト」は、引いたカードでイベントが起こり、選択肢や戦闘を経て先へ進む、一風変わったアドベンチャータイプのゲームです。
上記動画は英語ですが、日本語版が発売されています。
プレイヤーは、武器カードデッキとイベントカードデッキをあらかじめ作ります。ステージでは、1歩ごとにイベントカードを引き、様々なイベントが発生。
文章を読みながら選択肢で乗り切ったり、あるいはお金を支払ったり、時には戦闘になったりします。
プレイ感がとてもゲームブックに似ており、選択肢の選び方やサイコロの運、カードデッキをどのように組むかといった要素も楽しめる作品です。
ゲームブック好きならおそらく気に入る一作だと思います。
「Hand of Fate」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Hand of Fate 2
「ハンドオブフェイト」には2作目もあります。
こちらも日本語版です。
前作よりも、よりストーリーに磨きがかかり、敵の種類やゲームシステムにも幅が出ています。
物語を楽しむ・冒険している感が強いのが2の特徴です。その一方で、1よりもローグライク感(繰り返しのプレイ)が弱くなっています。
なお前作とはストーリーの繋がりはありませんので、どちらから遊んでも問題ありません。
「Hand of Fate 2」はプレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
■ Voice of Cards ドラゴンの島
「ボイスオブカード」シリーズ第1弾です。
本シリーズは、全てをカードで表現したRPGです。
登場人物から移動、戦闘、フィールドマップに会話に至るまで、その全てがカードで表現されています。
ゲームブックというよりは、TRPGやボードゲームに近いのですが、そういった昔のアナログゲームの雰囲気がよく出ています。
昔ながらのRPGが好きな方にオススメの一本です。
「Voice of Cards ドラゴンの島」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store:Voice of Cards ドラゴンの島
■ Voice of Cards できそこないの巫女
「ボイスオブカード」シリーズ第2弾です。
本作では、キャラクターやストーリーなど前作との繋がりは一切なく、こちらから遊び始めても楽しめるようになっています。
前作で不満点として上がっていた箇所を改善し、より遊びやすくなっています。
世界観やキャラクターで選んでみてもいいかもしれませんね。
「Voice of Cards できそこないの巫女」はディスク版は発売されておらず、プレイステーションストアでダウンロード専売です。以下のリンク先から購入できます。
PS Store:Voice of Cards できそこないの巫女
■ 悪霊島の秘宝(あくりょうとうのひほう)
「ドラゴンズクラウン・プロ」の先着購入特典としてついていたゲームソフトです。
※ 現在はダウンロードできません。
本作は、そっくりそのままゲームブックをデジタル化したかのようなゲーム。
文章を読み選択肢を選むタイプの王道ゲームブックです。ステータスシートがあるのが感動モノですよね。
もちろんゲーム機上でのゲームブックですので、えんぴつで書いたりとかはしませんが。
サイコロを振ったりする要素もありますし、何よりもファンタジックな世界観や冒険感は抜群です。特典としてついていたものですが、かなり長く遊べるようになっています。
先にも述べたとおり、本作は既にダウンロード期限が過ぎており、これからダウンロードすることはできません。単品販売して欲しいところですね。
■ 終わりに
以上、「PS4で遊べる、ゲームブックみたいなゲーム」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
スポンサーリンク