音楽に合わせてタイミングよくボタンを押す「リズムゲーム」
めちゃくちゃ面白いですよね!
というわけで今回は、PS1で遊べる音ゲー・リズムアクションゲームを集めてみました。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 音ゲー(リズムゲーム)とは?

ゲーム中に流れてくる音楽に合わせて、〇や×などのボタンをタイミングよく押すゲームです。
もともとはゲームセンターで流行ったゲームで、家庭用ゲーム機ではPS1の頃に全盛期を迎えました。
ゲーム専用曲が流れることも多いですが、実在の洋楽や邦楽が楽しめるのが最大のウリです。
近年では「太鼓の達人」が最も有名ですかね。

昔はピアノやギター、ドラムにダンスと様々な楽器で作られました。
もちろん曲のジャンルも様々です。
定番のロックやポップ、テクノやR&B、ハウスにトランス、日本の歌謡曲といった多種多様なジャンルで音ゲーが楽しめます。
■ パラッパラッパー
音ゲーはもともと、マニアックなジャンルでした。
ゲームセンターに通い、ゲームセンスや指裁きなどが上手い人が遊ぶゲームとなっていたのを、初めての人でも遊びやすいようにしたのが「パラッパラッパー」です。
かわいらしいキャラクター「パラッパ」を主人公に、ラップに合わせて、〇や×などのボタンを押していきます。
PS1で発売されたことで、お茶の間に「音ゲー」という新ジャンルが一気に広まりました。
音ゲーの中でも大ヒット作で、今なお人気があります。
■ ウンジャマ・ラミー
「パラッパラッパー」の続編、外伝的な扱いのゲームです。
パラッパと同じ世界観で、今度はギターが主役。
ゲームシステムはパラッパと同じものとなっているため、遊びやすいと思います。
ギターによるアレンジを取り入れており、パラッパよりも音楽的な要素が強くなっています。
■ ビートマニア
「ビートマニア(ビーマニ)」は、音ゲーブームのきっかけとなったゲームです。
音ゲーの元祖中の元祖といえます。
プレイヤーはクラブのDJとなり、鍵盤とターンテーブル(レコード)を使って、リズムに合わせてビートを刻みます。
もともとはゲームセンターで稼働していたゲームです。
PS1版ではボタンをタイミングよく押すモードと、専用のキーボードコントローラーでゲームセンターと同じように遊ぶこともできました。

ビートマニアは超大ヒットの音ゲーで、ディスクを入れ替えて様々な曲が楽しめるアペンドディスクが多数発売されました。

※基本となるのが下記の「ビートマニア」です。
■ ポップンミュージック
「ビートマニア」や「ギターフリークス」などのマニアック向けの音ゲーが多い中、ポップで女性や子供向けの音ゲーとして発売されたのが「ポップンミュージック(ポップン)」です。
鍵盤や弦といった楽器の要素を排除し、
「カラフルなボタンを叩く」
とても簡単な作りで、ゲームを全く遊んだことのない人でも遊ぶことができました。
こちらももともとはゲームセンターが発祥です。
PS1版では〇や×などのボタン操作で遊ぶほか、ビートマニアと同じく専用コントローラーも売られています。

明るい曲が多く、ノリノリで遊べるのが特徴です。
■ ダンスダンスレボリューション
音ゲーは様々な楽器で作られましたが、
楽器の枠を超えてしまったのが本作です。
「ダンスダンスレボリューション(ダンレボ)」では、なんとダンスでリズムを刻みます。
床に設置されたパネルを踏んで、曲に合わせていきます。
こちらももとはゲームセンター発祥。
PS1版では〇や×などのボタン操作の他、家の床に敷けるマットコントローラーも発売されました。

踊って痩せれる(?)ゲームの元祖といえるかもしれませんね。
■ PS1を遊ぶには?
PS1のゲームソフトを遊ぶには、PS1本体が必要です。
PS2本体、PS3本体でも遊ぶことができます(PS1と互換性があるため、PS1のディスクを入れるだけで遊べる)。
今回紹介したゲームは、一部PS4・PS5世代でリマスター配信されていないため、PS1かPS2、PS3本体で遊ぶのが良いと思います。
■ ほかのゲーム機での「リズムゲーム」

現世代ゲーム機(PS5・PS4・ニンテンドースイッチ)でも、リズムゲームを遊ぶことができます。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
■ 終わりに
以上、「PS1で遊べる、音ゲー・リズムアクションゲームまとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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