映画「ピクセル」感想レビュー。面白い?つまらない?鑑賞した正直な感想(ネタバレなし)【Pixels】

映画「ピクセル(Pixels)」を鑑賞しました。

最後まで観ましたので、感想を書いておきたいと思います。

できるだけネタバレなしで書いています。

見ようかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

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■ ピクセルとは?

映画『ピクセル』予告編 2015年9月12日(土)公開

ある日突然、宇宙人による地球攻撃が始まった。

彼らはコンピューターゲームの姿かたちをしており、昔のドット絵のキャラクターたちに模して侵攻。

ギャラガやパックマン、アルカノイドといった有名なゲームキャラたちが地球に襲い掛かります。

大統領は、かつてのプロゲーマー:サムに協力を依頼するが・・・??

といったストーリーです。

主演はアダム・サンドラー。
監督は、コメディやハートウォーミングで定評のあるクリス・コロンバスです。

■ ファミコン時代のキャラクター

ファミコンや当時のゲームセンターのキャラクターが総出演します。

パックマンやドンキーコングといった錚々たるメンバーに、宇宙人といえば・・?
というキャラももちろん登場します。

マイナーなキャラクターもかなり大勢出てきますね。
「なんか見たことあるような・・?」
がいっぱいでした。

この映画の素晴らしいところは、当時のゲームの醍醐味部分をしっかりと表現してくれていることですね。

当時のゲームというのは、スコアを競うものでした。
シューティングゲームだけでなく、パックマンやドンキーコングなんかも、
ステージ数やスコアが何点行ったか。
名前を入力できたか。
なんかがゲームの大きな目的だったわけですが、そういう当時のゲームセンター的な文化をよくわかってくれています。

ファミコン以降の時代でもいいですけど、特にゲームセンターによく行っていた人は、この映画は最高に楽しめると思います。

■ ボクセルベースの映像

ドット絵(ピクセル)を立方体にしたものを「ボクセル」と呼びます。

最近のゲームでいうと、「マインクラフト」なんかはボクセルのイメージとして分かりやすいかな。

本作は、ボクセルとリアルの映像の融合が見事です。
昔のゲームのキャラクターや、ゲームセンター的な映像が多いにも関わらず、現代っぽい雰囲気に仕上がっています。

古臭さをまったく感じないのですね。
光の映像や演出が良いのでしょうね。

たぶん最近のゲーム機からゲームに入った子供が見ても、十分に楽しめると思います。

■ 家族で楽しめる

主演はコメディ俳優で有名なアダム・サンドラーです。

パッと見、ただのおっさんなんですけど、コメディやハートウォーミング系の映画では定番の人で、かなりいい感じの空気感を作ってくれていますね。

セリフや仕草に、クスッと笑える感じです。

で、監督のほうも、ハートウォーミング系の映画の重鎮クリス・コロンバスですので、家族みんなで見て「面白かったー!」となれる映画になっています。

クリスコロンバスというと、「ナイトミュージアム」とか「ハリー・ポッター」初期の監督なんで、もうこれだけで最高の映画だとわかるでしょう。

■ 総評

ゲームの映像目白押しの最高の映画です。

ファミコン時代や特に昔のゲームセンターが好きだった人には、これ以上ないぐらい最高のゲーム映画だと思います。

その一方で、若い世代や子供にもオススメです。

最近は、ニンテンドースイッチなんかでレトロゲームが遊び放題になっていますからね。
ドット絵もまた盛り上がり始めていますし。

小難しいことは考えず、ドタバタとしたコメディとして楽しめますよ。

映画を見終わって思ったのですが、これがAR(拡張現実)で求められている未来ですよね。VRを経て、このARが再現できたら、テレビゲームに新しい進化が訪れる気がします。

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■ 終わりに

以上、「映画「ピクセル」感想レビュー。面白い?つまらない?鑑賞した正直な感想(ネタバレなし)【Pixels】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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