このページで紹介しているのは、「Bahnsen Knights(バンセンナイツ)」の「クリア時間」「ボリューム」「やりこみ要素」についてです。
ストーリー面でのネタバレはないようにしていますが、クリア時間ややりこみなどから全体像が見えるため、そういう面でのネタバレを含みます。
参考にしていただければ幸いです。
■ クリア時間は?

私の場合は、約2時間でした。
プレイの仕方としては、
物語を読むのをメインに進める。
ソリティア他ミニゲームには、あまりハマらない。
ゲームオーバーはそれなりの回数。
といった感じです。
本作は、文字を読むゲームのため、多くの人が同じようなプレイ時間になると思います。
■ ボリューム

個人的な感想としては、ボリュームはやや少なめに感じました。
今作は選択肢が多く、さながら昔のアドベンチャーゲームのように遊べます。
そのため、ボリューム少なめでも満足感は得られましたが、魅力的なキャラが多いので、もっとエピソードを追加できた気がします。
少々もったいない印象を受けました。
とはいえ、一つの読み物(小説)として、寝る前の短時間でもプレイできると思います。
■ やりこみ要素

以下が、想定される「やりこみ要素」です。
ほぼありません。
・(特殊ルールな)ソリティア
特殊なソリティアが収録されており、一般的なソリティアよりも、難しいと思います。
私は結局クリアできませんでした。
ソリティアとはトランプゲームで、主にパソコンなどで遊ぶものです。
ソリティア好きであれば、繰り返し遊ぶポイントになると思います(配られるカードの配置は毎回変わる)。
・2周目
ノベルタイプのゲームで、選択肢がかなり出てきます。
特に本作はアドベンチャーパートのような部分もあり、(個人的には一切触らなかった部分もあるため)ストーリーがもう少し広がりそうな気がします。
・過去作の体験版
本作は「ピクセルパルプ」と称されるシリーズで、1作目・2作目も発売済です。
前作「Varney Lake」、前々作「Mothmen 1966」の体験版が収録されており、
本作を買うと遊ぶことができます。
■ 終わりに
以上、「【Bahnsen Knights】クリア時間、ボリューム、やりこみ要素は?【バンセンナイツ】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。