「どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」をプレイしました(PS5版)。
2時間ほど遊びましたので、感想を書いておきたいと思います。
できるだけネタバレなしで書いています。
買おうかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
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■ 通称「あのゲー」とは?
スマホ広告でよく見るゲーム。
でもクリックしてもそのゲームはなぜか遊べない(?)。
そんなゲームたちを集めて遊べるようにした作品集です。
遊べるゲームは、
・ピン抜き
・数字タワー
・カラー分け
・クルマ出し
・マネー集め
の5種類。
全250ステージ(?)を遊ぶことができます。
■ あの広告のゲーム!
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スマホ広告の名作の数々をプレイできます。
これ遊んでみたい!が実際に遊べて素晴らしいです。
私は特に、
・ピン抜き
・数字タワー
・クルマ出し
を遊んでみたかったので、もうこれが遊べただけで大満足です。
・マネー集め
というのは私は広告で見たことがないんですが、実際にある広告なんでしょうか?
■ パズルゲーム
全作品はパズルゲームを遊ぶ感覚に近いです。
普通にクリアするだけでなく、クリア時間によってスコアが決められ、得られたポイントによってガシャが回せます。
スマホ広告で見ていると、パズルゲームの感覚はなかったのですが、面クリア型のパズルゲームですね。
1面・2面と表示されてクリアしていく流れです。
私が最近プレイした中では、「倉庫番」とか「パックマン チャンピオンシップエディション」に近い遊び感覚でした。
■ 一瞬の満足と暇つぶし
本作は2つの遊び方、というか満足があると思います。
1つは、少しプレイして満足する。
というもの。
もともとがスマホ広告のゲームを遊べるというものですので、
悪く言えば、少し遊んで「あー満足した」で終わるゲームとも言えます。
もう1つは、暇つぶしとして利用する。
というもの。
30分も遊べば一旦の満足感が得られるため、短時間での息抜きに最適だと思います。
ゲームが5種類あるので、一通り遊んで今日のゲームは終わり!
といった感じです。
実際にゲーム内では「デイリーミッション」という形でポイントが得られます。ちょこちょこ遊んで欲しいという意図が見えます。
■ カジュアルな脳トレ
ステージが先に進むと、それなりに頭を使うようになります。
たぶん本作は、スマホ広告でゲームが出てくる人(ゲーム好き)が好んで買うタイトルだと思いますが、あまりゲームをしない人の方が、遊ぶのに適していると思います。
ゲーム内に表示される文字は全てひらがなですし、小さな子供の知育教育から、高齢者の脳トレまで幅広く使えるゲームだと思います。
あと、あまりゲームをしないお父さんお母さんとかね。
そういう意味では、スイッチの携帯機向けと言えますし、スマホ向けだと思います。
■ 総評
「やってみたい!」
「欲しい!」
これだけで買う価値があるゲームソフトだと思います。
価格も1000円程度と安いですし、ほんと一瞬で飽きても満足できる内容です。
私は収録されているゲームの中で、
・数字タワー
が特に好きですね。
単純だけどほどよく頭を使う感じが好きです。
・クルマ出し
は意外と頭を使うパズルな感じです。
広告で見るようなゲキムズステージを延々と時間かけて遊びたいですね。
・カラー分け
も好きな人は好きかも。
試験管で実験をしている気分です。
私は「スパイダーマン」で似たようなミニゲームをしていたので、あまり刺さりませんでした。
本作は5種類のゲームが収録されています。
まだ収録されていないスマホ広告もありますから、ぜひ次作も作って欲しいです。
あのゲームも遊びたいんですよね。
■ 終わりに
以上、「「どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?」感想レビュー。面白い?つまらない?ゲームを遊んだ正直な感想(ネタバレなし)」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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