このページで紹介しているのは、ゲーム「Autonauts(オートノーツ)」の「燃料」の補給方法と自動プログラムの書き方です。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 「燃料」とは?
「ステージ4:村落」から登場する仕組みです。
燃料を補給することで、その施設を動かせます。
燃料が必要な施設は、「粗雑な釜」と「粗雑な鍋」で(ステージ4時点)、
アイテムの素材と燃料を投入すると、アイテムが出来上がります。
必要な素材と燃料は、1対1ではありません。
概ね、1つアイテムをクラフトするのに燃料が10必要で、施設には最大150燃料貯めておけます。
燃料は投入する木材によって、補給数が変わります。
丸太…110?
木板…60
柱…30
枝…10
最大補給数を超えては投入できないため、例えば残30で丸太を投入しようとしてもできません。
■ 自動補給スクリプト
燃料が減っていることを「もし」の条件にはできません。
0になっていることを感知することもできません。
そのため、「永遠に!」を使って無理やりプログラムを組みます。
・1箇所に補給する
1つの鍋や釜に燃料を補給するスクリプトです。
ボットが鍋や釜の数だけ必要になりますが、管理は楽です。
繰り返し:永遠に!
○○の保管場所に移動
○○から取る
一番近い粗雑な鍋がある場所□
粗雑な鍋に移動
粗雑な鍋に追加
このプログラムを実行すると、
粗雑な鍋に燃料が追加できない時(多すぎる時)は、「一番近い粗雑な鍋がある場所□」で一時停止し、燃料が追加できるようになると動き出します。
追加するべき燃料は、「丸太」だと多すぎて扱いにくいと思います。
「木板」や「柱」がオススメです。
・複数箇所に補給する
ボットの空き容量(メモリ)が増えると、複数箇所の補給を1台でできるようになります。
繰り返し:永遠に!
もし:手が空です
○○の保管場所に移動
○○から取る
繰り返し:1回:↓
一番近い粗雑な鍋がある場所□
粗雑な鍋に移動
粗雑な鍋に追加
繰り返し:1回:↓
一番近い粗雑な釜がある場所□
粗雑な釜に移動
粗雑な釜に追加
「繰り返し:1回:↓」は、「1」と入力する右横の「失敗時に繰り返しを終了」をチェックします。
こうすることで、燃料が追加できない時に、次の鍋や釜へ補給しにいきます。
「もし:手が空です」を設定することで、両方補給できない時に再度拾わないようにしています。
但しこのプログラムは、最初の鍋・釜に先に補給し続けてしまいます。
最初の鍋・釜の燃料消費量の方が多いと、2番目の鍋・釜への補給が滞りますので、投入する木材の種類などで調整してください。
なお、ボットの空き容量(メモリ)がもっと増えれば、この問題も解決できます。
ここから先は自分で考えてみてくださいね。
■ 終わりに
以上、「【Autonauts】燃料の使い方、自動補給スクリプトの書き方【オートノーツ】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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