物を運んだり、管理する物流ゲーム・ロジスティクスゲーム
そこで今回は、PS4・スイッチで遊べる物流ゲームを紹介したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 物流ゲーム・ロジスティクスゲームとは?
商品や資材といった「物」を運ぶゲームです。
シミュレーションゲームの中の一つで、街づくりゲームや経営ゲームに似ています。
物流ゲームには大きく3通りあり、
・物流によって街などを発展させる、シミュレーション寄りなもの
・物流を実際に自分でする、アクション・ドライビング寄りなもの
・手順を考える、パズル寄りなもの
に分かれます。
本稿では全てのゲームを紹介しています。
■ The Colonists(PS4/スイッチ)
「ザ・コロニスト」は、資材を運んで街を発展させていくゲームです。
プレイヤーは、新しい惑星に降り立ったロボットたちに指示を出します。
木こり小屋を作って、木材を手に入れ、
採石場を作って、石材を手に入れます。
木材を石材を使って住居を作ります。
本作の特徴は、実際に「資材」が動く点です。
資材を建築現場や必要としている場所へ運ぶため、どの道で運ぶのか、渋滞はしないのか、生産拠点からどれだけ離れているか、
といったことを考えていくゲームです。
物流がうまく流れ、街が発展していく様は、見ているだけで気持ちよく時間が過ぎていきます。
「The Colonists」はパッケージ版は発売されておらず、ダウンロード版のみとなっています。
■ A列車で行こうExp. (PS4)
「A列車で行こう」シリーズは、鉄道を敷いて街を発展させる街づくりゲームです。
このゲームのメインとなるのは、街づくりや鉄道の時刻管理なのですが、「資材」という概念が登場します。
資材工場を建てて資材を作り、貨物列車などで、資材置場へと運びます。
資材を使って建物が建っていきます。
これから発展する街は、その資材から作られるというわけですね。
作られた資材が減っていく様や、貨物列車によって新たな土地へ運び入れる様などは、実際に建築現場や街の発展をリアルに眺めることができ、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
「資材」という概念は僅かなため、物流ゲームの入門としてオススメです。
■ A列車で行こう はじまる観光計画 (スイッチ)
「A列車で行こう はじまる観光計画」は、シンプルで遊びやすくしたA列車シリーズです。
操作性やゲーム性を簡単にし、街づくりを手軽に楽しむことができます。
本作にもまた「資材」という概念が出てきます。
但し本作では、資材がなくても街が発展していきます。資材があると街の成長スピードが上がります。
その他にも、水産物を生産して販売するといった要素もあり、物を運んで売るゲームが楽しめます。
続編の「ひろがる観光ライン」も発売されています。
■ Truck & Logistics Simulator(輸入盤) (スイッチ)
「トラック&ロジスティクスシミュレーター」は、
実際にトラックで資材を運ぶゲームです。
「物」というものは、製造現場で四角い箱のように積み上げられ、フォークリフトでトラックに乗せます。
トラックで別の物流拠点まで運び、そこでまた荷物を積み降ろします。
町中で大型のトラックをよく見かけますよね。
本作では、昔ながらの屋根がない軽トラで運んだり、バン(ワゴン)で運んだり、牽引車で連結して運んだりもできます。
どうやって「物」が自分たちの元まで届くのかが分かる、なかなかにリアルなゲームとなっています。
■ みんなの倉庫番
「みんなの倉庫番」は、箱を押して目的地まで運ぶゲーム。
昔からある名作パズルゲームです。
プレイヤーは倉庫で働く人となり、四角い箱を指定された場所へと運びます。
荷物は1個ずつ、押すことしかできません。
引いたり、2個以上同時押しができないため、手順をどうするかを考えるパズルゲームとなっています。
上から視点で遊びやすく、手軽にパズルをしたい気分に最適なゲームです。
「みんなの倉庫番」はパッケージ版は発売されておらず、ダウンロード版のみとなっています。
■ 終わりに
以上、「PS4・スイッチで遊べる、物流ゲーム・ロジスティクスゲーム」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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