ゲームの売り方を考える【ダブルパック販売】

様々なゲームの売り方を考え、もっとゲームを広めよう!のコーナーです。

今回は「ダブルパック販売」について考えます。

■ ダブルパック販売とは?

一般的にゲームソフトは、1本買うと中身が1タイトル入っています。これを2タイトルまとめてしまうパッケージ(セットタイトル)のことです。

ダブルパックという名称上2本としていますが、トリプルパックで3本、あるいはもっと多くのタイトルをまとめてもいいと思います。

ゲームの売り方で、
・新発売のときより安くする「廉価版(The Best)」
・DLC全部入りの「完全版」
なんかは多くのメーカーがやっていますが、この「ダブルパック」ってあまり広がっていないんです。

でも「ダブルパック」はメーカーにもユーザーにもかなりいい売り方なんじゃないか?もっと広まるべきなんじゃないか?と思っています。

今回とりあげる「ダブルパック」は、
「1枚のディスクに複数本タイトルが入っている」
「総合メニューなどから、各ゲームを起動できる」
を想定しています。

「1つのパッケージに2枚ディスクが入っている」
ようなものは想定していません。
こちらはダブルパックとしての魅力は半減すると考えられます。

■■ ユーザーメリットとメーカーメリット ■■

具体的なメリットを分けて書いています。

■ ユーザーメリット1:安く手に入る

ダブルパックは1本に2タイトルが入っています。
そのため、廉価版よりも更に安い価格でゲームソフトが手に入ります。

発売日当日に新品で買う熱心なゲームファン。
廉価版で安くなって手に取るユーザー。

そして廉価版でも高いと思っていたユーザー、あるいはスルーしてしまったユーザーを、ダブルパックは引き込むことができます。

ダブルパックの価格を廉価版と同じにすれば、割安感はかなりのものです。完全版のダブルパックとすれば、更に買いたくなります。廉価版のx1.5程度でも安いと判断してくれそうです。(新発売時の価格にもよるけど)、3000~4000円ぐらいかな?

■ ユーザーメリット2:起動のしやすさ

ダブルパックは1枚のディスクに2タイトルが入っています。

メーカーの作り方にもよりますが、ディスクを入れるとどちらも遊べるわけですね。

メインメニューで1作目を遊ぶのか、2作目を遊ぶのか、なんて選択できると、なお遊びやすくなります。

■ ユーザーメリット3:省スペースのコレクション

ダブルパックのようなセットパッケージは、省スペースで保管ができます。

ディスクたった1枚と思われるかもしれませんが、沢山ゲームを買う方、一人住まいの方(家族住まいで自分のスペースが狭い方)なら、よく分かって頂けると思います。

よく遊ぶゲームとして、本体の横に置いておく場合もそうですよね。

■ ユーザーメリット4:ストーリーの確認に

続き物のストーリーのような場合、特に大きなメリットになります。

前作が起動できるわけですから、ストーリーを簡単に調べられます。

前作のセーブデータが使えるとなおいいですね。どこまでどのように遊んだかの確認もできます。

■ メーカーメリット1:買い直しと中古対策

ダブルパックを出すことで、「新品の」ダブルパックを買ってくれます。

シングル(もとの単体ソフト)は、ある一定期間が経つと新品はほぼ売れなくなり、中古が回転しているだけです。

■ メーカーメリット2:新作への繋ぎ

最近のゲームは、次作が出るのに何年もかかるようになっています。

この間を埋めるものとして(シリーズの存在を忘れさせないように)、リメイクなどが投入されるわけですが、その間を埋めることができます。

■ メーカーメリット3:広報+1

ゲームは年々、「何回」広報できたかが重要になりつつあります。

新発売時、バージョンアップ時、廉価版発売、DLC発売、完全版発売といった具合にですね。

新しい何かが出た時に広報できる回数が1回増えます。

■ メーカーメリット4:新規客層の取り込み

ダブルパックを買うのは、
・とにかく熱心なファン(コレクションとして)
と、
・なんか安すぎてオトク
の真逆とも言える層に訴求します。

まるっきり興味のなかった層が遊ぶきっかけがあり、次作のファンへと成長してくれる可能性があります。

ココで言う「興味のなかった層」は、「少しは知っていたけど買うまでに至らなかった」ではなく、「まっさらで純真無垢、そのゲームorジャンルに何も染まっていない」層の可能性があります。

■ メーカーメリット5:開発が容易

2つのゲームを1つのディスクにそのまま入れるだけですから、リメイクやリマスターよりも遥かに容易です。

各ゲームを起動するための総合メニューを作ればいいぐらいで、おまけ要素をどれだけ入れるかは、ターゲット層や販売価格で変わってきます。

■ メーカーメリット6:次への不影響

ダブルパックで懸念があるとすれば、それは「胸焼け」です。

ある特定のゲームを遊びすぎることによる、飽きみたいなものですね。

しかしながら、根本的にダブルパックは、そもそも論として、入っている複数本を全部遊ぶユーザーは少ないと思われます。

入っているゲームのうち、1本遊んで満足してしまう。残りはまたいつか遊ぼう、残しておく(コレクションとする)意識の方が強く働くでしょう。
また、そっちを遊んでいるよりも、最新作を遊びたいという思考が高まるはずです。

ダブルパックによる次作の買い控えは軽微であり、次が気になる人の方が多いと思われます。

■ というわけで

どちらかと言うとメーカーさん、そっち側の人に「ダブルパック作ってくれんかのう」という文章になっておりますがw

当ブログでも何本か紹介していますので、安いダブルパック買いたい!方は以下のリンク先も合わせてご覧ください。

PS4ではディスクの大容量を生かして、1本買うと、中に複数タイトルの入ったゲームがあります。 今回はそんなお買い得なソフトを...
PS5ではディスクの大容量を生かして、1本買うと、中に複数タイトルの入ったゲームがあります。 今回はそんなお買い得なソフトを紹介しま...

■ 終わりに

以上、「ゲームの売り方を考える【ダブルパック販売】」でした。

楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。

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