このページで紹介しているのは、ゲーム「Autonauts(オートノーツ)」の「切り株」の除去方法、「穴」の埋め方です。
参考にしていただければ幸いです。
スポンサーリンク
■ 「切り株」「穴」とは?
木を切り倒すと、その場所に「切り株」が残ります。
そして、土の地面を「粗雑なシャベル」で掘ると、「穴」が出来上がります。
「切り株」は邪魔なものです。
「穴」は、ここに「木の種」や「苗木」を植えることで、その植物が育ちますが、植えなければ邪魔なものです。
「切り株」や「穴」の場所には、構造物(建築物)が建てられません。
また、道を敷いたり、柵を立てたり、雑草や牧草を植えることもできません。
■ 切り株の除去方法
「切り株」を「粗雑なシャベル」で掘ることで、取り除けます。
これはゲーム最初のチュートリアルでも、自動的にボットがやっていたので分かるかと思います。
「粗雑なシャベル」を使って掘ると、その場所は「穴」になります。
この方法で、木が生えているエリアの切り株を除去できます。
ちなみに「切り株」はアイテム化されません。
掘ると消滅します。
■ 穴の埋め方
「穴」は、「粗雑なシャベル」で掘ることで、普通の土の地面に戻ります。
掘るというか、平坦にしているのかもしれません。
これで「穴」の上に建築物を建てられるようになります。
つまり、「切り株」をシャベルで「穴」にし、
「穴」をシャベルで土の地面にする。というわけですね。
■ 自動整地スクリプト
・基本スクリプト
先述の通り、
・「切り株」にシャベルを使って「穴」にする
・「穴」にシャベルを使って「土」にする
の2段階で進めます。
繰り返し:永遠に!
もし:手が空です
粗雑なシャベルの保管場所に移動
粗雑なシャベルの保管場所から取る
一番近い切り株がある場所□
切り株に移動
持っているアイテムを使う(シャベル)
一番近い穴がある場所□
穴に移動
持っているアイテムを使う(シャベル)
「一番近い切り株がある場所□」の□をクリックし、整地したいエリアを設定してください。
「一番近い穴がある場所□」も同じ場所にしましょう。
・改良スクリプト
上のスクリプトでは、「切り株」がなくて「穴」がある場合に止まってしまいます。
それを改善するスクリプトです。
繰り返し:永遠に!
もし:手が空です
粗雑なシャベルの保管場所に移動
粗雑なシャベルの保管場所から取る
繰り返し:1回:↓
一番近い切り株がある場所□
切り株に移動
持っているアイテムを使う(シャベル)
繰り返し:1回:↓
一番近い穴がある場所□
穴に移動
持っているアイテムを使う(シャベル)
「繰り返し:1回」の右にチェックボックスがあり、ここをチェックすると「エラーが起きたら次へ進む」という意味になります。
これで、「切り株」がなくて止まらずに、次の「穴」を探しに行きます。
・更なる改良
上の方法では、植林地の整地ができません。
穴を埋めて「木の種」を植えようとしているところも、埋め始めてしまうわけですね。
自動植林の場合、ボットは等間隔で穴を開けて、木の種を植えようとします。
具体的には1マス間隔で植えられます。
これは、□のクリックによる範囲設定を、縦長や横長にすることで解決できます。
植えないエリアを何度も繰り返し設定するわけです。
さて、この□のクリックによる範囲設定は、都度する必要がありません。
「標識」を使うことで、標識に範囲設定を覚えさせられます。
「標識」で範囲設定をし、ボットの□のクリックによる範囲設定は、その標識を指定します。
これで、その標識を整地してくれます。
「標識」はプレイヤーが持ち移動させることで、自動的に範囲が切り替わります。
この特性を利用すると、ボットのスクリプトをいちいち書き換えなくても、作業範囲を切り替えられます。
■ 終わりに
以上、「【Autonauts】切り株の取り除き方、穴の埋め方【オートノーツ】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
スポンサーリンク