このページで紹介しているのは、ゲーム「Autonauts(オートノーツ)」の「ハチの巣」「ハチミツ」の入手方法と作り方、自動プログラムの書き方です。
参考にしていただければ幸いです。
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■ 「ハチの巣」とは?
「ステージ5:村」から登場する仕組みです。
ハチが住んでいる「巣」です。
スズメバチの巣のような形をしており、黄色いです。
本作には、「ハチ」関連がいくつもあります。
・ミツバチ
・ハチの巣
・ハチミツ
・ミツバチの巣箱
・ミツバチの巣
名前を見ただけでも、使い方や関係性が分かりづらいですよね。
「ハチの巣」は、自然にできている巣です。
これをアイテムとして手に入れると、「ミツバチ」がくっついてきます。
この「ハチの巣」を、「ミツバチの巣箱」や「ミツバチの巣」に入れることで機能し始めます。
これらは人間が作った容れ物といえます。
すると「ミツバチ」が「ハチミツ」を集め始め、溜め込むわけです。
いっぱい溜まったら「バケツ」ですくい取り、「タル」に収めます。
■ 「ハチの巣」の入手方法
「ハチの巣」は自然の木にできています。
「丸太」を入手するために、緑色の木を切りますよね。
この木にできます。
「ハチの巣」はマップ上のどこかの木にできているはずです。
まずはマップをくまなく探索してください。
木と同じぐらいの大きさの、黄色いハチの巣に、ハチが周りを飛んでいるため、見落としにくいとは思います。
また、ハチの巣は時間経過でも木にできます。
何もなっていなかった木に、いつの間にかハチの巣ができていたり、ボットが気づかずに伐採して、地面にハチの巣だけが落ちていることもあります。
「ハチの巣」を入手するには、木を「木槌」で叩いてください。
地面に落下し、それを拾うと入手できます。
なお、ハチの巣を落下させる際に、ハチに刺されたり、逃げられたり、壊れてしまう仕組みはありません。
単純にハチの巣とミツバチはセットになっています。
■ 「ハチミツ」の入手方法
・準備
手に入れた「ハチの巣」を、「ミツバチの巣箱」か「ミツバチの巣」に入れます。
「ミツバチの巣箱」と「ミツバチの巣」は構造物(建築物)です。
建物として建てて、そこに「ハチの巣」を入れます。
入れたハチの巣は取り出すことはできません。
そのまま機能し続けます。
最初に作れるのは「ミツバチの巣箱」になると思います。
・花壇を作る
花壇というか、花を地面に植え直します。
本作では、ミツバチは花からミツを集め、巣箱へと溜め込みます。
そのため、「ミツバチの巣箱」の近くに花を集めておきます。
花は、野生に生えているものを「粗雑なカマ」で刈り取ることで、種と花束がドロップされます。
次に、”土の地面”を「粗雑なクワ」で耕し、そこに種を植えます。
しばらくすると花が咲いて、ミツの採集場所になります。
なお、水やりの要素や花が枯れる仕組みはありません。
刈り取る際に稀に種を複数ドロップするため、それを利用することで種を増やせます。
・しばらく待つ
「ミツバチの巣箱」を花の近くに置くと、ハチが花に集まって戻っていく様が見れると思います。
「ミツバチの巣箱」にカーソルを合わせると、
・ミツバチ:満タン
・ハチミツ:バー(ゲージ)
が表示されると思います。
このハチミツのバーがいっぱいになり点滅すると、回収が可能です。
「バケツ」を使って回収し、「タル」へと収めます。
これで1個となるため、数を集めるのは大変だとわかると思います。
・ミツバチの巣箱とミツバチの巣の違い
「ミツバチの巣箱」は最初から作れるものです。
「ミツバチの巣」は研究によってアンロックされます。
両方ともに、「ハチの巣」を入れて機能させます。
そしてハチミツを回収してくれます。
但し、回収能力に差があります。
「ミツバチの巣」の方が、より早くハチミツをいっぱいにしてくれます。
■ 自動回収スクリプト
「ハチミツ」は液体アイテム扱いですので、「バケツ」を使ってタル(保管箱)に入れるだけです。
これまで書いてきたスクリプトと同じで、簡単だと思います。
ハチミツがいっぱいになったかどうかを判定させる必要はありません。
繰り返し:永遠に!
もし:手が空です
粗雑なバケツの保管場所に移動
粗雑なバケツの保管場所から取る
もし:ハチミツの保管場所がいっぱいではありません
一番近いミツバチの巣箱がある場所□
ミツバチの巣箱に移動
ミツバチの巣箱から取る
ハチミツの保管場所に移動
ハチミツの保管場所に追加
・複数場所のハチミツを回収する
2箇所回収に回ると、少し難しくなります。
繰り返し:永遠に!
もし:手が空です
粗雑なバケツの保管場所に移動
粗雑なバケツの保管場所から取る
もし:ハチミツの保管場所がいっぱいではありません
一番近いミツバチの巣箱がある場所□
ミツバチの巣箱に移動
ミツバチの巣箱から取る
ハチミツの保管場所に移動
ハチミツの保管場所に追加
もし:手が空です
粗雑なバケツの保管場所に移動
粗雑なバケツの保管場所から取る
もし:ハチミツの保管場所がいっぱいではありません
一番近いミツバチの巣箱がある場所□
ミツバチの巣箱に移動
ミツバチの巣箱から取る
ハチミツの保管場所に移動
ハチミツの保管場所に追加
上のスクリプトを、ほぼ2回繋げただけです。
ただし「一番近いミツバチの巣箱がある場所□」の□をクリックして、巣箱A・巣箱Bと場所を正確に指定してください。
指定範囲は、巣箱が収まる範囲にしてください。
出口だけでは動作しません。
このスクリプトは、2箇所のハチミツを回収してくれますが、少し問題もあります。
片方の巣箱のハチミツがいっぱいにならないと、次の巣箱がいっぱいになっていても回収に向かわないのですね。エラーになっているわけではありませんが、タイムロスが発生します。
・複数場所のハチミツを回収する(改善)
これを改善するには、下記のようにします。
まぁ、上でも動いていますので、どちらでもいいと思います。
「動いていればいい」「より精密にスピードを求める」という考え方の違いでもあります。
繰り返し:永遠に!
もし:手が空です
粗雑なバケツの保管場所に移動
粗雑なバケツの保管場所から取る
もし:ハチミツの保管場所がいっぱいではありません
繰り返し:1回:↓
一番近いミツバチの巣箱がある場所□
ミツバチの巣箱に移動
ミツバチの巣箱から取る
ハチミツの保管場所に移動
ハチミツの保管場所に追加
もし:手が空です
粗雑なバケツの保管場所に移動
粗雑なバケツの保管場所から取る
もし:ハチミツの保管場所がいっぱいではありません
繰り返し:1回:↓
一番近いミツバチの巣箱がある場所□
ミツバチの巣箱に移動
ミツバチの巣箱から取る
ハチミツの保管場所に移動
ハチミツの保管場所に追加
「繰り返し:1回」の右側にチェックボックスがあります。
これをチェックすると「エラーで止まったら、この繰り返しを抜ける」となります。
「繰り返し:1回」は、指定してもしなくても1回するので意味のない部分に見えますが、こうすることでエラーが起きたら止まらずに次へ進む、という動作にできます。
これで巣箱のハチミツが溜まっていない時は、次の巣箱に回収に向かいます。
次の巣箱もいっぱいになっていなければ、最初の巣箱に戻ります。
■ 終わりに
以上、「【Autonauts】ハチの巣の入手方法、ハチミツの作り方、回収スクリプトの書き方【オートノーツ】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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