このページで紹介しているのは、ゲーム「Marvel’s Spider-Man(スパイダーマンPS4版)」の「ヴィラン(悪役/敵役/スーパーヴィラン)紹介」及び「どの映画を見ると、彼らを見れるか」です。
なお、登場するヴィランから、ゲームのストーリーがある程度推測できてしまうため、そういったネタバレを含みます。
参考にしていただければ幸いです。
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■■ 登場するヴィラン
ヴィランとは、悪役・敵役のことです。
■ フィスク(キングピン)
ゲーム最序盤に登場したヴィラン。
スキンヘッドの巨漢の男で、ニューヨークの街を支配下に置くマフィアのボスです。
フィスクは、映画版スパイダーマンには登場していません。
原作には登場するキャラクターで、マーベル作品では、デアデビルで登場します。
■ ショッカー(ハーマン)
ゲーム序盤に登場したヴィラン。
振動派を放つガントレットを使う。
銀行強盗好き。
映画「スパイダーマン:ホームカミング」に登場します。実はゲームに出てきたのは2代目で、映画では初代も登場します。
■ ミスターネガティブ(リー)
ゲーム全編を通して登場するヴィラン。
白黒反転させたネガのような見た目で、二重人格の男です。
他人を洗脳したり、闇のエネルギーを与えたり・吸い取ったりします。剣の技能にも長けており、組織：デーモンのボス。
ミスターネガティブは、映画版スパイダーマンには登場していません。
■ ドクター・オクトパス(Dr・オットー)
ゲーム中盤から登場するヴィラン。
元・天才科学者で、アームの力に神経を操られ、悪役となった。スパイダーマン(ピーター)の師。
映画「スパイダーマン2」に登場します。
メインヴィランとして、スパイダーマンとの戦いを楽しめます。
また、映画の集大成とも言える「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場します。
なお原作では、ドクター・オクトパスが指揮役となり、他のヴィランを束ねるといった展開もあります。
■ エレクトロ
ゲーム後半に登場するヴィラン。
電気エネルギーを自由に操ることができる。
落雷によって能力が発現し、将来は純粋なエネルギー体になりたいらしい？
映画「アメイジング・スパイダーマン2」に登場します。但し、この映画で登場するエレクトロは、ゲームの雰囲気とは若干違うかも。
また、映画の集大成とも言える「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場します。こちらの方がゲーム版の雰囲気に近いと思います。
■ ライノ
ゲーム後半に登場するヴィラン。
サイのようなアーマーを来た巨漢。
強大なパワーを持ち、何からのダメージも受けない。
映画「アメイジング・スパイダーマン2」に登場します。
■ ヴァルチャー(バルチャー)
ゲーム後半に登場するヴィラン。
巨大な羽(ウィングスーツ)を持ち、空を自由に飛ぶことができる。ビームガンなどのハイテク武器を使う。
天才発明家で、「○○じゃ」と発言するように、結構な爺さん。
映画「スパイダーマン:ホームカミング」に登場します。メインヴィランとしての登場なので、スパイダーマンとの戦いを大いに楽しむことができます。
■ スコーピオン
ゲーム後半に登場するヴィラン。
サソリのような見た目で、毒を使った攻撃をする。
サソリはクモの上位版とも言え、同じ鋏角類(きょうかくるい)の一種。そういえば大きなクモに、ツメと尻尾を付けるとサソリになりそうな？
映画「スパイダーマン:ホームカミング」に登場します。
■ ノーマン・オズボーン
ゲーム全編を通して登場するキャラクター。
ゲームでは「市長」という肩書になっている。
原作や映画では「オズコープの社長」。
ノーマンは病気のハリーの父親で、原作や映画では重要な位置づけのキャラクター。
スパイダーマンの最大の宿敵とも言える「グリーンゴブリン」になってしまう。
PS4スパイダーマンでは、そういった描写はあったような…なかったような？
映画版のスパイダーマンの多くに登場。
「スパイダーマン」「スパイダーマン2」「スパイダーマン3」「アメイジング・スパイダーマン2」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ノーマン・オズボーンとして、またグリーンゴブリンとして登場する。
■ 終わりに
以上、「【PS4スパイダーマン】登場するヴィラン(悪役)一覧と、映画版での出演作【Marvel’s Spider-Man】」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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