ゲームを遊ぶのも楽しいけれど、映画化されたものも見てみたい!
そんな方に贈る、ゲームが原作の実写映画化作品を集めてみました。
・ゲームが原作
・できるだけ最近の映画、ドラマ
・多くの人が知ってるゲーム
を集めました。
参考にしていただければ幸いです。
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■ ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
ゲームをやってる人なら誰でも知っている「マリオ」の映画です。

マリオブラザーズの世界を、余すことなく映像化。
マリオやルイージ、クッパにピーチといった主要キャラだけでなく、クッパ軍の面々や、あのキャラこのキャラと見たことあるキャラクターが総出演します。
配管工のマリオが、マリオワールドの世界に飛び込んだという設定なので、まるでゲームで遊んでいるかのように楽しめますよ。
世界中で大絶賛されている映画です。
■ フォールアウト
終末核戦争後の世界を描いた「フォールアウト」の実写ドラマ化です。

核兵器によって滅んでしまった世界。
人々は核廃棄物の中を、核によって異形の怪物が生まれてしまった世界で強く生きています。
ボルトと呼ばれるシェルターで安全に暮らしていたルーシーは、生まれて初めて外の世界に足を踏み出すが・・??
といったストーリーで、
フォールアウトのあの世界観を完璧に再現したドラマです。
こちらも全世界で大絶賛されており、公開時には世界中で視聴者数1位となったほどの人気作です。
ドラマ「フォールアウト」は、Amazonプライムビデオ限定配信です。
■ ウィッチャー
圧倒的なファンタジー世界「ウィッチャー」の実写ドラマ化です。

PS4世代で発売されたシリーズ3作目「ウィッチャー3」は、その圧倒的な作り込みと面白さによって、世界中で最も売れたRPGとなりました。
数々の賞を受賞し、今なお神ゲーの代表格として君臨しています。
ウィッチャーの世界観をしっかりと再現したドラマとなっており、ゲラルトにシリ、イェネファーなど代表的なキャラクターも登場します。
ドラマ「ウィッチャー」は、Netflix限定配信です。

■ グランツーリスモ
ドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」の実写映画化です。

実はグランツーリスモは、レーサー養成所がありました。
ゲームで練習を重ね、実際のレーサーになれたものです。
養成所からの出身のレーサーをモデルにした映画です。
波乱万丈の人生に、そこでどういう体験をしてきたのか、そしてレーサーとしての成功はどうなったか。
とかなりアツい映画になっています。
ゲーム映像と実写映像を交えているため、まるでゲームのような、実写のレースのような迫力あるレースが楽しめます。
■ アンチャーテッド
トレジャーハンターゲーム「アンチャーテッド」の実写映画化です。

若き日のネイトは兄を探していた。
トレジャーハンターのサリーと出会うことで、その世界に足を踏み入れるようになって・・??
といったストーリー。
主演はトム・ホランド。
直近のスパイダーマン役を努めました。
ゲームとは異なるオリジナルストーリーが楽しめますが、ゲームの有名シーンも出てきて面白いと思います。
■ モンスターハンター
ハンティングアクションの最大ヒット作「モンスターハンター」の実写映画化です。

主演はミラ・ジョヴォヴィッチとトニー・ジャー。
ミラ・ジョヴォヴィッチといえば「バイオハザード」にも出演しましたよね。
トニー・ジャーはタイのアクション俳優で、めちゃくちゃ凄いアクションができる俳優さんです。
映画「モンスターハンター」では、ゲームにも登場する大剣や双剣、狩猟弓などの武器を扱い、リオレウスやディアブロスなどと戦います。
監督はポール・W・S・アンダーソン。
モータルコンバットやバイオハザードなど、数々の実写映画化を監督してきています。
■ アサシンクリード
ステルス暗殺アクションゲーム「アサシンクリード」の実写映画化作品。

主演はマイケル・ファスベンダー。
「エイリアン プロメテウス」「コヴェナント」のアンドロイド役や、「X-MEN」での若き日のマグニートー役が有名です。
映画「アサシンクリード」は初期のアサクリがベースとなっており、舞台は15世紀・ルネッサンス期のスペインとなっています。
アニムスも登場しますし、暗殺もゲームに近くなっています。
■ 名探偵ピカチュウ
国民的ゲーム「ポケットモンスター」の実写映画化作品。
厳密に言うと、おおもとのポケモンの映画化ではなく、ポケモンであるピカチュウのスピンオフゲーム「名探偵ピカチュウ」を実写映画化した作品です。

名探偵ピカチュウのピカチュウは、おっさんです。
探偵帽をかぶりコーヒーを飲み、べらべらと喋ります。
ピッカピッカチューみたいに可愛くはありませんw
映画「名探偵ピカチュウ」はCGと実写の融合作品でもあり、実写の街や人々に、ピカチュウを始めとした数々のポケモンがCGで登場します。
実写映画化作品としては、手に取りやすく見やすいタイトルだと思いますよ。
■ ファイナルファンタジー14
大人気のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV(FF14)」の実写映画化。

定年退職した父に、息子がゲームソフトをプレゼント。
息子だと言わずに、一緒に冒険を楽しみたい。
そんなストーリーの映画です。
FF14のゲーム内映像と、現実の家族ドラマがリンクしており、感動的な映画を見たいときに特にオススメです。
ゲームで遊んでいなくても楽しめると思います。
■ ソニック・ザ・ムービー
ハイスピードアクションゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の実写映画化作品。

名探偵ピカチュウと同じく、ソニックをCGで再現し、街並みや俳優陣は実写となっています。
コメディ映画、ファミリー映画では定番のジム・キャリーが出演しているため、ソニックをあまり知らない人でも楽しめる作品となっています。
ソニック映画は2作公開されています。
■ マインクラフト/ザ・ムービー
サンドボックスとしてゲーム業界に革命を起こした「マインクラフト」の実写映画化作品です。

カクカクブロックのマイクラの世界を映画化。
世界はブロック状で作られ、その中を現実世界の人間が冒険します。
PVを見てわかるように、マイクラの様々なキャラクターたちが登場します。
動物からモンスターまで、あのキャラこのキャラが登場しますので、マイクラ好きならたまらないと思います。
大人から子供まで楽しめるマイクラの映画です。
■ アンティルドーン
PS4、PS5で発売されていたホラーゲームの実写映画化です。

山荘にやってきた若者たち。
しかしそこでは数々の失踪事件が起こっており・・・??
といったストーリーです。
もともとのゲームは、「選択肢によって結末が変わる」という仕組みがあり、映画でも似たような仕組みが取り入れられています。
■ ボーダーランズ
名作ハクスラ「ボーダーランズ」の実写映画化作品です。

頭のおかしな人達が大集合する、ヒャッハーな世界観で、銃やグレネードを使って敵と戦っていくゲームの実写化。
ボーダーランズの有名なキャラクターたちも登場し、ハチャメチャなストーリーが展開されます。
主演はケイト・ブランシェットにケヴィン・ハートと豪華です。
■ プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
名作アクション「プリンス・オブ・ペルシャ」の実写映画化作品です。
プリンス・オブ・ペルシャといえば、スーパーファミコン時代のゲキムズゲームを思い浮かべる人と、PS2~PS3時代のウォールランを思い浮かべる人の2つに分かれるんじゃないでしょうか。
映画「プリンス・オブ・ペルシャ」は、同名ゲームがPS2時代に出ていますが、

それとはストーリーが異なる、オリジナルストーリーが展開されます。
世界観はPS2時代のものですね。
主役は演技力に定評のあるジェイク・ジレンホール。
実写映画化作品の中では大作で、ペルシャを舞台とした冒険活劇が楽しめます。
■ ピクセル
パックマンやドンキーコングなど、色々なゲームが出てくる映画です。
宇宙人と人間たちの全面戦争勃発!
地球のことをよく知らない宇宙人たちは、ゲームの情報から理解をしてしまい、パックマンなどのキャラに変身して攻め込んできた!
主演のアダム・サンドラーはコメディ俳優。
ドタバタコメディのように、気軽に楽しめる映画です。
■ TEKKEN -鉄拳-
格闘ゲームのトップタイトル「鉄拳」の実写映画化作品です。

この手のゲームの実写映画化は、パッケージから醸し出される雰囲気からも陳腐なイメージがしますよね?
しかし本作は、原作ゲームに寄せてきているキャラ作りや、格闘シーンがなかなかに良くできており、次はどのキャラが出てくるんだろう?といった楽しみがあります。
鉄拳2や3あたりが好きな方には特に楽しめる映画だと思います。
■ トゥームレイダー
秘宝を求める遺跡探索アクション「トゥームレイダー」の実写映画化作品です。
トゥームレイダーはもともとはゲームが原作です。

このPS1~PS2時代のララ・クロフトをモデルとして実写映画化したのが、アンジェリーナ・ジョリー主演のトゥームレイダー2作品です。
とてもよく似ていますよね。
そしてトゥームレイダーシリーズは、PS3~PS4でリブート(再始動)します。
それが直近のトゥームレイダー3部作です。

これらはアンジェリーナ・ジョリーがある種のモデルとなっています。
そしてこのリブート版をベースにした実写映画化した作品も存在します。
ゲーム原作と実写映画化を交互に繰り返して作品が進化していく、なかなかに面白いシリーズですね。
■ バイオハザード
ゾンビホラーゲームの元祖「バイオハザード」の実写映画化作品です。

実写映画といえば、これは外せません。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で、可能な限りゲームに似せています。
映画「バイオハザード」は全6作が作られています。
中でも1と2はゲームの1~3あたりに忠実なストーリー、世界観、キャラクターとなっており、
数々の名シーンが再現されているのが大きな見どころです。
■ ランペイジ 巨獣大乱闘
ゴリラたちが大荒れする映画「ランペイジ」は、実はゲーム原作です。
大昔のゲームセンターにあったゲームで、特に海外で人気となり、それをもとに映画が作られています。

といっても元のゲームは大昔のものなので、2Dでドット絵の簡素なものでした。
ビルを登ったり、街を破壊したり、軍隊に攻撃したりとやりたい放題。
ほとんどイメージで遊んでいた当時のゲームを、リアルな実写映像化されています。
■ 終わりに
以上、「ゲームの実写化・映画化作品・ドラマ化まとめ」でした。
楽しいゲームに出会うための参考としていただければ幸いです。
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