大ブームになった「ミニファミコン」そして「ミニスーファミ」。
さらに発売された「ジャンプ版ミニファミコン」
そろそろ「ミニファミコン第二弾」が発売されるはず!
というわけで、「ファミコンミニ2」が出たら何のゲームが収録されるか考えてみました。
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■ 「ファミコンミニ」から考える総収録本数
「ミニファミコン」の収録タイトルは30本、「ミニスーファミ」の収録タイトルは21本です。「ジャンプ版ミニファミコン」の収録タイトルは20本です。
そうなると「ミニファミコン2」は30本ぐらい収録かな?と思ってます。
■ どういう形状になる?
「ジャンプ版ミニファミコン」が金色(黄ばんだファミコンの色)だったこともあり、ファミコンミニ2の形状はいくつかの可能性が考えられます。
1つは単純な別カラー。
青や緑といった当時なかった色合いですね。
ちょっとゲームボーイカラー的なイメージになってしまいますが、シンプルでコストもかかりません。
もう一つはディスクシステムの形状。
ファミコンミニの下に置く形で、「ファミコン」というくくりではなくなってしまいますが、もしこれになったら、コレクターズ魂的にはかなり惹かれる商品になるんじゃないでしょうか。
あともう一つの可能性として、ツインファミコンの形状です。
ツインファミコンはファミコンとディスクシステムが一体化したもの。ただ、知ってる人は限られる(写真を見て記憶が蘇らないかも?)デメリットはありそうですが、こちらもコレクター心はくすぐられると思います。
■ ファーストタイトルの収録本数
ゲーム機メーカーが作ったゲームソフトを「ファースト」と呼びます。
ファミコンの場合は、任天堂が作ったゲームソフト。
ミニファミコンの場合は、21本中、13本が任天堂のソフトです。
思ったよりも多いですね。
■ 収録タイトルを考える-任天堂編
まずは欠かせない任天堂ソフトです。
・スーパーマリオブラザーズ2
マリオは唯一収録されていない2作目は必ず収録されると思います。
ファミコンミニ1では、「マリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオブラザーズ3」「スーパーマリオUSA」と4作も収録されているのですよね。
スーパーマリオブラザーズ2は正確にはディスクシステムのゲームですが、ファミコンミニ1にもゼルダの伝説などがディスクシステムのゲームだったため、普通に収録されるでしょう。
・ポパイ
ファミコン最初期に発売されたゲームソフトです。
ステージを行ったり来たりして、上から降ってくるオリーブのハートを集めるアクション。
階段を上り下りするのが遅くてイライラするんですよね。
権利関係的に収録が難しそうですが、実現できれば懐かしさは高いと思います。
・クルクルランド
これ、ミニファミコン1でなぜ収録されなかったのか疑問なほど有名で、懐かしさにあふれるソフトだと思います。
マリオブラザーズやアイスクライマー同様、2P対戦(ケンカとも言うw)ができる稀有なタイトルでもあります。
・レッキングクルー
マリオを操作して壁を壊すアクションゲーム。
これもファミコンを代表するゲームソフトの一つです。
ただ、その後も若干シリーズ化(復刻)されたので、手に取りたいと思うのは弱いかも?
くるくる回転しながらやられるのが懐かしいですよね。
・スパルタンX
これ当時持ってる人多かったですねー。
ゲームセンターでも大人気となった、格闘ゲームやベルトスクロールアクションの基礎ともなったゲームです。
これはもし収録できれば、非常に強い購買動機になると思います。それほどまでにもう一度遊びたい!と思う人が多いんじゃないでしょうか。
・ファミコンウォーズ
ファミコンウォーズが出ーたーぞーで有名なシミュレーションゲーム。
ミニファミコン1ではシミュレーションゲーム枠がなかったのと、個人的にはゲームボーイウォーズの方が有名な気がするので、若干の期待薄ではあります。
・MOTHER
なぜかファミコンミニ1で収録されなかった名作RPG・MOTHER。
今なお根強い人気で続編が待たれていますので、これは確実に収録されると見ています。
■ 収録タイトルを考える-スクエニ編
当時はスクウェアとエニックスが分かれていましたが、一緒くたにして考えてみます。
・ドラゴンクエスト3
ミニファミコン1ではドラクエは収録されませんでした。となると今回は収録されるはず。
ドラクエ1になる予感もありますが、ミニファミコン1で収録されたのは「ファイナルファンタジー3」なのですよね。
ファミコン版のドラクエ1は、さすがにシステムが古すぎて遊べないと思われるので(例えば会話を選んだあとに「北」とか選ばないといけなかった)、今でも遊べて最も売れた「ドラクエ3」が濃厚だと思っています。
・ファイナルファンタジー
ドラクエに対し、ファイナルファンタジーの1作目は今でも遊べる作りになっています。
パソコンゲームのような雰囲気もあり、硬派なRPGの懐かしさを感じるにはうってつけのタイトルだと思います。
・ドアドア
ドンキーコングやレッキングクルーのような見た目のステージに、ドアを開け締めして、敵を入れるアクションゲームです。
ドラクエや不思議なダンジョンシリーズに関わった有名な中村光一さんの初期作です。
ファミコン黎明期をクリエイター的な角度からぜひとも収録してほしいタイトルですね。
■ 収録タイトルを考える-コナミ編
コナミはミニファミコン1では4本収録されました。
そうなると今回も確実に何か入ってきそうです。
第一候補で考えられるのは、
・ツインビー
・がんばれゴエモン! からくり道中
・メタルギア
トップクラスの知名度で、誰もが画面を見ただけで知ってる!というタイトルです。
特にゴエモンやメタルギアは、今度はクリアしてみたい!と思う方も多いのでは。
・けっきょく南極大冒険
個人的に絶対収録してほしいのはコレ。当時ク○ゲーとも呼ばれていたゲームです。
奥スクロールのアクションゲームで、ペンギンを左右に操作して、南極の氷の上を進むゲームです。
かわいい見た目とは裏腹に、突然穴が出てきたり、めちゃくちゃ難しいんですよね。
このゲームは懐かしさとか遊びたいといった感情ではなく、「あ・買うわ」となるタイトルですよね。
・グーニーズ
映画をもとにして作られたアクションゲーム。
こちらも見た目とは裏腹にかなり難しく、子供泣かせのゲームでした。
グーニーズはおそらくゲーム内音楽で一気に懐かしさがこみ上げるタイトルだと思います。
映画のゲーム化なので権利関係が非常に難しいかと思いますが、収録できたら神タイトルでしょうね。
・コナミワイワイワールド
コナミのキャラクター総出演の横スクロールアクションゲームです。
キャラを切り替えて、その特性を利用してステージを進むゲームでした。
これまたなかなかの難易度を誇るものでして、当時クリアまで進めた人は少ないんじゃないでしょうか。
懐かしさと同時に、今度こそはクリアしてみたいと思えるゲームですね。
■ 収録タイトルを考える-カプコン編
カプコンも「ミニファミコン」で2本ゲームを収録しています。となると確実に何かしら入れてくると思います。
第一候補は、
・1942
実はカプコンは、ファミコン時代はあまり有名なメーカーではなく、有名どころはロックマンシリーズぐらいです。
1942はカプコン最初期の硬派な縦シューティング。プロペラ機を操作する今ではなかなか見られないゲームです。
当時ゲームセンターでもメジャーなゲームだったので、ゲーム画面やゲーム音で思い出す人も多いんじゃないでしょうか。
・ソンソン
このゲーム知っている人多いんじゃないでしょうか。
ソンソンは孫悟空をモチーフにした横スクロールアクションゲーム。
縦に段々になった道のどこを進んでもよく、孫悟空と豚(猪八戒?)の2プレイが遊べるゲームでした。
・魔界島
魔界村のつながり(?)で作られた、島々を冒険するゲーム。
樽を投げて敵を倒しつつ、島の謎を解明してはじめて先へ進めます。
ゲームセンターですぐ死ぬ難易度調整になっているため、ファミコンで出たときは衝撃的でしたよね。
■ 収録タイトルを考える-ハドソン編
ハドソンはファミコン時代、最も有名なメーカーでした。
今なお有名な高橋名人やハドソンキャラバンはココのメーカーで、出すゲーム出すゲーム、爆発的なヒットをするモンスターメーカーでしたよね。
実はハドソンはもうなくなっていて、あれだけたくさんの名作を世に送り出したのに、ミニファミコン1にも1本も収録されていません。
非常に期待薄ですが、ハドソンの名作ラインナップを挙げてみたいと思います。ほんとにあれもこれもハドソンですよ。
・桃太郎伝説
・桃太郎電鉄
桃鉄の名で知られる桃太郎電鉄。そしてその元となったRPGの「桃太郎伝説」です。
桃鉄は今でも遊べますが、桃太郎伝説は非常によくできたRPGでした。今もう一度遊んでクリアしてみたいと思う人も多いんじゃないでしょうか。
・ロードランナー
・チャレンジャー
・迷宮組曲
ロードランナーは誰もが知る、マリオ並に有名なゲームソフトですよね。
「あ!そういえばなんでファミコンミニ1で入ってなかったの?」と思うほどのタイトルです。
チャレンジャーや迷宮組曲も、当時のファミコンっ子なら誰でも知ってるタイトルです。
・高橋名人の冒険島
・スターソルジャー
・高橋名人のBUGってハニー
連射で有名な高橋名人を主人公にしたゲキムズアクションゲームと、その名を全国に轟かせたスターソルジャーです。
当時の子供の憧れ=高橋名人というぐらい有名な人でした。たぶんファミコン世代で知らない人はいないと思います。
・忍者ハットリくん
・ドラえもん
・サラダの国のトマト姫
・ビックリマンワールド
・FC原人
版権モノを集めてみました。中でも特に「忍者ハットリくん」と「ドラえもん」は持っていた人が多いんじゃないでしょうか。
サラダの国のトマト姫は、マイナーながらもファンが多い作品で、もし収録されたら買うって人が多そうです。
・プーヤン
・キャッスルクエスト
・バンゲリングベイ
ちょっとマイナーだけど、知ってる知ってる懐かしい!というのがこの3本。特にバンゲリングベイはク○ゲーとしての烙印を押されていたシューティングでした。
プーヤンやキャッスルクエストのパソコンゲームっぽい感じも懐かしいですよね。
■ 収録タイトルを考える-テクモ編
テクモはファミコン時代に一世を風靡したメーカーです。
ハドソンほど有名ではありませんが、ゲームタイトルを挙げれば、持ってた持ってた!という方も多いと思います。
何よりテクモのゲームは、「ファミコンミニ」第一弾で3本も収録されています。
・マイティボンジャック
ファミコンミニ第一弾で収録されたテクモのゲームは、「ソロモンの鍵」「つっぱり大相撲」「忍者龍剣伝」の3本です。
それに肩を並べるほど有名となると、「マイティボンジャック」が第一だと思います。
マイティボンジャックめちゃくちゃ難しいんですよね。ゲームプレイ感も音楽も独特ですし、もう一度挑戦して今度こそクリアしてみたいと思わせるタイトルでもあります。
・スーパースターフォース
ハドソンのスターソルジャーの元となったゲーム。スターソルジャーの方が有名になってしまいましたが、本当はこちらのゲームが元祖です。
おそらくゲーマーにとっては、こちらのゲームこそもう一度遊んでみたいと思っている人も多いと思います。
スターフォースの独特の縦シューは今ではないもので、
懐かしいですよね。
・キャプテン翼
キャプテン翼は、おそらく若い人にも通じるサッカーゲームだと思います。
サッカーゲームは今でこそフィールドで自由に選手を操作できるようになっていますが、キャプテン翼はRPGのような(?)かなり変わったシステムを採用していました。
「翼くんの前に、ディフェンダーが3人立ちはだかった!どうする?」みたいな感じだったのですよね。
版権ものですが、収録できれば多くの人の心を惹きつける名作ゲームだと思います。
■ 収録タイトルを考える-ナムコ編
ナムコのファミコンゲームは、全てが名作といって過言ではないと思います。
そのためナムコはPS時代やDS時代にも、あまりにも多く復刻版を発売しており、若干懐かしさにかける感じはあります。
ミニファミコン第一弾でも、収録されたのは「パックマン」「ギャラガ」の2本のみとなっています。
・ゼビウス
・マッピー
・ドルアーガの塔
ナムコ初期作は全部名作ですが、今もう一度遊んでみたい&有名どころはこんな感じだと思います。
ゼビウスとマッピーは、サクッと遊べて、収録されていれば謎の安心感もありますね。ドルアーガの塔は、何年か経つとまた遊びたくなるゲームだと思います。
ディグダグも入れてもいいかと思いますが、上の3作に比べると若干弱いかな?
・ドラゴンスレイヤーIV
・貝獣物語
ナムコの名作シリーズに比べると若干マイナーではありますが、逆にコアなファンがたくさんいそうな2本です。もう一度遊んでみたい!と強く思わせる作品でもあると思います。
スーパーチャイニーズやワルキューレの冒険、妖怪道中記や源平討魔伝あたりもコアなファン向けでアリだとは思いますが、個人的には上記2作品の方がグッときます。
■ 収録タイトルを考える-その他編
・ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!
これですこれ。これが収録されてたら絶対買います!ファミコンミニ2。
くにおくんシリーズはファミコンでは物凄い種類が作られ、どれか1つ必ず持っているというほど有名でした。
ドッジボールも有名でしたよね。ドッジボールでもいいかと思うのですが、長く遊べるという点では時代劇の方が良さそうです。
・スペランカー
・いっき
当時ク○ゲーとして一世を風靡した、今でも愛されているゲームです。
収録されていても遊ぶのは一瞬でしょうがw、パッと見の求心力は絶大です。アイキャッチ用のソフトと言えるかもしれませんw
■ 終わりに
以上、「「ファミコンミニ2」「ミニファミコン第2弾」が発売されたら収録ゲームソフトは?予想してみた」でした。
発売は絶対にされると思います。
どんなゲームが収録されるか楽しみですね!
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